【イギリス】バッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行ったけど作戦不足だった(2019年2月24日~25日)

はろー!

今回はロンドンのバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見て来ました!

 



まず24日は不意にやる気喪失して何もしませんでした。脱出ゲームはいっぱいやりました。でもこれ書いてる時点ではやる気びんびんに復活してるので大丈夫です。

外出は片道1km歩いてスーパー(Sainsbury’s)に行きました。そう、たびたび治験の会社から頂く商品券を地道に使っていかないと。

頂いた商品券総額75ポンドのうち、25ポンドはギフトカードで、レジでカード読み取り機を通すと買い物した分だけが清算されるタイプなんですが、ちょっと困るのが残り50ポンド。10ポンドの商品券×5枚で、10ポンド未満の買い物だとお釣りが返って来ないので、1度に10ポンド(≒1,454円)以上の買い物をしないともったいないのです。

ちょっと食料を買いに行ったは良いものの、10ポンド分買うのはなかなか難しい。「あ、そう言えば薄い靴下がもう全部穴あいてるんだった」と思い出して衣料品コーナーへ。大きいスーパーなので衣料品や日用品もけっこうあるのです。

行ってみると、なぜか男物の靴下が無い。女性用と子供用はあるのに。まぁ別にデザインが地味なら女性物でも・・・とサイズを見ると、「4~8」。イギリス表記ですね。全然わかりません。

スマホで調べると、「8=26.5cm」らしい。ボクは27cmなので微妙なところ。しかし三足組なので、「やっぱり小さかった」ってなると被害が大きいです。

いったん諦めて衣料品売り場を離れると、なぜか歯ブラシコーナーの前に男物の靴下が売られているのを見つけました。なぜ隔離されているのか・・・。

五足組!?(; ̄ω ̄)そ

三足でも多いと思ったのに、五足はマジで要りません。

なぜか男物の靴下はほとんど五足組でした。女物は全部三足だったのに。

探すと、めっちゃ地味でショボい感じの靴下なら三足組がありました。

どれを買う?

  • スポーティな女性用三足組靴下・・・サイズが微妙
  • 少し厚手で丈夫そうな男性用五足組靴下・・・五足はいらん
  • 地味でショボい男性用三足組靴下・・・せっかく10ポンド使えるのにしょぼい

 

結局、最もリスクが低くて経済的なショボい靴下にしました。三足で2.5ポンド(≒364円)と言う、物価の高いイギリスにしてはかなり安い値段。ちなみに女性用の三足組は4ポンド(≒582円)でした。

ちなみに、買った靴下のサイズは上限が8.5(=27cm)でしたが、もう一種類、べらぼうに巨大なサイズの靴下もありました。べろーんと巨大なのでインドのナンみたいだなぁと思いました(さすがにそこまで大きくない)。

 

あと歯ブラシ数本や調味料を少し買い貯めして、ようやく10ポンド超えました。まさかこんなに10ポンドに苦労するとは・・・。

電池が信じられないほど高かったので、どうしても使い切りに困ったら電池を買えば良いような気もします。ヘッドライトとかに使うし。

 

 

25日は午後14時に事前検診が入っているので、それまでロンドン中心部をうろうろする事に。

どうやらバッキンガム宮殿の衛兵交代式ってのが有名みたいなので、それを見に行きました。

 

バッキンガム宮殿とは

バッキンガム宮殿(Backingham Palace)は、現役で王族が使っている宮殿の事です。日本で言う皇居みたいなもんですね。

7月26日から9月24日の間だけは、一部観光客に開放されているらしいのですが、それ以外は観光客が立入る事はできません。ですが、夏季は毎日、冬季は隔日で「衛兵交代式」と言うのが宮殿前で行われていて、それがどうやら観光客に人気らしい。

公式サイト(外部リンク。英語サイト)で確認してみると、ちょうど今日は衛兵交代式をやっている日。今日はこれを見に行く事にしました。

 

片道3km無いくらいなので、のんびり歩いて行きます。ロンドンはここ1週間でどんどん暖かくなって来て、散歩にちょうど良い気候になっています。

この電話ボックス、もうどちらかと言うと景観的な意味合いが大きいような気がする。使えるのかな。

 

地図で、宿の近くに“自然史博物館”があるのは知ってたんですが、前を通りかかるとえらく立派な建物でした。

自然史博物館に見えないw

てくてく歩いて、

 

11時半くらいにバッキンガム宮殿の前に到着・・・

人多すぎィ!(;´Д`)

やー、これは多いですね。ちょっと舐めてました。もっと早く来て場所取りしとかないといけない系のアレでしたよ。

衛兵が出て来る門の正面なんか、アイドルの出待ちみたいになっています。

 

宮殿の敷地内には衛兵が並んでいて、何かを大声で叫んでいます。遠い。

 

宮殿の外を騎馬兵が過ぎていきます。

全体的に被り物が独特。

しばらくすると門から衛兵が出て来ました。

 

動画もどうぞ・・・と言いたい所なんですが、昨夜から何回もアップロードに挑戦して、ものすごく時間がかかった末に全部失敗するので、もうあきらめました。すみません。今の宿、高い割にネットが弱い・・・(;ω;)←でもまぁ「治験で宿泊補助費出るし」とか思ってる

 

あっと言う間に衛兵がいなくなったバッキンガム宮殿前。

交代式が終わると、観光客も一気にバラバラと散って行きました。交代式そのものは10分くらいで終わりました。これはもう少し早く来て準備するべきだったー。マジで作戦不足過ぎました。ってよく同じ事を悔やんでる気がする。

 

バッキンガム宮殿のお土産物屋がありました。

当たり前ですがなんでも高かった。

 

まだ14時には早いので、バッキンガム宮殿から1kmほど歩いてHarrodsと言う老舗デパートへ向かいます。

 

Harrods到着。ここにもカメラ屋が入ってると聞いたので、センサークリーナーを探しに来てみました。

 

なぜかエスカレーター周囲がエジプト仕様

 

ヒエログリフのようで全然違う。羽根の短い鳥さんかわいいw

カメラ屋は確かにありましたが、カメラばっかりで道具類はほとんどありませんでした。もちろんセンサークリーナーは無し。パリで買えば良かったと言う後悔が募る・・・。

 

14時にまた製薬会社に行くと、今日はえらく空いていて、10分くらいで終わりました。再検査は明日で最後です。

 

製薬会社を出て、飯を食べに宿に戻りました・・・。最近もっぱらスーパーの商品券を使い切らねばならないと言う使命感から自炊に走っていて、ブログのネタにならない(;^ω^)

 

明日はもう少しロンドン中心部を観光します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. baum より:

    衛兵交代式は、イギリスと言えば良く出てくる映像ですよねー。
    でも今の時代何のためにやっているのでしょうかねー?
    観光目的にしてはお金取ってないみたいだし…
    本気で護衛するなら馬よりオートバイだろうし
    マ、マ、まさかの観光ボランティア⁉️f^_^;)

  2. wolt より:

    >>baumさん
    衛兵交代式は、「観光客向けの粋なパフォーマンス」みたいな位置づけじゃないですかね?それ自体がお金に直結しなくとも、間接的に観光客を呼び込む効果はありますし。
    日本の「おもてなし」だってそれ自体は金銭を生みませんけど、おもてなしを売りにして客を集めてるわけですし、それと似たような感覚なんだと思います。