自己紹介でも書きますかね・・・
どうも、世界一周中のwolt(ウォルト)です≡\(‘ω’)/うおー
自己紹介だの自己PRだの、ボクは昔から自分の事を語るのがとにかく苦手で、自己紹介ページもすごく簡単なものしか書いていませんでした。しかし有名なブロガーさん方は口をそろえて「自己紹介ページは一番大事」とのたまいます。仕方ないので、うまく移動できなくて暇な日にがんばって書きました。ほめてほめて(^ω^三^ω^)ヒュンヒュン
嫌だ嫌だと思いつつ書こうと思ったきっかけは、最近検索で来てくれる人が増えている事と、ふとグーグルアナリティクスを見ていたところ、「世界一周 ブログ」で検索して、ボクのブログがようやく5ページ目あたりに出て来る事に気付いたからです。
実はちょっと前までは130位とかそんなもんでした。130位なんてほぼ載ってないも同然ですが、5ページ目くらいならまかり間違ってヒマなお客さん(失礼)がやって来る可能性が微レ存です。微レ存って言葉初めて使ったんですがこの使い方であってますか?
まぁとにかく、順位が上がって浮かれたついでに気が乗らなくても自己紹介くらい書こうという気になりました。
なので、このページは基本的に検索などからやって来た初めましての方向けに書きます。長くてつまらないと思ったら適当に読み飛ばして下さい。
まずは簡単な所から行きましょうか。
基本データ
略歴
1988年7月 大阪府大阪市生まれ。「しばくぞー」「どつくぞー」を連呼する幼稚園児に囲まれながらもおとなしく育つ1993年7月 親の転勤で愛媛県今治市へ。当時ローソンもマックも無かった今治に子供ながら衝撃。電車が2両編成とかなんなの?バスなの??1996年4月 親の転勤で奈良県三郷町へ。片道小一時間かかる通学により足腰が育つ1997年7月 今思うとなんで引っ越したんやろ。奈良県香芝市へ。転校したらクラスの半分近くがメガネかけてて衝撃を受ける
2004年4月 奈良高専に入学。十代後半と言う貴重な時間をNHKロボコンに注ぎ込み悔いの・・・悔いの無い学生生活を送る
2009年4月 某大手製造会社になぜか採用してもらえる。後で聞くと高専生はキャラ採用だった模様。就職に伴い愛知県に移り住む2009年~ 入社したのが社員の多くが走るの大好きな変な会社で、なんか騙されたような気がしつつもマラソンやトレイルランが趣味になる。フルマラソンは3時間8分12秒が自己ベスト。一番長い距離を走った大会は宮古島の100kmマラソン。
2016年11月 「世界一周してきますぅ↑↑」と7年8ヶ月務めた某大手製造会社を退職。実家の奈良に戻る
2016年12月~2017年2月 世界一周準備期間。予防接種に要する期間が長かった・・・2017年2月 世界一周出発
座右の銘
毒を食らわば皿まで/乗り掛かった舟
好きな物
- 自転車(独学実践型なので詳しいわけではない)
- カメラ(PENTAX。フィルムの現像・プリントもできるよ!)
- 美味しい魚介類(特にサンマやサバなどの青魚と貝類が好き)
- 本(洋邦問わず古典文学や漢書から流行りものまで。でもアナログ脳なので電子書籍が読めない子)
- ロボットとかの機械(離れて久しいので知識は化石)
- 建物や橋などの構造物
- トレイルラン(UTMFと言う160kmのレースを走ろうとしたけど悪天候で短縮)
- ゲーム
- 野営
- 動物(特にネコ)
- 鉄道や船等の大きい乗り物
- お金
好きな音楽アーティスト
- BUMP OF CHICKEN
- 久石譲
- マキシマムザホルモン
- 猫叉Master
- 島爺
好きな画家
- M.C.エッシャー
- ピーテル・ブリューゲル
- ルネ・マグリット
- 渓斎英泉
大きく影響を受けた本・マンガ
- 荘子
- 無門関
- ドラえもん(大長編は永遠の名作だと思う)
- 魔法陣グルグル(多分これだけで人生が1割増しで面白くなってる)
バックパッカーのバイブル的な本は、実は読んだ事ありません。「バックパッカー」と言う言葉を知るより先にバックパッカーやってました。深夜特急ですら、ずいぶん後になって知りました。本は自分が経験しない事を疑似体験する為の物と思っているので、自分と似た事やってる人の本読んでも仕方ないなぁと思っています。あまり興味が無いのできっとこれからも読まないと思います。
嫌いな物
- 寒いの(5℃下回ると活動したくない)
- 果物全般(リンゴは好き)
- 飛行機移動(狭いからやだ。離陸と着陸と機体は好き)
- しつこいタクシードライバー(滅びればいい)
- 長時間移動(鉄道や船ならOK)
- 吠える犬(滅びればいい)
苦手な物
- 団体での共同生活(2泊3日超えると発狂)
- キラキラしたコミュニケーション
- 愛想良くふるまう(24時間で尽きる)
- スケジュールを立てる(疲れる)
- 飲酒(コップ1杯でダウン)
- 進行方向に対して後ろ向きの座席(酔う)
好ましくないけど大丈夫な物
- 虫(刺すやつは除く)
- 冷たいシャワー(インドを思い出すと耐えれる)
- 汚いトイレ(非常識なのはやめてほしい)
- 寝る時の騒音(慣れた。いびきや動画の音楽くらいなら全然寝れる)
- 道に落ちてる動物の糞(インドを思い出すと耐えれる。人間のはやめてほしい)
国内旅行の経歴
どこからを国内旅行と言うのか・・・。日帰りでひたすら歩きまくる行為を覚えたのが多分小学4~5年生くらい。近所の田んぼの用水路を見て「これどこから来てるの?」と思ってひたすら遡って歩いたのが最初。
用水路追いかけるのは、1回目は空腹で挫折して失敗。2回目は水筒とおにぎりを持参して成功。近くの山の中腹にある貯め池に辿り着いた。ここで成功してしまったが為にこの後も徒歩or自転車で徘徊を繰り返す。
「近所徘徊」がオリンピック種目にでもなっていれば「小学生で徘徊を始めた期待の新星」として全国版ニュースにでも出られたかもしれないけど、残念ながらそんな種目は無いので小学校高学年~中学生の間は地味に近所徘徊の経験値を貯める。例えば、「夏は帽子が無いとヤバい」「水筒の水じゃ足りないのでお金を持ってないとヤバい」「体力が尽きる前に折り返さないとしんどい」など、先に考えたら想像つきそうな失敗を重ねてすくすく成長。
中学三年の時、親に新しい自転車(クロスバイク)を買ってもらう。これまでママチャリでどこにでも出かけていたのが、クロスバイクになって一気に行動範囲が広がる。
高専生(確か17歳くらい)から自転車で泊りがけ旅行を始める。初めてのチャリ旅行先は琵琶湖。最終日、自宅まであと30km程の所で車にはねられて自力での帰宅はかなわず。痛かった事はすっかり忘れて、その後も毎年チャリ旅行する。淡路島、小豆島と着実に距離を伸ばしていく。
高専5年(20歳)、夏休みに北陸へチャリ旅行。初めてのテント持参。奈良から新潟の親不知・子不知のあたりまで行き、帰りは能登半島をまわって帰って来た。ちょいちょい熱中症で死にかけるものの3週間くらいかけて無事帰還。
社会人以降も、1年に1回はテント持参のチャリ旅行実施。拠点が愛知になったので、諏訪湖や乗鞍岳、白川郷、甲府、伊豆諸島なんかにも足を伸ばした。
27歳(2015年)の年末にふと「祖母に会いたい」と思い、愛知から福岡県大牟田市の父の実家へ自転車で行く。6日間かけて約970km走行。寒かったので多分もうやらない。一番寒かったのは琵琶湖沿いと山口県。
基本的に1人旅ばかりだったが、会社のクレイジーな先輩方と真夏に日帰りで母体温泉や郡上に自転車で行ったり(約200km)、35時間かけて愛知から千葉まで自転車で走ったりした(約420km)。よく考えると意味が分からないけど楽しかった。
また、歩きでは3連休などの短い休みを利用して、古道歩きをちょいちょいやった。中山道は東京から京都まで完歩。熊野古道は8割方完歩。東海道は国道に嫌気がさして、3日歩いただけでやめてしまった。中山道はおもしろかったので、いつか通しでも歩いてみたい。
一番最近の国内旅行は、2016年12月に自転車で四国八十八ヶ所お遍路をした事。ご利益3倍と言われるうるう年の逆打ち(逆回り)を狙ったが、微妙に間に合わず2017年1月1日に結願。1日くらい許してほしい。
海外旅行の経歴
高専4年(19歳)で初海外旅行。ベトナム・カンボジア。ベトナム2日目にしてぼったくりにあい、手持ちのお金の半分にあたる250$を失う。カードなんて持っていない頃だった為、所持金が尽きるとアウトな状況だったが、残り250$でカンボジアへ行き、アンコールワットを見て、ちゃんと戻って来る事に成功。でもベトナム2日目の夜に親に「大丈夫やでー」と電話して切った後不安で泣いた事は忘れない。ベトナム人一生許さん。
高専5年(20歳)でインド旅行。ベトナムの経験が活きて手ひどくぼったくられる事は無かったが、帰国の為空港に行くのにオートリクシャーを使った所、「オートリクシャーはここまでしか入れないから降りて歩け」と降ろされた場所が空港から6kmほど手前で激おこ。悪態をつきながら空港まで歩いた。飛行機には間に合った。インド人も許さん。
ここから社会人。22歳でヨルダン旅行。当時めずらしかった世界一周旅行する日本人2人組に会い、「あー世界一周できるんだなー」といらんお手本に出会ってしまう。
23歳でネパール旅行。ルクラ街道と言われるトレッキングコースにチャレンジするも、2日目にコレラを発症。コレラと仲良く付き合いながら5日半で予定通りルクラに辿り着く。
24歳でパキスタン旅行。景色が綺麗と言われるフンザに行こうとしたが、ビザを取った後でフンザでゲリラが暴れて日本人ツアー客が山の中に取り残されると言う事件が世間を騒がせたので、パキスタン南部のカラチからラホールまで、途中下車しながら鉄道の旅に変更する。
25歳でキルギス旅行。海外で初・テントを使った1泊2日のトレッキングに挑戦。知識も装備も貧弱だったので寒くて死ぬかと思った。
旅行スタイル
一言で言うなら
一言で言うならバックパッカースタイルです。できるだけ安い宿に泊まって、安い食事を食べて、乗り物は公共交通機関かせめてシェアタクシー。片道7,8kmの移動なら「まぁ歩こうかな」と思うタイプです。
安宿が基本ですが、寂しくても死なないけど、1人になる時間が無いと死んでしまうタイプの人間なので、多少の金額差ならドミトリー(相部屋)より個室を選ぶ傾向にあります。同じ値段で「綺麗なドミトリー」と「汚い個室」なら汚い個室に即決します。
宿探し
実はスマホやパソコンを持って海外旅行に出かけたのは、今回の世界一周が初めてです。旅行者にとってスマホってまさに画期的ですね。
昔は夜に到着したり、ガイドブックの地図に載っていない範囲に到着したりすると、本当に何が何やらさっぱりわからず、悪質なタクシードライバーとかの言いなりになるしかなかったですからね。地図と現在地がわかるだけで、旅行者の立場は昔よりはるかに強くなりました。
そういうアナログな時代から旅行しているので、未だに宿は現地で自分で探すスタイルです。
一部の都市部(タイのバンコクやスリランカのコロンボ)では、ネット予約が圧倒的に安そうだったのでネット予約を使いましたが、基本的に現地探しです。
日本人宿が嫌いで・・・
「日本人が経営していて、日本人が多く集まる宿」または「経営は日本人でないが、日本人が多く集まる宿」の事を、旅行者は「日本人宿」と表現します。
ボクはこの日本人宿が大嫌いなので、理由がない限り狙って日本人宿へ行く事はありません。
理由としては、日本人がわちゃわちゃいると学校みたいで息苦しいからと言うのと、日本人にちょいちょいいる「旅!仲間!友情!イエーイ☆」みたいなタイプの旅行者がめちゃくちゃ苦手だからです。
別にそういう旅行の楽しみ方も構わないと思うんですが、頼むから近寄らないでほしいし巻き込まないでほしいんです。でもそういうタイプに限って「日本人はみんな仲間!友情を育もう!!」みたいな考え方だったりするのでぐいぐい近寄って来ます。マジでやめてくれ。
ボクは「この人嫌だなー嫌だなー」と思っていても適当に愛想良く流されてしまいますので、1日もすればストレスでハゲそうになります。
と言う事で、こういうタイプに出会わないようにするには、まず日本人宿に近づかないのが一番ですので、ボクは日本人宿はまず避けます。
でもたまに1~3人程度の日本人に会う分には全然嬉しいので、偶然出会ったら仲良くして下さいよろしくお願いします。
連絡先
ツイッターのダイレクトメール⇒アカウント:@wolt556
メールアドレス⇒アドレス:dysh.stuart@じーめーる.com(平仮名部分はgmailにして下さい)
とりあえずこんな感じでしょうか。思いついたらまた加筆します。長かったですがここまで読んだ人はいるんだろか・・・。人となりを知った事でブログがおもしろくなったり・・・しないかなぁ。まぁとりあえずこういう人間が書いてます。改めてよろしくお願いします。