昨晩はずっと雨が降ってた気がする。雨期のはしりかなぁ。
Capital tourのバスで市内をまわろうか、バランの友人に電話して頼もうか、昨夜から悩みつつ、とりあえず今日はこの辺を散歩しようと思って外に出たら、割とどこでも歩いて行ける事が判明。治安悪いと聞いていたが、あんまりそうは見えない。
「プノンペンに滞在する」と言ったら、確かバランさん他、シェムリアップのバイタクドライバーからは散々危ないのなんの言われたように思います。ぼくが頼りなさ過ぎたのもあるでしょうけど、だいぶ脅かされましたw
そうして戦々恐々降り立ったせいで、むしろ「意外とそんなことなくね?」と言う逆の感想になりました。人を心配するあまり、脅しすぎるのは逆効果だなぁと思いました。
宿の前の自転車屋。
ホーチミンよりずいぶん交通量は少ないものの、未舗装路が多かったシェムリアップから来ると大都会に思える大通り。
独立記念塔のあたりを歩いていたら、いつのまにかロイヤルパレスの前に。ていうか、バイタクのおっちゃんと会話してて、『あのロイヤルパレスはもう見たか?』と指さしながら言われなかったら気付かなかった。
独立記念塔の前を歩く僧侶。
ロイヤルパレス(王宮)。
立入禁止の境界線が無いのでわかりにくい。注意された。同じチケットでシルバーパゴダにも入れる。
注意されたらしい。観光客も入れるとは言え一応王宮なので、そこらじゅうに警備員がいた記憶があります。
こっちがシルバーパゴダ。
その後、ワットプノンを目指す。トンレサップ川広い。ワットプノンの周囲が公園ぽくなってて、屋台もたくさん来てるので、休憩&昼飯。フランスパンに具がてんこもり入ったサンドイッチ。持つとずっしりしててびっくりした。
昼飯の写真はありません!この頃はまだ、食べた物をいちいち写真に残す習慣がありませんでした。
ずっと気になってた、ビニル袋入りさとうきび(推定)ジュース飲んだ。うまい。2回も買った。入ってる氷まで食えて経済的。
こちらは写真を残していました。サンドイッチより感動したと見えます。
しかしおまえ…氷まで食ったんか…。※飲み物の氷はどんな水で作ったか分からないので、出来るだけ摂取しないのがセオリー
ワットプノンそのものは、1$払ってまで見るもんでもなかったかなって感じ。
実際、ワットプノンはほとんど印象に残っていません。周囲の公園をゾウが歩いていたこと、猛暑の真昼間なのに公園が案外賑わっていたことが印象に残っています。
プノンペンの人は英語を話せる人が少ない。全体的にシェムリよりも裕福そうだし、そんなに必死に勉強しないのかもしれない。例によってバイタクの客引きがウザく感じ始めたので、これは疲れたサインだなと思って宿に帰る。
割とこう…一人での街歩きのリズムを習得しつつあるというか、板についてきた感じが伝わってきます。無理せず宿に引き返すあたり、今のぼくにだいぶ近い感じです(^^;
とはいえこの頃のプノンペンはまだまだ治安が良くなかったので、早いうちに宿に戻るのは正解でした。しかし宿に戻っても日記を書く以外にやることが無いので、宿から夜景(全然映えない)を毎晩撮っていました。
コメント
何度読み返しても、楽しい
>>石垣純一さん
いつもありがとうございます!m(_ _)m