【エジプト】カルナック神殿を見に行く&夜は夜行列車へ(2018年12月25日)

あっさらーむあらいくむ!

今回はエジプトのルクソールにある世界遺産の1つ、カルナック神殿を見てきました!

 

カルナック神殿とは

カルナック神殿(Karnak Temple)は世界遺産テーベと遺跡群に登録されている遺跡の1つです。

この神殿、かなり巨大な宗教施設だったようで、いつ造られたかと言い切るのが難しい遺跡みたいです。建設が始まったのは紀元前2055-1650年頃で、そこから紀元前332-32年まで、王朝が変わっても歴代の王が増改築を続けていたようです。

少なく見積もっても1300年の期間にわたって造ってたわけで、現代日本に例えると平城京の頃に造った東大寺を2018年になってもまだ増改築を続けているようなもんです。宗教ってすごい。

なお、現在残っているのは比較的新しい時代(と言っても2000年前ですが)に造られた部分が多いそうです。




腹具合は相変わらずですが、トイレに走る頻度が減って、昨夜はぐっすり眠れました。

そう言えば、昨日もその前も野菜を食べてないなぁ・・・。

と言う事でですね、今日はインスタントラーメン(ベジタブル風味)を買って来ました。絶対ベジタブル入ってないやん。だってほら冷静に考えたら、仮に野菜を買って来てラーメンに入れた所で、ミジンコ並みにINからOUTがダイレクトな今の胃腸状態ではビタミンなんか吸収するヒマも無いでしょうし。

ジュースならビタミンが摂れるかな、とパイナップルジュースも買って来ました。でも100%かどうかは知りません。だってアラビア語表記ですから。

今日の具は、卵2つとツナ缶です。ツナ缶20ポンド(≒123円)もしました

もっとしっかりツナと麺を和えようと思ったけど、やっぱり面倒で途中でやめたの図。3日連続で同じインスタントラーメンのチキン味、ビーフ味、ベジタブル味を試しましたが、ベジタブル味が一番おいしいような気がします。

 

不安な食後2時間はしっかり宿で待機して出し切り、昼12時くらいにお出かけ。

 

ルクソール神殿の脇を通りましたが、昼間見るとなんだか小さい気がします

やっぱりルクソール神殿は夜に行くのが正解かも。

 

宿から30分ほど歩くと、カルナック神殿の外周が見えてきました。

 

遠くから見ると簡素な門でしたが、近くで見ると絵の描き込み具合が恐ろしいです。

なおこれでも正面門じゃない。位置的に裏門みたいな?

ここから壁づたいに更に10分ほど歩くと、正面入口に辿り着きました。

カルナック神殿(の内アメン大神殿)の全体模型。

カルナック神殿は3つのエリアに分かれているらしいのですが、観光客が入れるのは3つの内の1つ、アメン大神殿だけ

この右下にある門が、さっき実際に見た門。

 

入場料は150ポンド(≒925円)。

最近だんだんマヒして、200ポンド未満なら「ちょっと安いな」なんて思い始めていましたが、引き籠っていた昨日と一昨日は宿泊費含めても1日120ポンド(≒740円)前後で生活できていたので、やっぱり入場料高過ぎです。

遺跡正面。

そう言えば、今日はめずらしく天気が悪いです。全面曇り。エジプトに来て青空が見えないのは多分初めてです。

スフィンクス参道と言うらしい。

並べ過ぎやん。

スフィンクスって体がライオンで頭は人間なんじゃなかったっけ?どう見ても人間じゃない

と思ったら、古代エジプトのスフィンクスはいろいろいるらしくて、このカルナック神殿にいるのは雄羊の頭を持つスフィンクスらしい。へぇ。

相変わらず像がいっぱい。

どれが誰とかはよく分からないんですけど、そんな1000年も2000年も建造続けてたら、その間に携わる王の像もきっといちいち造らないといけなくて、どんどん造るものが増えて行きそうな気がします。

イラストが競技用車椅子の人っぽい。介助者を置き去って行きそう。

 

ルクソール神殿も柱の存在感がたいがいすごかったですが、カルナック神殿は更に巨大な柱が並びます。

柱って言ってますけど、これらの柱は上にある物を支える目的じゃなくて、ただこういう作品としてここに並ぶ為に存在しているように見えるので、柱と言う表現は正しくないような気がします。

ここにもオベリスク。

2本のうち1本は造ってる途中で壊れて、造り直した3本目がここに立っているらしいです。そりゃ石だから壊れる事もあるよねぇ。現場にいた人焦っただろうな。その壊れたオベリスクは今でもアスワンに放置されているらしいです。

 

造った年代が違うからなのか、ちょいちょい壁画の彫り方が違います

アブシンベルなどの壁画は、輪郭線を深く彫りこんでその内側を作り込む感じで、輪郭線の外側はほとんど高さを変えない様な彫り方で、それはカルナック神殿でも見られるのですが、時々それとは違う彫り方の壁画があります。↓これがアブシンベルと同じ彫り方の壁画。

 

↓こっちが違う彫り方。これは輪郭線の外側を低く掘り下げる事で、絵柄の方が浮き出るような彫り方がなされています。前者の方が多く残っているので、こっちの方が古い彫り方なのかなぁ。

それにしても、彫り方が変わってるとは言え1000年以上も同じ図柄を彫るって、これまたすごいことですよね。マンガの絵柄なんて20年かそこらで古臭く感じてしまうのに。現在主流の萌え絵が1000年後まで残ってるようなものです

 

ほとんど判別付きませんが、このマス目みたいな絵柄はらしい。

これだけじゃせいぜい1ヶ月分しか表せてなさそうだけど、どうやって使ってたんだろう。

この壁画・・・。

闘ってる一方があきらかに削って消されてるんだけど、どういう事だろう。

こっちは先日、ハヤブサの頭を持つホルスって聞いたけど、

 

こっちは・・・鶴の頭かな・・・?

首から上がか細過ぎてアンバランスw

・・・ガイドブックが欲しい(;^ω^)

1時間半ほどで遺跡はまわり終わり。

 

また歩いて宿へ戻ります。ナイル川を見ながら

今まで有名な川は、メコン川、チャオプラヤ川、エーヤワディー川、今回の旅行じゃないけどインダス川などを見た事がありますが、その中でナイル川は一番オーラが無い!w何も知らなかったら本当に普通の川です。

なんてカッコイイ屋外キュービクル!!!(*´Д`)

※キュービクルと言うのは、変圧器や電源盤などの電気工作物が入った箱の事です。

すごいですね、キュービクルの外側まで古代エジプト壁画風。誰の趣味だろう。キュービクルと古代エジプト両方への愛を感じます

 

サンタさん発見!

そうそう、ボクはひどい腹具合ですが、昨日はクリスマスイブで今日はクリスマスですよ。クリスマスソングすら耳にしてませんけど。サンタさん見なかったら思い出しすらしない所でした。

 

16時くらいに買い物をして宿に戻り。レモネードとおやつ。

レモネードは、インドで大好きだったリムカに似ていました。ファンタレモン味みたいに甘ったるくないのだ。見つけたらまた買おう。

おやつはこちら。焼きプリン・・・じゃなくて焼きライスプティングでした。5ポンド(≒31円)。

甘さ控えめでそこそこおいしい。これもまた見たらリピートしたい。

 

16時過ぎに一気に飲み食いして、また2時間宿で待機。そして出し切る。フフフ、我ながら完璧な作戦です。

18時半過ぎに宿を出て、ルクソール駅にやって来ました。

ルクソール駅

 

なお、ここ数日「今日移動しようか・・・どうしようか・・・やっぱりやめよう」ってのを繰り返していたので、チケットは買えていません。また列車に乗ってから買う作戦です。

駅員「チケットは?」

ぼく「車内で買おうと思って」

駅員「国籍は?

ぼく「・・・ジャパン」

駅員「OK」

エジプト人じゃないとダメだと言われるかと思って答えるのを躊躇いましたが、ジャパンで通りました。

 

ホームで列車を待っていると、警備員に声をかけられました。

警備員「チケットは?」

ぼく「車内で買おうと思って」

警備員「国籍は?

ぼく「ジャパン」

警備員「OK」

国籍何か関係あるの???逆に列車に乗っちゃいけない国籍でもあるの?と思うとあんまり気分良くないです。

 

とりあえず席確保。

 

からのチケット購入。ルクソール⇒カイロで121ポンド(≒746円)

・・・が、どうもアスワン⇒ルクソールと違って完全指定席みたいで、人がやって来る度に空いている席を転々としましたが、出発から3時間程で満席になって座る所が無くなりました。中国の鉄道で言う無座みたいな扱いなんですね。

無座扱いの人はよくいるので、適当に座っていても指定席チケットを持ってやって来た客に嫌な顔をされる事はありません。日本だと慣れてない人が多いので怒る人いるみたいですけど。さわやかに「そこ私の席~」「あっごめん」「OK!」って感じです。

デッキにはボクと同じようにあぶれた人が、1車両あたり3~5人くらいいました。この制度、席が無くてもなんとかして今日移動したい!って人もちゃんと乗れるわけだから、ポジティブにとらえるとかなり親切な制度だと思います。

と言う事で、今日はデッキにビニル袋を敷いて、その上に座って夜を明かします。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

 

 

 

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