レバノンのトリポリ(タラーブルス)安宿紹介!
世界一周中のwolt(@wolt556)です!
2019年1月13日から1月23日までレバノンを旅行したので、今回はトリポリの安宿を2軒紹介します!2軒ともドミトリーです。
グーグルマップではタラーブルスと言う表記ですが、レバノン人はみんな「トリポリ」と言うし、道路標識もアルファベットは全部「Tripoli」なので、ここでは「トリポリ」で統一します。
まるで家のような・・・?『ハッダド・ホテル(Haddad Hotel)』
特徴
トリポリ中心部にある、古いアパートの一室。
料金
ドミトリー:1泊10USドル(2019年1月時点)
場所
グーグルマップで言うとここ。
場所は確かに上記の地図あたりですが、マップ上は突き当りに見える道を更にもう1回左に曲がった所の、左手にあります。
3階まで登ると板があって、ものすごくノンウェルカムな雰囲気に見えますが、この板はただの扉みたいなもんですので気にしない。これを開けて左側の扉がホテルです。
共用設備
- Wi-Fi(無料)
- テレビ
- トイレ・バスルーム
寝室(ドミトリー部屋)
シングルベッドが4つ並ぶ部屋。
良かったところ
- ベイルートなど南行きのバス乗り場や、ブシャリ行きのバス乗り場が近い
- 北の大通りは新しいショッピング街、南に行くと古くて小さいアラビックなバザールがある
- シングルベッドなのでベッドが揺れたりしなくて良い
悪かったところ
- 普通にオーナー一家が住んでる家の一室なので、気になると言えば気になる
- 寝室に電源が少ない
- 空調機が無い
- トイレもバスルームもオーナー一家と共有なので、気になると言えば(略
総評
オススメ度:★★★★☆(5段階評価中4)
建物がかなり古くて不安な外観ですが、トイレなどは改修しているようでキレイだし、Wi-Fiも普通に使えるレベル。全体的に宿泊費が高いレバノンで、10USドルで宿泊できると言うのはかなりありがたいです。
オーナー一家と同居みたいな感じになるのがちょっと特殊と言えば特殊。親子3代が暮らしていて、娘さんは英語が話せます。チェックイン時におばあちゃんがたまたま焼いてた焼き芋をくれたり、夕方外から戻ってくると、玄関を開けた目の前が家族の夕食の場だったり、と言う突発的なイベントが発生します。まさにアットホーム。
予約サイト
ホテル予約サイトでの取り扱いは無し。
もう少しホテルっぽいかも『ホテル・エル・コウラ(Hotel El Koura)』
特徴
こちらは実際には泊まっていない宿です。
トリポリ中心部にある、前述のHaddad Hotelよりは多分もう少しホテルっぽいと思います。
料金
ドミトリー:1泊15USドル(朝食付きらしい。ネット上の情報。未確認)
場所
グーグルマップではここ。実は前述のHaddad Hotelの隣のブロックです。
外観を見る限り、Haddad Hotelより新しそうだし、ホテルっぽいです。
総評
オススメ度:?????(実際宿泊していないため不明)
Haddad Hotel同様、とにかく立地が良いのは間違いありません。ネット情報ですが、15USドルに朝食込み、無料Wi-Fi有りらしいので、コスパはぼちぼち良いと思います。
別に5USドル差が気にならず、やっぱりHaddad Hotelのアットホーム過ぎる感は苦手だなって方はこちらに来てみても良いと思います。
予約サイト
ホテル予約サイトでの取り扱いは無し。
トリポリの安宿まとめ
おそらくですけど、トリポリの安宿はこの2軒しか無いんじゃないでしょうか。とにかく2軒とも、これ以上無いくらい立地が良いので、安宿を探している方はこの2軒のどちらかを選べば良いと思います。
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