「がんばらないバックパッカー」のオランダ旅行総費用

北海に面した小さな国オランダ!!

今回はがんばらないバックパッカーがオランダで結局いくら使ったのか?を大公開&分析!

 

オランダ旅行総費用と内訳

※滞在日数は8日です。
※レートも物価も2019年8月時点のものです。
※2019年8月時点で1ユーロ≒120.42円です。

  • 飲食費計: 96.59ユーロ (11,631円)
  • 宿泊費計: 217.05ユーロ (26,137円)
  • 交通費計: 119.00ユーロ (14,330円)
  • 観光費計: 82.50ユーロ (9,935円)
  • その他計: 36.95ユーロ (4,450円)
  • 合計: 552.09ユーロ (66,483円)

これを円グラフで表すとこうなります。

1日の平均は69.01ユーロ(≒8,310円)になりました。今まで滞在した国で1日当たりの出費が最も高い国になりました・・・。フランスより高いし、キリマンジャロツアーで15万円くらい一気に支払ったタンザニアよりも高いです。




オランダ旅行費用の分析&考察

食費について

食費は1日あた12.07ユーロ(≒1,453円)になりました。

これはどちらかと言うと抑えられた方かなと思います。スーパーで買って来たレンチン食品や、軽めの外食がメインでした。軽めでも外食は7~10ユーロくらいしますが。

 

宿泊費について

宿泊費は1日あたり31.01ユーロ(≒3,734円)になりました。全泊ドミトリーにもかかわらずこの価格。宿泊費が一番痛かったです。

ただ、ボクのアムステルダム滞在がたまたま、“アムステルダム・ゲイ・プライド”と言うLGBT祭のメインイベントの週末に丸被りだったので、そのせいで特に高かった可能性もあります。

 

交通費について

交通費も高かったです。アムステルダムのメトロは1時間チケットで3.2ユーロ、ロッテルダムのメトロは90分だったかな?で4ユーロです。

また、アムステルダムには観光客用の1日パスや2日パスがありますが、それ以外の街では1日券を買うにもOV-Chipカードと言う交通系ICカードが必要になり、このカードが7.5ユーロもします。しかも返金はありません。

長距離移動も高く、あんまり安いバスが無いし、電車も高いです。小さい国なのに交通費がバンバンかかる国でした。

 

観光費について

観光費も高い。小さい美術館でもいちいち10ユーロ、少し有名な絵が2,3点あったりするともう15ユーロ、大きめの美術館は20ユーロです。

物価が高いと言われているイギリスは、国立の美術館博物館は無料でしたし、フランスの1日じゃまわりきれない規模のルーブル美術館だって15ユーロだったので、オランダの価格設定はいちいちビックリしました。

 

その他について

その他は、SIMカードのトップアップ費用、アウトドア用品の購入などです。

日用品も高いですが、他の物価を考えるとまぁそんなもんかなと言う価格でした。

 

オランダの物価目安

旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2019年8月時点。変動する可能性あり。

 

オランダ旅行費用まとめ

物価が高いと言われているフランスやイギリスは、なんだかんだで宿泊、観光、交通費が安かったですが、オランダは宿泊も観光も交通も高いため、旅行者にはだいぶ痛い国でした。

意外と安いのは食費。チーズやナッツ類は日本より安いくらいでよく買いました。交通や観光も、オランダに住んで長期パスなどを買うとかなり安そうだったので、オランダは旅行する国じゃなくて住む国なんだろうなと思いました。

以上、「がんばらないバックパッカー」のオランダ旅行費用まとめでした!

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