【ボツワナ】マカディカディ塩湖一泊二日ツアー!2日目&マウンへ移動(2018年8月31日)

でゅめらん!

今回はボツワナにある世界最大規模の塩湖「マカディカディ塩湖」へ1泊2日のツアー2日目!とマウンへの移動です

 

朝、6時前に自然に目が覚めると、ちょうど夜明けでした。

 

寝ていたお布団。薄っぺらいけど、意外と気温が下がらなかったので大丈夫でした。

 

エスキーたちはもう既に起きていて、コーヒーを飲んでいました。

 

そう言えば、トイレはちゃんとあります。

 

朝は1人1つの小さなマフィンと、コーヒーが配られました。

 

で、ようやく明るいマカディカディ塩湖を見る事ができましたw

見渡す限り平らで白い大地。昨日塩湖に着いた時すでに真っ暗だったから、今まであんまりわかってませんでした(;´∀`)

地面はパッと見た目ごつごつしているように見えますが、

 

実際は中が空洞で盛り上がっているだけなので、踏むとポクポクと割れます

 

踏んだ感触が楽しくて、人の踏んでいない場所をポクポク歩き回りました。他の人も黙って無駄にうろうろしているので、多分ポクポクが楽しいんだと思います。

 

しばらく青空の塩湖を楽しんだところで、7時半くらいだったかな。プラネット・バオバブを目指して出発。

 

帰りもまたミーアキャットの巣に寄ると、先に半日ツアー(朝出発の昼過ぎ戻り)のグループがいました。半日ツアー組がざわざわしているので近づくと、

なんか乗ってる( *´艸`)

よくツイッターやネットのおもしろ写真集などでこういう写真を見ますが、まさか実際に自分が撮る事になるとは思っていませんでした

 

ミーアキャットは遠くを見渡したいので、岩や倒木など少しでも高い場所があると登る性質があります。で、ここのミーアキャットは人を怖がらないので、人が地面に腹ばいになっていると登って来て、自然と最も高い頭の上にやって来るのです。

他にも腹ばいになって試す人がいましたが、全員ではないにしても3人に1人くらいは登られていました

この写真、意外と簡単に撮れるんだなと思いましたw

ミーアキャットは、キャットと言いつつマングースの仲間なので、食事はけっこうワイルドです。土に埋まっているサソリを掘り出してバリバリ噛み砕いています

他にもトカゲとか芋虫とか、小さい生き物ならなんでも食べるみたいです。

 

また2時間ほど車に揺られて、10時過ぎにプラネット・バオバブに戻って来ました。

 

なんと、帰ってからの朝食がツアーに含まれていました。

 

自分で好きな物を好きなだけ盛れます。コーンフレークとかスコーンとか揚げドーナツとか。

 

温かい食事も数種類の中から選んでオーダーできました。オムレツをオーダー。

中にトマト、タマネギ、きのこ、ベーコン、チーズがたっぷり入った、リッチでおいしいオムレツでした( *´艸`)

 

少しのんびりして、11時半くらいに荷物をまとめて出ようとしていると、通りかかったガイドのエスキーが「どこに行くの?」と尋ねて来たので、「マウンに行くからコンビ乗り場に」と答えると、エスキーはちょっとそこで待っててと言って去って行き、しばらくして、さきほど別れたばかりのドイツ人家族を連れて戻って来ました。

ドイツ人家族は、これから続けて近くの村を訪れる1日ツアーを申し込んでいたらしくて、今からまたエスキーのガイドで出かける所だったようです。で、ついでだからコンビ乗り場まで送ってあげるよ!と言う事らしい。なんてありがたい(人´∀`)

しかし、ボクが見てるだけでももう21時間働いてるエスキーもタフだし、ドイツ人家族も相当タフですね。ボクは早く次の宿に移動して休みたい気持ちでいっぱいです。

 

プラネット・バオバブから6kmほど離れた、グウェタのコンビ(乗合タクシー)乗り場におろしてもらいました。

 

場所はここらへん。

近くに、昨日来た食料品店とは違う食料品店もありました。

ボクはヒッチハイクやついでと言ってもタダ乗りは嫌なので、エスキーには20プラ渡しました。感覚的には10プラくらいで良いような気もしますが、ツアーのチップの意味も含めて。

 

コンビは、マウンと逆向きの便はすぐに来ましたが、マウン方向の便がなかなか来ません。

コンビが来ない割に待ってる人はけっこう多くて、「これコンビが来ても全員乗れないんじゃ・・・」と不安になりましたが、しばらく待っていると、普通の乗用車がツツーっと通りかかって「フランシスタウン!」と言うと、4,5人の人がわらわら群がって乗って行くのを目撃しました。

どうも、自家用車を持っている地元の一般人は、自分が移動するときにコンビ乗り場に寄って、乗れるだけ同乗者を拾っていく習慣があるようです。客を取られてコンビドライバーは怒らないのかなと心配になりますが、まぁコンビは便数が少ないので、これで上手い事バランスが取れているのかもしれません。

と言う事で、ボクも結局コンビではなく普通の車に乗せてもらう事に。

地元民じゃないボクが乗っても良い物だろうかと、ちょっと尻込みしましたが、そんなに気にしてない風で普通に乗せてもらえました。

 

2時間半ほどでマウンのバスターミナル到着。料金は同じグウェタから乗った乗客に訊いて50プラ(≒515円)払いました。

 

場所はここ。

今日泊まりたい宿は町の中心部からまた少し離れているので、バスターミナルの隣のスーパーで水や食料を買出し。

 

市内コンビに乗って、宿の近くまで移動。荷物がでかいから8プラ(≒82円)と言われました。なおタクシーだと25プラ(≒257円)みたいです。

国道からさらに1kmほど歩きます。

 

土を固めて造ったような橋を渡って

 

オールド・ブリッジ・バックパッカーズに到着。またキャンプサイトに落ち着きました。

 

宿の受付に寝そべるにゃんこ。

ちょうど帳簿とかと置いてる場所の真ん前に寝そべっているので、すごくジャマそうw

 

あー疲れた。ここでも1つツアーを申込む予定です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. y.kujime より:

    美しい夜明けの写真どれも良かった、ミーアキャットも面白い、料理も美味そうだし、猫もいたし!印象深い。

  2. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    ありがとうございます~^^
    ツアー参加は、いつもと違う物が見られて楽しいです!

  3. Tom より:

    ただ乗りしないでチップあげるのは偉いですね! 金額の多寡ではなくて気持ちの問題ですから。正しいお金の使い方だと思います。大いに賛同します!

  4. wolt より:

    >>Tomさん
    お互い気分良いのが一番ですよね~。お金は一瞬の間に誠意を伝える有効な手段だと思っています!

  5. Tomo より:

    楽しく読ませていただいてます!そしてかなり参考にリビングストン周辺の旅行を組んでいます。質問ですが、こちらのホテルは支払い用にクレジットカードの内容を手書きで要求してきたのですが、メール本文に書いて返されましたか?cc authは初めてで少し不安です。

  6. wolt より:

    >>Tomoさん
    リビングストン周辺旅行良いですね!治安も安定してるし見所いっぱいです。

    ご質問の件ですが、ぼくは予約なしの飛び込み&現金払いだったので、クレジットカード情報のやり取りはわかりません、すみません。
    ただ、紙に書いたりメールでやり取りしたりは、セキュリティ的に論外だと思うので、要求されたら断るか、説明を求めても良いと思います。

    • Tomo より:

      8月末に旅行なので楽しみです!早速ありがとうござきます。
      そうですよね、ネット決済ができないからと行ってセキュリティ的にNGですよね。ちょっと交渉してみます!

      • wolt より:

        比較的治安が良いと言えど、カードのスキミング被害などはしばしば聞くので、用心するに越したことは無いです。
        ご旅行楽しんで下さいませ!