おらー!
今回は修理した靴の受取りと買い物しましたー。
それ以外はぐうたらモード引き続きです。まぁ天気も悪かったし・・・。
朝飯はパンと缶詰シリーズ。今日の缶詰は・・・何この貝。
写真で検索するとバカガイ?
これもオイルにはあんまり味が付いてなくて、貝の味と塩気がよくわかる感じ。
さて、今日はがっつり雨です。なんて引きこもり日和。
でもまぁ、昨日修理に出した靴を取りに行かないといけません。あとお買い物。
まずはお買い物。なんと宿から徒歩3分くらいの所にアウトドアショップを見つけたのです。
やっぱりアウトドアショップには猟銃が置いてあるもんなんやな。
これが、狭い割に必要な物が揃っているアウトドアショップでめちゃ誘惑が多かったですが、こらから行くアフリカで高い確率で盗難・紛失・損傷・劣化などするからダメだと自分に言い聞かせて諦めました。
とりあえず目当ての布製品向け防水スプレー(15ユーロ(≒2,015円))だけを買いました。高いですが、かなり大容量なので多分1本で靴からレインウェアまで処理できます。
あとできればザックカバーはボロボロ過ぎるので新しいのが欲しかったんですが、大きいのがありませんでした。
アウトドアショップの後は靴を受取り。写真は後で宿に戻ってから撮ったもの。
ほー、パターンが野暮ったくなったけどまぁキレイに・・・
ん?なんか違和感が。
つ、土踏まずだけ残したのか!(; ̄ω ̄)そ
元々のソール(靴底)はビブラムって言う、交換可能な登山靴ソールの有名メーカー。全面交換も可能だったと思うんですが、修理屋さんはなぜか土踏まず部分は触らない判断をしたようです。
で、左足は元の部分とのつなぎ目が斜めにカットされていて、なんか違和感無く繋がっているんですが
右足は飽きちゃったのかな?
切りっぱなしでめっちゃ段差できてるw別に良いけどこの左右のクオリティ差はなんなのwww
で、気になる削れたスポンジ部分。かかとの側面から見ると、
おぉ、斜めに削れた所にぴったりクッション材詰めてますね。ここのキレイさはさすが。てかボク荷重が外側に寄り過ぎですね。自覚があるので一応気を付けてるんですけど。
ソール交換はまったく知識無いのでネットで検索してみた所、日本の修理屋さんだとソール全面交換で、お値段11,000~13,000円くらいが相場みたいです。
ボクが払ったのは17.8ユーロ(≒2,391円)※おっちゃんの字が汚くて昨日の値段間違えてた。
なんだか謎仕様になったものの、日本の約1/5の値段で修理してもらえました!ヾ(*´∀`)ノ”
つーか1万3千円もするならもうちょっとお金追加して新しい靴買った方が良いよーな。いくら材料(ソール)のグレードが違うって言っても、日本の修理屋ぼったくり過ぎやろ。
それに、靴の土踏まず部分の剛性って歩き心地にかなり影響するので、むしろ変えられなくて良かったのかもしれません。今までと変わらない歩き心地でした。あとはアフリカで突然剥がれたりしなければ完璧です。日本まで履いて帰れると良いなー。
さて、今日は昨日と違うスーパーへ。
Gadisはガリシア州を中心に展開している地方スーパーだそうです。
この辺やたらスーパーが多く、宿から徒歩5分圏内に中規模以上のスーパーが5軒あります。
それだけスーパーがあっても日曜は一斉に休むあたり全然意味が無い気がしてしまう日本人なボク。
カルフールより小さいスーパーでしたが、ワインの品揃えがさすが。
加工肉コーナーはいつも通り充実。
ハムがすげーでかい。
オリーブオイルは種類・量ともに多い。
そりゃまぁ、アヒージョ(オリーブオイルで煮てるようなもん)なんて作ってたら、どんどん消費しそうですもんね。
今日は寒いし、お湯入れるだけのカップスープとかあるかなーと探したんですが、
どれも鍋に入れて煮込んで作るスープ、しかも2~3人分と量が多いのばっかりだったのであきらめました。日本によくある1人分の個包装のカップスープって、もしかしてそんなに無い物なのかな。
さて昼飯。昨日と同じように袋からそのまま出して食べられるサラダを買ったんですが、
み・・・「MIZUNA」って書いてある(;@ω@)そ
パッと検索してみた感じ、水菜はもともと京野菜で日本固有の野菜っぽいですね。オーストラリアとかでも「MIZUNA」表記だそーです。
サラダそのものは撮り忘れましたが、ポテチを乗せて食べてみました。水菜は特有の苦みが無くて食べやすい味でした。
そして今日は!じゃん!
米を炊いてみましたーーー!ヾ(*´∀`)ノ”タハー
なんで突然米を炊いたのかと言うと、話はサンティアゴ到着日までさかのぼります。
ところで、スマホが水没した時、お家で即できる救済措置ってご存知ですか?
こうします。
スマホと生米を一緒にジップロックに入れる!!!米の吸水力はすさまじく、臨時の乾燥材としてシリカゲルのような使い方ができるんだとか。
・・・と言う話を数カ月前に知って、サンティアゴ到着時、あまりにもカメラのファインダーやレンズが連日の雨で中が曇り切っていたので、水没スマホの話を思い出してやってみたのです。
個人的には米を食べ物以外の用途で使用するのは罪悪感がありますが、カメラの為なので仕方ありません。
で、翌朝見たら見事にカメラ復活!
・・・そして後には1kgの米が残ったわけです。
もちろん捨てるわけにはいかないし、荷物が重くなるのも嫌なのでキッチンがある宿で地道に消費して行かないといけません。で、今日はどうせ暇だし米を炊いてみたのです。
ちなみにボクは米を炊くのが特技なので、あらゆる容器と熱源で米を炊く事ができます。飯ごうと焚火でも可能。すごいでしょー( ・´ー・`)ドヤァァァ
今日の米もほど良い固さ(ボクはもっと固い方が好みだけど)で、一切の焦げ付きも無く炊けました。1年以上やってませんでしたが、米炊きスキル健在です。
缶詰のアンチョビのトマトオイル漬けを乗せて。
わー、箸で食べたいビジュアルにw
米そのものは、購入時にできるだけ日本の米に近い見た目の米(他のより2割ほど高かった)を購入した甲斐あって、少し弾力に欠ける気はするものの日本人が普通に違和感なく食べられる味と食感でした。特段おいしいわけではないけど、日本の飲食店で出て来ても特に文句は出ない感じ。あぁでもおいしい米食べたいな。
どんぶり一杯食べましたが、炊いた分だけでもまだ7割くらい残っています。生米はまだ500~600gくらい残っています。炊いた分は明後日のチェックアウトまでに消費しないと(;´Д`)
あとプリンも買ってきたんですが、なんか自分で別添のカラメル粉をふりかけて軽くオーブンで焼け!みたいなプリンでした。
プリン食べるのにそんな手間かけたくないので、カラメル粉ふりかけて粉っぽいまま食べました。なめらかでおいしいプリンでした。
さて、明日(1月10日)はようやくサンティアゴを観光して、明後日はもう移動しようと思います。
今のところ、一気にポルトガル入国してポルトまで行こうかなーと思っています。スペイン滞在しすぎて滞在日数がインドを超えてしまいました。「インドほど長く滞在する国は無いだろうな」と予想していたので、早くも破られてびっくりです。まぁポルトガルの後またスペインなんですけど。
明日は晴れると良いなー。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
靴の修理すごい、右足踵の減り具合で段差残したとしたら、熟練者だと思う。今後の減り具合がおもしろそうだね、米が乾燥剤になるとはね。レポート読むだけで生きた知識が得られる、感謝々
修理屋さん ちゃんと職人仕事してましたね〜 右に取りかかったところで集中力切れちゃったみたいなのはご愛嬌。値段も良心的だし、よかったですね。詳細レポありがとうございます!
>>y.kujimeさん
靴の修理は初めてしてもらったので、善し悪しがよくわかりません。今後の状態を見てみたいと思います!
そう言えば靴で思い出しましたが、5本指靴下、「Tabio(タビオ)」ってブランドがめちゃ良いの作ってます(値段も高いですが)。
ランニング用やウォーキング用など用途に合わせた商品があり、ボクはトレイルラン用のを親からプレゼントされてレースで使っていましたが、破れもせず丈夫で履き心地が良い印象です。(値段的にもったいなすぎて練習で使えない)
愛知なら栄のラシックや、名駅のタカシマヤに店舗が入ってるようです。覗いてみてはいかがでしょう。
>>Tomさん
修理屋さんちゃんと仕事してくれました٩( ‘ω’ )و
右足がやりかけみたいなのは・・・まさかネタ要素を残した!?(´・ω・`)
今どきキャンプ用品屋さんにも飯ごう置いてるのが珍しいと思いますが、焚き火で炊けるとは流石デスね^ ^
タビオの靴下はGOOD!ですよ(奈良在住なもので…)
私はgolf用の5本指履いていますが、スコアアップ間違い無し❗️…ホントかなあ?
>>baumさん
会社の課のキャンプで、各グループに配布されたレンタルセットに飯ごうがあったので、「サトウのごはんなんかいらん!焚火で炊く!」と強く主張して炊いてみました。
さすがに外側が少し焦げ付きましたが、おいしく炊けました(๑•̀ㅂ•́)و✧