でゅめらん!
今回はボツワナにある世界最大規模の塩湖「マカディカディ塩湖」へ1泊2日のツアー2日目!とマウンへの移動です
朝、6時前に自然に目が覚めると、ちょうど夜明けでした。
寝ていたお布団。薄っぺらいけど、意外と気温が下がらなかったので大丈夫でした。
エスキーたちはもう既に起きていて、コーヒーを飲んでいました。
そう言えば、トイレはちゃんとあります。
朝は1人1つの小さなマフィンと、コーヒーが配られました。
で、ようやく明るいマカディカディ塩湖を見る事ができましたw
見渡す限り平らで白い大地。昨日塩湖に着いた時すでに真っ暗だったから、今まであんまりわかってませんでした(;´∀`)
地面はパッと見た目ごつごつしているように見えますが、
実際は中が空洞で盛り上がっているだけなので、踏むとポクポクと割れます。
踏んだ感触が楽しくて、人の踏んでいない場所をポクポク歩き回りました。他の人も黙って無駄にうろうろしているので、多分ポクポクが楽しいんだと思います。
しばらく青空の塩湖を楽しんだところで、7時半くらいだったかな。プラネット・バオバブを目指して出発。
帰りもまたミーアキャットの巣に寄ると、先に半日ツアー(朝出発の昼過ぎ戻り)のグループがいました。半日ツアー組がざわざわしているので近づくと、
なんか乗ってる( *´艸`)
よくツイッターやネットのおもしろ写真集などでこういう写真を見ますが、まさか実際に自分が撮る事になるとは思っていませんでした。
ミーアキャットは遠くを見渡したいので、岩や倒木など少しでも高い場所があると登る性質があります。で、ここのミーアキャットは人を怖がらないので、人が地面に腹ばいになっていると登って来て、自然と最も高い頭の上にやって来るのです。
他にも腹ばいになって試す人がいましたが、全員ではないにしても3人に1人くらいは登られていました。
この写真、意外と簡単に撮れるんだなと思いましたw
ミーアキャットは、キャットと言いつつマングースの仲間なので、食事はけっこうワイルドです。土に埋まっているサソリを掘り出してバリバリ噛み砕いています。
他にもトカゲとか芋虫とか、小さい生き物ならなんでも食べるみたいです。
また2時間ほど車に揺られて、10時過ぎにプラネット・バオバブに戻って来ました。
なんと、帰ってからの朝食がツアーに含まれていました。
自分で好きな物を好きなだけ盛れます。コーンフレークとかスコーンとか揚げドーナツとか。
温かい食事も数種類の中から選んでオーダーできました。オムレツをオーダー。
中にトマト、タマネギ、きのこ、ベーコン、チーズがたっぷり入った、リッチでおいしいオムレツでした( *´艸`)
少しのんびりして、11時半くらいに荷物をまとめて出ようとしていると、通りかかったガイドのエスキーが「どこに行くの?」と尋ねて来たので、「マウンに行くからコンビ乗り場に」と答えると、エスキーはちょっとそこで待っててと言って去って行き、しばらくして、さきほど別れたばかりのドイツ人家族を連れて戻って来ました。
ドイツ人家族は、これから続けて近くの村を訪れる1日ツアーを申し込んでいたらしくて、今からまたエスキーのガイドで出かける所だったようです。で、ついでだからコンビ乗り場まで送ってあげるよ!と言う事らしい。なんてありがたい(人´∀`)
しかし、ボクが見てるだけでももう21時間働いてるエスキーもタフだし、ドイツ人家族も相当タフですね。ボクは早く次の宿に移動して休みたい気持ちでいっぱいです。
プラネット・バオバブから6kmほど離れた、グウェタのコンビ(乗合タクシー)乗り場におろしてもらいました。
場所はここらへん。
近くに、昨日来た食料品店とは違う食料品店もありました。
ボクはヒッチハイクやついでと言ってもタダ乗りは嫌なので、エスキーには20プラ渡しました。感覚的には10プラくらいで良いような気もしますが、ツアーのチップの意味も含めて。
コンビは、マウンと逆向きの便はすぐに来ましたが、マウン方向の便がなかなか来ません。
コンビが来ない割に待ってる人はけっこう多くて、「これコンビが来ても全員乗れないんじゃ・・・」と不安になりましたが、しばらく待っていると、普通の乗用車がツツーっと通りかかって「フランシスタウン!」と言うと、4,5人の人がわらわら群がって乗って行くのを目撃しました。
どうも、自家用車を持っている地元の一般人は、自分が移動するときにコンビ乗り場に寄って、乗れるだけ同乗者を拾っていく習慣があるようです。客を取られてコンビドライバーは怒らないのかなと心配になりますが、まぁコンビは便数が少ないので、これで上手い事バランスが取れているのかもしれません。
と言う事で、ボクも結局コンビではなく普通の車に乗せてもらう事に。
地元民じゃないボクが乗っても良い物だろうかと、ちょっと尻込みしましたが、そんなに気にしてない風で普通に乗せてもらえました。
2時間半ほどでマウンのバスターミナル到着。料金は同じグウェタから乗った乗客に訊いて50プラ(≒515円)払いました。
場所はここ。
今日泊まりたい宿は町の中心部からまた少し離れているので、バスターミナルの隣のスーパーで水や食料を買出し。
市内コンビに乗って、宿の近くまで移動。荷物がでかいから8プラ(≒82円)と言われました。なおタクシーだと25プラ(≒257円)みたいです。
国道からさらに1kmほど歩きます。
土を固めて造ったような橋を渡って
オールド・ブリッジ・バックパッカーズに到着。またキャンプサイトに落ち着きました。
宿の受付に寝そべるにゃんこ。
ちょうど帳簿とかと置いてる場所の真ん前に寝そべっているので、すごくジャマそうw
あー疲れた。ここでも1つツアーを申込む予定です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
美しい夜明けの写真どれも良かった、ミーアキャットも面白い、料理も美味そうだし、猫もいたし!印象深い。
>>y.kujimeさん
ありがとうございます~^^
ツアー参加は、いつもと違う物が見られて楽しいです!
ただ乗りしないでチップあげるのは偉いですね! 金額の多寡ではなくて気持ちの問題ですから。正しいお金の使い方だと思います。大いに賛同します!
>>Tomさん
お互い気分良いのが一番ですよね~。お金は一瞬の間に誠意を伝える有効な手段だと思っています!
楽しく読ませていただいてます!そしてかなり参考にリビングストン周辺の旅行を組んでいます。質問ですが、こちらのホテルは支払い用にクレジットカードの内容を手書きで要求してきたのですが、メール本文に書いて返されましたか?cc authは初めてで少し不安です。
>>Tomoさん
リビングストン周辺旅行良いですね!治安も安定してるし見所いっぱいです。
ご質問の件ですが、ぼくは予約なしの飛び込み&現金払いだったので、クレジットカード情報のやり取りはわかりません、すみません。
ただ、紙に書いたりメールでやり取りしたりは、セキュリティ的に論外だと思うので、要求されたら断るか、説明を求めても良いと思います。
8月末に旅行なので楽しみです!早速ありがとうござきます。
そうですよね、ネット決済ができないからと行ってセキュリティ的にNGですよね。ちょっと交渉してみます!
比較的治安が良いと言えど、カードのスキミング被害などはしばしば聞くので、用心するに越したことは無いです。
ご旅行楽しんで下さいませ!