【アルゼンチン】プエルトイグアス町歩き。三カ国の国境が接する場所へ!(2019年11月17日)

オラー!

今回はアルゼンチンのプエルトイグアス町歩き&明日のバスチケットを買いました!

イグアスの滝2日連続で疲れたので休憩モードです。




朝食は1日目、2日目とほぼ同じだったので省略。昨日はジャムデニッシュだったのが、初日と同じクロワッサンになっていました。

今日はバスチケットを買うくらいであとは宿に籠っていようと思っていたら、困った事に朝からWi-Fiが止まっていました

Wi-Fiが止まるとやる事が無いので、カメラカバーの破れを裁縫。1年半前に買った布なので、どうも生地がかなり弱ってる感じ。これからあちこち破れてきそうな雰囲気。防犯目的で使っているカバーだから1月のメキシコまでは耐えてほしい

裁縫が終わるとやる事が無くなったので10時に外出。地図を見てるとプエルトイグアスの町の端にビューポイントがありそうだったので、なんとなくそっちの方へ行ってみます。

 

鮮やかな赤い花があちこちの木についています。

 

公園にはスケボーのあれ。ランプって言うんだっけ。

この辺でスケボー乗ってる人見たこと無いけど。

町外れまで来ると、意外と賑わっているキレイな公園がありました。

 

土産物屋が並んでいたり、観光バスが停まっていたり。

ちょうど中国人の団体バスが到着してわーわーやり出したので、ボクは完全に紛れてしまいました

お、これは超長距離道しるべ

 

こうやって並べると、メキシコとアラスカって近くね?と錯覚してしまう不思議。

 

ちょっと待て、ウユニとブエノスアイレスが同じ方向にあるのはおかしい

一気に信憑性が・・・。

目的のビューポイント。

ここはパラナ川(奥側)イグアス川(右側)が合流する場所。このイグアス川の上流にイグアスの滝があります。

ちなみにパラナ川を渡るとパラグアイ、イグアス川を渡るとブラジルです。ここは川が合流する場所であると同時に、三カ国の国境が接する場所でもあるのです。それでこんな町外れが観光スポットになってるわけですね(実際来るまで気づかなかった)。

対岸(ブラジル)に建築中の何かがあるけど何だろう。リゾート施設とかかな。

しかし、あんな大きな川に挟まれてると怖いです。増水したらすぐ浸水しそうだし、浸水したら水圧や漂流物で建物が壊れそう。

イグアス川沿いに歩きながら町の方へ戻ります。

 

イグアス川沿いをしばらく歩くと・・・船?

 

なんだか廃墟みたいな船です。

愛知県のボクのお気に入りトレランコースの近くに廃ホテルがあって、毎週末練習に行くたびにその横を通ってたんですが、今その廃ホテルを思い出しました。廃墟マニアには有名なホテルだったんですけど。

さらに歩くと、唐突に観光船の会社。

 

この船着き場から対岸のブラジルに渡る事も出来るようです。ちゃんとイミグレーションがありました。

まぁ用事が無いので渡りませんけど。

 

町の中心部に戻って、いつものバスターミナルへ。明日の移動用のチケットを買いに来ました。

上の写真の左側、Sol del Norteと言う会社で、明日のサン・ビセンテ行きのチケットを購入。620ペソ(≒1,128円)。

全部のバス会社に聞いたわけじゃないけど、多分この会社が出してる朝8時の便でしか、サン・ビセンテには行けないと思います。明日は宿の朝食食べれないな。

 

今日のミッション終了!うろうろ歩きながら宿に戻ります。

プエルトイグアス、なんとなく寂れたリゾート地みたいな雰囲気です。歩いていてけっこう空き店舗や潰れた店も見かけるので、一時期観光客がどっと増えて、今だいぶ減少してるんじゃないですかね。ブラジル側のフォスドイグアスの方が圧倒的に大きな町で便利なので、多分ブラジル側を拠点にしてる観光客が多いんだと思います。

この看板なんか最高に味があるくたびれ具合。狙って出せるもんじゃない。

 

12時半に宿に戻って、昨日と全く同じものを食べました。

茹でるときに塩を入れすぎてラビオリが塩辛くなった・・・。

「撫でて良いよ」と言わんばかりに足元にやって来ておしりを見せる宿イヌさん。

およそ犬らしくない控えめな甘え方をして来ます。攻撃力高い。

午後になったらWi-Fi復活する事を期待したんですが、復活しませんでした。宿でダラダラしたい日に限ってネットが使えないとは・・・。明日の移動の地図もダウンロードできないじゃないか

 

明日はエル・ソベルビオに移動します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

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