【エチオピア】個人旅行者向けダナキルツアー情報まとめ!(2018年12月時点)

2018年12月エチオピアのダナキルツアーに参加!

世界一周中のwoltです!2018年の12月8日~11日に、エチオピアのダナキルツアーに3泊4日で参加して来たので、その時の経験をもとに情報をまとめました!

 

目次
  1. 2018年12月エチオピアのダナキルツアーに参加!
  2. ダナキルツアーとは?
  3. ダナキルツアーを申込む旅行会社
  4. ダナキルツアーの内容
  5. ツアー料金はどれくらい?
  6. どこ(の町)で申込むのが良いか?
  7. ダナキルツアーに付けてもらえるサービス
  8. ツアーの起点メケレまでの移動
  9. ダナキルツアーに持って行くと良い物
  10. ダナキルツアーまとめ




ダナキルツアーとは?

ダナキルツアー(Danakil tour)は、エチオピア北東部に広がるダナキル砂漠各地に点在する火山や塩湖をまわるツアーです。

ダナキル砂漠

エチオピアの北部の町メケレ(Mekele)を起点として、2泊3日、もしくは3泊4日のツアーが組まれており、エチオピアを訪れる旅行者はほぼ必ず参加すると言って良いほど人気のツアーになっています。

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ダナキルツアーを申込む旅行会社はETT

ダナキルツアーを取り扱っている旅行会社はETT(Ethio Tour Travel)と言い、一応他にもダナキルツアーを扱っている会社は無くはないようなんですが、2018年末時点で事実上1社独占の状態です。

1社独占ですが、ツアー内容は悪くないし、ツアーが頻発しているため他のグループに便乗するのも容易なので、価格が安定している上スケジュールも組みやすく、ETT以外をわざわざ探す理由も無いかと思います。

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ダナキルツアーの内容

行く所は大きく分けて4スポット

ダナキルツアーで行く場所は、大きく分けて4スポットあります。

  • エルタアレ火山(マグマが見れる山)
  • ダロル火山(黄色と緑の景色)
  • アサレ塩湖(乾いた塩湖+周辺にいろいろ)
  • アフレラ塩湖(水がある塩湖&温泉)

ざっくり言うとこの4つです。

 

プランは2種類

ダナキルツアーのプランは大きく分けて2種類、3泊4日プラン2泊3日プランがあります。

ボクは3泊4日プランの方に参加しましたが、先に言ってしまうと、3泊4日でも2泊3日でも上記の4大スポットはまわります

2つのプランの大きな違いは、3泊4日はアサレ塩湖に2回行く事ダロル火山の見学時間が長い事ゲストハウス泊の日は長く寝られる事です。

 

エルタアレが先か後か

3泊4日プラン、2泊3日プラン共に、エルタアレが先バージョン後バージョンがあります。これはその時の配車とタイミング次第みたいです。希望があれば一応伝えると良いと思います。

なお、系統立てて書くと「エルタアレ⇒アフレラ塩湖」で1セット(=Aセット)、「アサレ塩湖(夕陽)⇒ダロル⇒アサレ塩湖(周辺)」で1セット(=Bセット)となっており、この2セットの間が「ゲストハウス泊」と言う仕組みです。図に書くと以下の通り。

3泊4日プラン

なので、3泊4日のエルタアレが後バージョンだと、Bセット(アサレ塩湖(夕陽)⇒ダロル⇒アサレ塩湖(周辺))⇒Aセット(エルタアレ⇒アフレラ塩湖)となります。

2泊3日プランは、このBセットから「アサレ塩湖(夕陽)」を引いた物と思って下さい。図に表すと以下の通り。

なお、2泊3日プランのエルタアレ先バージョン体力的に一番キツイと思います。1泊目はエルタアレ登山で4時間ほどしか寝られないし、2泊目も朝4時台起きです。体力に自信が無い方は、スケジュールが許すなら3泊4日の方がおすすめです。

 

スポット紹介①「エルタアレ火山(Erta Ale)」

一応、ダナキルツアーのメインと言われているスポット。本来はマグマがどっかんどっかん見られる場所らしいです。

ただし、2018年12月時点ではマグマは火口からかなり距離が離れており、ほとんど見る事が出来ませんでした。地殻変動などによりマグマとの距離は変わるものらしいです。写真でも肉眼でもこんな感じ。

また、ボクより半年前、マグマが近い時期に行っても、風向きが悪くて煙で何も見えなかったと言う人もいましたた。

マグマが見えるスポットは他の国にもあるし、個人的にはエルタアレにはあんまり期待しない方が良いんじゃないかなぁと思います。

エルタアレの麓から頂上までは約9km(+火口まで1km弱)、標高差500メートルです。有名な話ですが、夜19時~20時頃から登り始め、夜中23時頃に火口に到着。0時頃に頂上のキャンプ地に戻って、そのまま青空で寝ます

夏季は夜でも40℃近くなるなどで体力的にかなりキツイようですが、12月だと体感20~23℃程度なので全然ラクでした。半袖でも歩いているとじっとりと汗をかきますが、風が強いので汗をかいた状態で立ち止まると少し寒いかもと言う気温。

朝は4時半に起きて(これは季節で変わるかも)、また火口に降りて朝日を待ちます。この明るくなってからの火口の景色の方が、マグマよりも期待して良いと思います。

その後はお菓子を配られて下山しますが、ボクはこのお菓子が全然足りなくて、下山中は空腹で仕方ありませんでした。ちゃんとした朝食は下山後、10時頃に麓で食べます。

 

スポット紹介②「ダロル火山(Dallol)」

ダナキルツアーの二番目の目玉と言うとおそらくここでしょう。ボクは一番期待していました。黄色と緑の液体がグツグツと噴出している所です。

少し歩きますが、ほとんど高低差は無く、測っていませんが片道1km程度だったと思います。

3泊4日プランだと、割と時間を気にせずに、ある程度自由に歩き回る事ができますが、ここで鉢合わせた2泊3日プランの人達はほぼガイドが引き連れて歩いている感じで、記念撮影を長めにする人達はガイドに急かされまくっていました。

ダロルをメインに考えている人は、3泊4日プランの方をオススメします

 

スポット紹介③「アサレ塩湖(Lake Asale)」

アサレ塩湖は、ほぼ水の無い白い塩湖です。

3泊4日プランだと、アサレ塩湖には2回来ます。1回目は夕陽、2回目は周辺のこまごましたスポット巡りです。2泊3日プランだとアサレ塩湖に来るのは1回だけ。夕陽がありません。

アサレ塩湖にはほぼ水はありませんが、一部水が張った場所があり、条件次第ではウユニのような鏡張りの光景を見る事も出来るそうです。ボクの時は風が強すぎて水面が波打っていたので、鏡張りにはなりませんでした。

アサレ塩湖は写真撮影が楽しいです。

周辺のこまごましたスポットとは、塩の採掘場や、塩の山と呼ばれる奇岩群煮えたぎる池の数々です。

 

スポット紹介④「アフレラ塩湖(Afrera)」

こちらはいっぱい水をたたえた塩湖。泳ぎたい人は泳げます。

 

脇に温泉もあります。

知人に、全裸で温泉に入った猛者もいますが、まぁ水着があった方が良いんじゃないでしょうか。

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ツアー料金と支払方法

ツアー料金

ETTで渡される紙に表記されている金額は、2泊3日プランで350USドル3泊4日で400USドルでした。

が、ボクが「この値段って・・・」と口を開いた瞬間、2泊3日プランで300USドル3泊4日で350USドルになりました。まだ「discount」って単語すら発してなかったんですけど。と言う事で、事実上の定価はこちらと考えて良いと思われます。

ケニアで会った旅行者が「3時間粘って3泊4日プランを300USドルにした」と自慢していましたが、そう言う強引で悪質な値引きは日本の恥なので絶対にしないで下さい。日本の旅行会社で3時間もまとわりついたら警察沙汰ですよ。日本でやれない事が、なんでエチオピアで通用すると思うんですか。日本人が出禁になったら責任取れるんですか。

試しに交渉してみるのは構わないと思いますが、くれぐれもその後の日本人旅行者に迷惑にならない範囲でやるようにしましょう。なおボクはダナキルツアーには350USドルの価値があると思っているので、それ以上の値下げ交渉はしていません。

 

支払方法

支払方法は現金(USドルのみ)クレジットカードです。現金のエチオピアブルは使えませんでした。

ボクはUSドルの手持ちがギリギリだったのでエチオピアブルで払う気満々で、大量にエチオピアブルをおろして行ったら、「エチオピアブルでは支払えない」と断られて、その後のエチオピアブルの処理に大変困りました。下は持て余したエチオピアブル札。

もしどうしてもエチオピアブルの現金でトライしたい場合、アディスアベバのETTオフィス(後述)なら同じ建物のグランドフロア(日本人の言う1階)にATMがあるので、先にエチオピアブルで払えるかどうか確認してからおろしに行っても良いと思います。

クレジットカード払いの手数料の話は聞きそびれましたが、アフリカの多くの国ではクレジットカード払いの手数料が客持ちにされてしまうので、トータルいくら払う事になるのか先に確認しましょう。黙って手数料が加算されてる事もあるので。

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どこ(の町)で申込むのが良いか?

旅行会社がETTほぼ一択なのは前述しましたが、ETTはダナキルツアー起点のメケレと、首都のアディスアベバにもオフィスがあります。また、フェイスブックページがあるので事前にメッセージをやり取りして申込む事も出来ます。

旅行者はたいてい、メケレのオフィス、アディスアベバのオフィス、ネットの3つのどれかで申込んでいるようですが、ボクはアディスアベバのオフィスで申込む事をオススメします。理由は以下の通り。

 

アディスアベバのオフィスで申込むメリット

アディスアベバで申込むと、メケレへの移動が非常に楽になります。詳しくは後述しますが、アディスアベバ市内の宿⇒バスターミナルへの送迎をしてもらえるからです。

エチオピアは夜行バスが法律で禁止されているため、アディスアベバからメケレへのバスは全て朝4時半~5時発。当然市内の公共交通機関はまだ動いておらず、アディスアベバ市内の宿からバスターミナルへの移動は、タクシーか徒歩しか選択肢がありません

安宿の多いピアッサからだとバスターミナルまで3km程度なので歩けなくはないですが、早朝3時台~4時台に荷物を持ってアディスアベバを歩くと言うのは、あんまり気が進む物ではありません。タクシーだと深夜料金で150~200ブル(600~800円)程度かかるかと思います。

それが、アディスアベバでダナキルツアーを申込んでおくと、ETTに宿からバスターミナルまでの送迎をお願いできるのです。まれに送迎する人が忘れていて来ないと言う事があるそうですが、少なくともボクの時は来ましたし、タダで早朝送迎してもらえると言うメリットは非常に大きいです。

 

ネット(メッセージのやり取り)で申込むメリット

既にアディスアベバで滞在する宿が決まっている場合、宿⇒バスターミナルの送迎も含めてフェイスブックのメッセージで交渉してみても良いと思います。※エチオピアの安宿の場合、Booking.comなどの予約サイトで予約しても現地に行ってみると部屋が確保されていない事がよくあるので注意。

日本から短期旅行で帰国便が決まっている等の場合、ネットで先に予約した方がスケジュールが確定して安心できると言うメリットがあります。

ただし、夏(オフシーズン)は分かりませんが、冬(ハイシーズン)は2泊3日プランも3泊4日プランも、連日5~10グループが出発している状態でしたので、現地で申込んでもスケジュールが狂う事はまず無いと思います。

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ダナキルツアーに付けてもらえるサービス

ダナキルツアーに申し込む場合、いろいろ送迎サービスを付けてもらえるので、いろいろ活用しましょう。

  • 申込み前:アディスアベバ市内の宿⇒ETTオフィス送迎(無料)
  • 申込み時:アディスアベバ⇒メケレの交通手段(バスor飛行機)の手配(チケット+手数料)
  • ツアー前:アディスアベバ市内の宿⇒バスターミナル送迎(無料)
  • ツアー時:メケレ市内の宿⇒ETTオフィス送迎(無料)
  • ツアー後:ETTオフィス⇒メケレ市内の宿(無料)

これらのサービスは、人によってはETTでバスチケットを手配してもらわないとサービスを受けられないと書いている人もいるのですが、ボクや同じ宿に滞在していた韓国人旅行者はバスチケットは自前で全ての送迎サービスを受ける事が出来ました

いずれもダナキルツアー申込み時にお願いする事ができますが、わざわざあちらから言い出してくれないので、こちらから言わないといけません。こちらからお願いすると普通に手配してくれます。

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ツアーの起点メケレまでの移動

アディスアベバからメケレまでの移動は、飛行機、長距離バス、ローカルバスの3通りがあります。

料金は当然、飛行機>長距離バス>ローカルバスだし、所要時間は飛行機<長距離バス<ローカルバスです。

飛行機は高いのと、ローカルバスだと1日で移動する事が困難なので、多くのバックパッカーは長距離バスで移動します。と言う事で、ここでは長距離バスでの移動だけ説明します。

 

バスチケットを買う

アディスアベバ⇔メケレを運行している長距離バス会社は何社かあります。ボクはAbayバスと言うバス会社にしました。

選んだ理由は、とにかくバスが綺麗で快適そうだったのと、アディスアベバの安宿街ピアッサ地区でチケットを買えるからです。

Abayバスのチケットオフィスは、ピアッサ地区にあるTaituホテルの敷地内にあります。

Taituホテルの敷地内ですが、門の所にいるホテルの警備員に「バスチケット買いに来た」と言うと敷地内に入れてもらえます

建物には入らず、建物の向かって左側から裏手にまわりこむと、駐車場のような所に小さい長屋が建っており、その中の1つにAbayバスがあります。

ここに他のバス会社もいくつかあるので、スケジュールや値段に納得いかなかったら何社かまわる事も出来ます。

2018年12月時点ではアディスアベバ⇒メケレで片道550ブル(≒2,228円)でした。

 

バスターミナルに行く

バスに乗る当日の朝、バスターミナルに行きます。ETTの送迎を頼んでいれば、自動的にバスターミナルに到着します。

一応バスターミナルの場所を貼っておくと、この辺です。

ちゃんとしたバスターミナルではなく、ただの道路脇のちょっと広いスペースと言う程度。昼間は多分まったく分からないと思いますが、早朝はここにバスがずらっと並ぶので、見落とす事は無いと思います。

 

バス乗車

会社にもよりますが、ほとんどのバスは4時半~5時には出発するみたいです。

一応バス周辺にはお菓子やジュース売りの屋台が歩いているので、食べ物を何も持っていない場合は買う事もできます。また、ボクの時は往きはパンと水(500ml)が配られました。帰りはなぜか配られませんでした。

往きは変な時間(10時半)に昼休憩があったっきりまとまった休憩は無かったので、食べ物は自分でいろいろ持ち込んでおくのが良いと思います。

ちなみに、後半は山道になってかなり揺れるので、車酔いに弱い人は酔い止めがあった方が良いです。揺れるのは後半ですが、周囲のエチオピア人は最初から最後までゲロゲロやってます

アディスアベバからメケレの所要時間は、13時間~16時間です。ボクの時はアディスアベバ⇒メケレは13時間で着きましたが、メケレ⇒アディスアベバは16時間近くかかりました。帰りはアディスアベバ近郊でめちゃくちゃ混雑するのです。

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ダナキルツアーに持って行くと良い物

ボクが持って行って良かった物・持って行けば良かった物は以下の通り。

  • スカーフやマスクなど口と鼻を覆えるもの
  • エルタアレ下山前に食べる軽食
  • 50枚入りのウェットティッシュ
  • エルタアレ登山時用の小さめのリュック

他に持って行く物は、着替え、スマホとスマホの充電器、ヘッドライト、ヘッドライトの予備電池、水着などです。

エルタアレ火山は煙がすごく、もろに煙吸うとめちゃくちゃ咳き込みます。スカーフやマスクなどが無いとツラいです。

また、前述の通り下山時に配られるお菓子が貧相なので、ビスケットなどを持参した方が良いです。下の写真は下山時に配られたウエハース。足りない。

ボクの時は、3泊を通して1度もシャワーを浴びれませんでした。2泊目のゲストハウスに一応シャワーが付いているのですが、ボクの時は断水していましたし、それにトイレ・シャワーが同室な上に、全員(ボクの時は25人くらい)に1室しか無いため、常にシャワールームは誰かしらが使っていて閉ざされていました。3泊ともシャワーが浴びれない事も想定して、全身をふくのに十分なウェットティッシュを用意しておいた方が良いです。

夜間登山するのでライトは必携です。手を使って登山するような場所は無いので、ハンドライトでも構わないんですが、岩がゴロゴロしているので転んだ時の事を考えると、やっぱりヘッドライトの方が良い気がします。

ライトは登山だけで約5時間、アサレ塩湖で野宿する日も、夕食や用足しに行くのにライトが必須なので、意外と稼働時間が長いです。予備電池も持って行きましょう

エルタアレ登山時は、ヘッドライトや軽食、寝る時に使うシーツ(配布される)、1.2Lの水を2本(配布される)を持つ事になるので、それらが入るくらいの丁度良いリュックがあると良いです。

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ダナキルツアーまとめ

と言う事で、エチオピアのダナキルツアーの参加情報とそのまとめでした。しっかり準備して楽しくダナキルを楽しみましょう!

当日の事などが詳しく知りたい方はこちらの日記もどうぞ。エルタアレ火山登山時にログを取った“距離&高低図”も掲載しています。

[日記]アディスアベバでダナキルツアーの申し込みなど
[日記]ダナキルツアー1日目!いきなり登山なんて聞いてない
[日記]ダナキルツアー2日目!待ち時間多くてヒマな日
[日記]ダナキルツアー3日目!夕暮れの塩湖で遊ぶ
[日記]ダナキルツアー4日目!ダロルは地球の景色じゃない
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