オラー!
今回はチリのバルパライソから日帰りでビーニャデルマールに行ってきました!
朝食は昨日と同じだったんですが、今日は8時半くらいにはちゃんとありました。その日いるスタッフによって時間が違うみたいです。
のんびりお出かけ。
今日は雲が多い。
宿の近くにある、バルパライソのメトロ、プエルト駅へ。
切符窓口で「ビーニャデルマール(Viña del Mar)行きたい」と言ったら、交通ICカードを購入する事になりました。切符の販売はしてないのかな。
カード本体が1,500ペソ(≒215円)、プラス、言われるがままに600ペソ(≒86円)分をチャージ。
裏は真っ白。
メモ帳にしろとでも言うのか。
メトロの車両は新しめ。
アルゼンチンもそうでしたが、車内にほとんど広告が無いので、すっきりした見た目です。でも広告なしで経営苦しくないんだろうか。
15~20分くらいでビーニャデルマールに到着。改札を出る時の表示を見ると、プエルト駅からビーニャデルマール駅までは片道534ペソ(≒76円)でした。
2つ隣の町に来ただけなのに、バルパライソよりずいぶん広くてキレイです。こっちの方が圧倒的に住みやすそう。
偉い人の胸像はよくあるけど、首だけってそうそう無い気がする。
もし自分の首だけ像の案が来たら即却下するので、きっとこの像の人は寛容で心が広いか、あるいはよっぽど変人なんだろうな。
天使のテンションが高くて好き。ゴールを決めたサッカー選手か。
ビーニャデルマールに来た理由はこちら。モアイ像。
このモアイはいわゆる「本物のモアイ」。イースター島から運ばれて来た、れっきとしたモアイ像だそうです。
横から見ると意外と薄っぺらい。
イースター島はチリ領で、行こうかどうしようか悩んだんですが、まぁいろいろ考えて今回の旅行では行かない事にしたので、せめて本物のモアイだけでも見に来るかって事で見に来ました。
ビーニャデルマールのモアイはここにいます。
本日の目的はこれで達成したようなもんなんですが、これで帰るのもさすがにアレなので、海沿いを少し歩きます。
やっぱりちゃんと青い海は良いですね(ラプラタ川を思い出しながら)。
向こうに見えている陸地がバルパライソ。
もう少し歩いてビーチへ。
南半球は夏とは言いつつ、この辺はまだずいぶん涼しい(最高気温が20℃超えるかどうかくらい)なので、泳いでいる人はあんまりいません。
海辺でしばらくぼんやりして、その後は遠回りしつつ駅の方へ。
良さげな飯屋があったら入ろうかと思ってましたが、見つからなかったのでそのままメトロ駅へ。
またぼんやり電車に揺られてバルパライソに戻っていましたが、目的地の1つ手前の駅でヘリコプターに気付いて駆け降りました。
シコルスキーのS-64と言う、輸送用ヘリらしいです。
ホースの付いたタンクみたいなのが付いてるけど、何が入ってるんだろう。
ちょうど離陸直前みたいだったので待機。
ボクと同じように電車から駆け降りてきた大きな子供がいっぱいいます。
離陸の動画もバッチリ撮ったんですが、最近ブログのサーバ側のアップロード容量が激減したので、アップできませんでした。帰国したらサーバ移転して解約してやるロリポップ。
駅からあまりにも近かったので離陸の風圧で砂まみれになりましたが、タイミング良く見れてラッキーでした。離陸の瞬間って良いですよね今日一番テンション上がりました。
食事は宿の近くで。
シックなお店なのに、なぜかものすごく古そうなアニメが放映されていました。
4,400ペソ(≒630円)のメヌー。パンと、また自家製の酢漬けのドレッシングみたいな。
1品目、セビーチェ。
ペルーでおなじみのセビーチェ、チリでも食べられるとは。魚が少なめで、どっちかと言うとサラダって感じでしたが、普通においしい。
2品目、メルルーサのフライ。えぇまぁ昨日と同じ魚です。
サラダがてんこ盛り過ぎてメルルーサが落ちそうになってるw
メルルーサのフライ自体は昨日の店の方が大きくて衣さっくりで美味しかったですが、野菜が多いのでこちらも満足度高し。
食後はなぜか、なんとかサワーが出て来ました。
少量なので飲みましたけど、やっぱり普通にお酒だったのでものすごいしかめっ面になりました。甘いとか甘くないとかそう言う話じゃないんだよ。このムワッと感が嫌いなんだよ!
帰りに、昨日見たイベントテントを覗いてみました。
やっぱり本関係のイベントみたい。前の方では誰かが講演していました。さっきのサワーで早くもくらくらしてきたので、とっとと出ました。
宿の入口に居座る妖怪。
こんなところに寝ているくせに、近付くとすごく迷惑そうな顔をして離れていきます。
明日はサンティアゴに移動します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント