アンボンの食べ物がうまい!大満足の1日(2017年6月6日)

スラマッマラム!

今日はアンボンの食べ物を堪能しました!



朝外に出たら天気がめっちゃ良い!これはビーチ日和ですね。


宿の近くの屋台で朝飯


バクソー

12,000ルピー(≒100円)
バクソー

具は薄揚げと鶏団子、揚げワンタン!麺は縮れラーメン麺と春雨麺が隠れていました!

スープは鶏であっさりだけど、ちょっと塩気が多め。って言っても日本の塩ラーメンとかと比べると控えめですね・・・単純に麺類で比較すると、日本人は濃い味が好きなんやなって思ってしまいそうです。タイやベトナムの麺類はほんとあっさりしてますからね!

鶏団子はぷりぷりで最高!内2つはウズラの卵入りでした。

揚げワンタンは単体でスナック菓子みたいに塩気が強くて油っこいので、朝飯には入れなくても良いかなーと思いました。

朝から魚焼いている小道。昼飯はこの辺りで焼き魚にしようと心に決める。


港沿いのミニ市場に行くと、魚がたくさん並んでいました。



イカもいます。


魚どれも新鮮そう!

昨日の子ネコまだいます。


親いないのかなぁ・・・人通りが多いところだから、誰かしら面倒見そうではあるけれど。

似たような看板ばっかり並んでいます。


ジャカルタやスラバヤでは、当たり前のようにみんなスマホを使っていましたが、マカッサルやアンボンではまだ半分以上の人がNOKIAやSAMSUNGの小さいケータイ電話を使っているように見えます。「写真撮って撮ってー」って言う人が多いのも、スマホの普及率が低めなのが理由なのかもしれません。

今日はアンコットに乗って、15kmほど離れたところにあるビーチへ行きます。アンボンのアンコットは薄緑色で、車体は割とどれも新しいです。
アンコット

写真だとなんか黄色っぽく見えますが、薄緑です。

2分も待たないうちにつかまえて乗車。助手席に乗れました。


で、サンタイビーチに到着!




誰も☆いなーい

もとは海の家的なスペースだったんでしょうか。今は半廃墟です。


海が青い!


でも波が高い!!


ちょっと近づく気になれない高さです(;^ω^)

良いのさ眺めるだけで。キレイな海を見たのは久しぶりです。


釣り人がいます。


しばらくすると岩の上にも現れました。こんな波の中、よくあんなところにいられるな~さすが地元民!


と思っていたら


「うわっ波来たやん!」みたいになってますやん!w

しばらくすると犬連れの人がやってきました。


こんな波でも犬と一緒に海に入るのか・・・


入れなくてさびしそうな子犬


この後だっこで海に入れてもらっていましたw

サンタイビーチ、何もありませんでしたがすごくのんびりできました。インドネシア人に丸2日囲まれて、ぼっちで過ごしたかった日だったので最適でした。

帰りもアンコットをつかまえるので、大通りまでてくてく。




なんでも色が濃いなぁ。写真の彩度はいじっていません。

市街地に戻って来ました。


昼飯は焼き魚!とあといろいろ。40,000ルピー(≒333円)


めっちゃ豪華!いただきまーす。

写真右のは、トマトの酢漬け。めちゃめちゃ酸っぱくてさっぱりしています!ちょっと唐辛子が入っているのでピリッとします。

写真一番奥のは、葉っぱのココナッツミルク煮。これうまい!ココナッツミルクと言うとイメージつきにくいかもしれませんが、ほうれん草のクリーム煮をあっさり・さらっとさせたようなものと思って下さい。

そしてメインのこの焼き魚!


肉厚で身がふわふわやわらかい!!白身魚を焼いただけって淡泊で物足りなくなりがちですが、この魚は物足りなさを全く感じませんね!魚の味がしっかりしてめっちゃうまいです。

しかしぜいたくを言うなら醤油で食べたい。

お米も、なんだかちゃんとおいしいお米です。日本の食堂に出てきても文句は出ないくらい。ジャカルタあたりではおいしくなかった気がするのですが、どの時点でおいしくなったんだろう・・・

ともあれ、満足な昼飯でした(*´ω`)

その後は近場をうろうろ。モニュメントを見たり



公園をぶらぶらしたり


サッカー競技場を覗いてみたり


何もやってない。残念。

この黒い土みたいな物体はなんだろう・・・


あれこれ調べたら、どうもハチの巣みたいです。インドネシアではリウマチや痛風の薬として、ハチの巣を服用するんだとか。

アンボンも市街地ではモスクが目立つのですが、


ビーチに行くまでの集落では、十字架やキリストの絵が目立ちました。

実はアンボンでは長年キリスト教とイスラム教で対立が続いていて、1999年に深刻な宗教紛争が発生、2002年や2011年も暴動が起きたそうです。

イスラム教もキリスト教も元は外来のものだろうに、それで同じ島民同士で紛争が起こるって言うのは嫌な話ですね・・・。交易で栄えた町の裏の面とでも言うんでしょうか。

町を歩いたり、アンコットに乗ったりしている分にはそんな紛争の雰囲気なんかまったく感じないのですが・・・これ以上何も起きないと良いなぁと思います。

午後は宿に戻って、3時間ほど死んだように眠りました。航海のダメージですかねー?(;-ω-)
深く眠り過ぎて起き上がるのが困難なほどでした。

夕方、晩飯を食べに行こうと思って外出すると



通りにお菓子屋台がたくさん出てる!

予定変更して、買って帰ってお菓子祭りする事にしました。

まずは、昨日コーヒーゼリー買ったお店にあった怪しげなお菓子その1。3,000ルピー(≒25円)



ビジュアルが怪しいw
白くかたまっているのは、シナモンでした。食感は、名古屋ういろうをさらに柔らかくしたようなモチモチ感と粘り気。味はチョコ+シナモン。味はそこそこ良いんだけど、中身も全部均一なのがちょっとツラいw

別の店お菓子その2。1,000ルピー(≒8円)


外側はふよふよしたパンダン餅で、中にココナッツフレークの黒糖漬けが入っています。これはうまい!

さらに別の店。お菓子その3と4。


どちらもこれまた名古屋ういろうに似た食感で、ココナッツミルクの味が強かったです。黒い方は黒糖味、白い方はココナッツの生の実入りでまたうまし!

まだ行きます!お菓子その5、6、7w


右端のやつは、お菓子じゃなくて米の中にそぼろ肉?が入っていました。


真ん中のはフィナンシェみたいな見た目ですが、生地はもっちもち!


左端のは、米を黒糖とシナモンを使って炊いて、それを固めたような感じでした。

お菓子3~7は各2,000ルピー(≒17円)でした。

どれも割と小さめのサイズとは言え、めっちゃ食べたぜ!全部お米ベースなので、ものすごく腹にたまります。


総評:アンボン食べ物うまい!魚もスイーツも大満足の一日でしたヾ(´∀`)ノ”

さて、もう少し食を楽しんでも良いのですが、もう明日出発する航空券をとってしまっていました。次はバリに行きます!リゾート地の代名詞ですね。また違ったインドネシアが見れそうです。

では今日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. ログボ より:

    海とかめっちゃ南国の雰囲気やね(〃゚д゚〃)

  2. y.kujime より:

    色鮮やかなのは大気がキレイなのか?食べ物が美味しいのは良いね!バリは観光地だから、気をつけて下さい。

  3. wolt より:

    >>ログボさん
    アンボンは隠れダイビング・サーフィンスポットらしいですよ~^^
    リゾート地でも観光地でもないから人が少なく、本当にコアなダイバーやサーファーが来るらしいです。
    街からちょっと離れるだけでも十分ですが、島の裏側とか行くともっと良いらしいです。

    >>y.kujimeさん
    市街地の車が多いから、空気がきれいって印象は無いんですけど、空がきれいに見えるってことはキレイなんでしょう多分!w
    魚と米がおいしいのが、日本人的には嬉しいですね~(*´ω`)

  4. 雷震子 より:

    ここがアンボイナなんですね~こっちは大航海時代の面影があまり無いですね。
    普通に南の島って感じ。タイのサムイ島に行ったときのことを思い出しました。

    アンボイナでナツメグ買ってたな~某パックマンの方が好きな港だった覚えがうっすらあります(守りやすいから?)。
    自分で行くことはないかもしれないので見れてよかったです。

  5. wolt より:

    >>雷震子さん
    パックマンの人・・・元気してるかなぁ~
    守りやすいと言うより、彼の場合は「狩りやすいから」な気がしますw
    ネデは弱いからマカッサルを必死で抑えてましたが、ボクはマカッサルがコス2港で面倒だったので、実はナツメグはほとんど利用してなかったり・・・

    アンボンは外国人はほとんどいなかったですねぇ・・・