【そろ日和ゼロ】ベトナム・カンボジア5日目(2008年3月29日)

さて今日はアンコールとかへ。朝6:30からゲストハウスの1階で、おとつい約束したうさんくさいおっさんを待つ。7時をちょっと過ぎた頃に、見知らぬヤサ男風のにーちゃんが話しかけてきて、友達に君を頼まれたとかなんとか。このヤサ男とあのおっさんが友達?

いきなり無礼MAXの日記ですが、時間守らない上にいきなり代理を寄越してくるあっちもあっちです。

ヤサ男バイタクドライバーに、アンコールワットに連れて行ってもらいます。なお今日1日チャーター。

サイゴンとシェムリのバイタクの違いは、シェムリのバイタクは運ちゃん・客ともにノーヘル。サイゴンはヘルメットは客も運ちゃんも着用してたような。そしてサイゴンのバイクは座席が長くてしかも後ろまでしっかりふかふか。道もきれいで、どこかにつかまっとく必要もなかったから、乗りながらでも写真とれたけど、シェムリは道悪いし、カメラバッグを前にかかえこんだらケツがギリギリだし、シートは固いし、常にどっかにつかまってないといけなかったから、乗りながらの写真はほとんどとれなかった。

道がきれいな区間(アンコールワットに至る主要道)で辛うじて撮れたのが上の写真ですね。

アンコールワット広い。そしてのぼりおりが多い。日本人だからか、線香を手渡されて祈らされる。自然とおさいせんをするはめに。小さいリエルから出していった。3時間ちょっとで外に出た。

アンコールワットに関する予習が皆無なので、書くことが全く無かったと見えます。文章は数行だけです。写真撮影だけでも楽しくて3時間は歩いていますが。

写真はそれなりにたくさん撮っているものの、今見るとけっこう酷く、むしろ日記よりも黒歴史感があるのであまり出しません!雰囲気だけで許してください笑

日記には書いていませんが、覚えている話をひとつ。遺跡の中を歩いていると、進行方向から怒鳴りあいの声が聞こえてきました。言い争っていたのはザ・アメリカ人のような体形のおっさん観光客1人と、カンボジアの僧侶が2人。

僧侶は「撮影代5ドル寄越せ!」と主張しており、観光客は頑として払わないと主張している様子。結局観光客は怒鳴りながら立ち去って行きました。僧侶の横には、あきらかに他の仏像よりきらびやかに祀られた仏像が鎮座しています。撮影代って、この仏像を撮って請求されたのか…。

まだピリピリした空気が残る中、きらびやかな仏像の前まで来たぼく。視界の外から、鼻息の荒い僧侶2人の視線が注がれるのを感じます。いやこの空気…え?これは…どう行動するのが正解なんだ??

19年の人生の走馬灯が巡り出しそうなくらい必死に考えた末、とりあえず仏像に向かって手を合わせました。

「あっ、違う違う、そうじゃなくってね~(^^)」打って変わってほがらかに話しかけてくる僧侶。一瞬で緩む空気。せ、正解だ…(;∀;)

僧侶は参拝の作法を教えてくれました。仏像に一礼したり何か短い言葉を唱えたり、太陽に向かって一礼したりとなんだか複雑な作法でしたが、指示通りに参拝。2人の僧侶はニコニコと満足気で、さっき「金払え!」と怒鳴っていたのと同じ人間とは思えない穏やかさです。

作法通りに参拝すると、目の前の仏像が一層尊く見えたので、おそるおそる「写真撮っても良いですか?」と尋ねたところ、2人は「いいよいいよ!」と快諾してくれました。お金も請求されること無く、にこやかに別れました。ほんとさっきの人と同一人物とは思えないw

この時、英語ネイティブっぽい先程のおっさんを思い出し、「英語ができるからって相互理解ができるとは限らないんだな」と当たり前のことを思いました。

アンコールトムの前に昼飯。野菜揚げ麺食う。例によって野菜はたくさん入っているが、まじで油づけなのには参った。

11時からアンコールトムに向かう。アンコールトム辺りで疲労が最高潮だったため、写真が少い。

1年中温暖なカンボジアですが、最も暑い月が3~4月と言われています。つまり3月末なんて最悪の暑さ。日本では冬が終わって寒さがずいぶん緩んだなぁ、というタイミングでこの酷暑は、丈夫さが自慢の19歳の身体でもツライものがありました。さっさと帰りたい気持ちでいっぱい

アンコールトムの象のテラスで、英語で遺跡の説明をぺらぺらする7~9歳の子供に出会った。

『よく知ってるね』と言ったら、『学校で勉強した。でも学校に行くには5$いる』と言った。悩んだ末1$渡した。

今でも対応に悩むことが多い、子供の物乞い。お金をあげるのか、モノをあげるのか。お金をあげるならいくらあげるのか。おそらく常に当てはまる正解は無く、ケースバイケースなんだと思います。

最後に行った所(名前わからん)が一番おもしろかった。遺跡ががれきの山になってそこに木が根づいちゃってる。ドラえもんの大魔境思い出した。

当時は遺跡の名前がわからんかったらしいですが、定番のタプロムです。

傾いた夕日に照らされるタプロムが一番印象に残りました。

定番の3カ所をまわったところで1日が終了。朝のヤサ男バイタクに乗って宿に戻りました。

(夜)バランさんの兄と称する人、モンダイさんがやってきた。会った時にはすでに酔っぱらってた。

今でこそそこら中に夜営業のバーやレストランが溢れ、ナイトマーケットまで開催されているシェムリアップですが、当時は夜になると真っ暗で、開いている店も多くありませんでした。ぼくが泊まっていたゲストハウスにはバーが併設されており(併設というか宿の中にある)、数少ない夜の遊び場として旅行者や地元のバイタクドライバーが集まる場所になっていました。

そのため、毎日のようにバランさんとその仲間がやってきてはお喋りタイムになるのでした。旅行者も、この頃は日が暮れると本当にやることが無かったので、そうやって地元のバイタクドライバーとわぁわぁ喋るのが当たり前でした。

とりあえず一番メインの「アンコールワットに行く」ミッションをクリアしました。やれやれw

コメント