コロンボのカジノは遊びやすいぞ気を付けろ!(2017年8月29日)

アーユボーワン!

お腹はまだゆるゆるで時々トイレに駆け込みますが、かなり体調は戻りました。

今日はコロンボのカジノで遊びました!

 

黄金航路―コロンボ

黄金航路コロンボ

著作権元:株式会社アピリッツ
出典:「黄金航路」「蒼海の武装商船」

現在―コロンボ

コロンボ



朝はすっきり起床しましたが、相変わらずお腹はゆるゆるです。バスに乗ったり遠出はちょっと不安なので、まずは歩いて行ける国立博物館へ行く事にしました。博物館ならトイレのレベルも手堅いだろうと言う読みです。(実際行ってみるとそうでもなかったですが)

コロンボはなんか落ち着いた都会って表現したくなります。上海みたいにグワーッドワーッと発展してるんじゃなく、着実に積み上げてるような安定感があります。

妙にカッコイイ建物のサブウェイ。

国立博物館は思ったより大きいです。外観も凝ってる。

コロンボ国立博物館

国立博物館と自然博物館の共通券で1,200ルピー(≒857円)もしました。国立博物館単体でも1,000ルピー(≒715円)。めちゃ高い。

スリランカ国民はいくらって表示が、シンハラ語でしか書いてないのがまた卑怯な感じがして嫌でしたが、どうも周囲を見てると100ルピー(≒71円)みたいです。そりゃぁ税金とかいろいろ絡んでくるんだろけど、さすがに10倍は腹立つわぁ(`-ω-)

中は特に撮影禁止とかじゃなかったのがありがたかったです。場所によっては宝石店とかそう言う系かと思うほど綺麗な展示でしたが、なぜか空調は付いてませんでした。蒸し暑い・・・。

12世紀に使われてた医療器具・・・らしい。使われたくねー・・・

すごい良い味が出ている絵。

お面系がビジュアル的に面白かったです。

こちらは自然博物館。

かなーり古そうな感じで、ホルマリンとか謎の薬品の匂いがぷんぷんしました。要するに古い理科室の匂い。

イラストも説明書きも手書きって言う気合いの入り方。

世界各地の人種の特徴を示すボードがあったのですが

すごい身内ネタで申し訳ないんですが、ボクが勤めていた会社にいた方に似過ぎでちょっと笑いが止まりませんでした。

 

おなかの調子が良さそうなので町歩きへ。

寄りかかっちゃってるビル。完成が楽しみだなぁ。

大きめのショッピングセンターがあったのでちょっと偵察。

でっかい文房具屋。こんなんあるんや~

ちょい変わったカメラ屋も。コロンボはあまり物に不自由しなさそうですな。

ショッピングセンターの地下には食品スーパー。

タマネギやジャガイモは数種類あるのに

葉物野菜はハーブ系みたいなのしか無い辺り、スリランカもあまり葉物野菜使わなそうな気がします。

 

ちょっと歩いただけですごく疲れてしまったので、一休みしにカフェへ行くと

ボク「アイスティー」

店員「ピーチorマンゴー?」

ボク「(ふ、フレーバーいらねぇ・・・)プレーン無いの?」

店員「ピーチとマンゴーしかない」

ボク「ブラックティーだよ?」

店員「アイスブラックティーある!」

ボク「」

なんですかこの既視感は・・・・

もしかしてインドやスリランカの人の頭の中では「アイスティー=紅茶っぽいがほぼジュースのような飲み物」「ティー=ちゃんと葉っぱから淹れた紅茶系の飲み物」と言う等式が成り立ってるのか・・・?

だとすると、前回のインドのマクドナルドの意味不明なやり取りも納得行くんですよね。推測の域を出ませんけど。

そんな事を考えていると、アイスティーがやって来ました。

うん?隣の水差しは飲み水かなありがt・・・・・これよく見たらガムシロップやぁぁぁぁ((((;”゜ω゜))))

アイスティーよりも多い量のガムシロップがやって来たのは初めてです。普通にオシャレなカフェかと思ったら案外ツッコミで疲れるカフェでした。

 

さて、コロンボにはいくつかカジノがあるので、まずは1軒下見をしました。カジノ・マリーナ(Casino Marina)


地図だと海岸沿いみたいですが、東側の大通りの方に看板が出てました。

カジノはカメラ禁止なので写真はナシ。マカオやシンガポールと比較するとかなり小規模のカジノで、ゲームは見た感じバカラとブラックジャック、ルーレット、スロットくらいでした。平日の昼間だからかプレイヤーもほとんどいませんでした。バカラの台が辛うじて2台やってて、1台は埋まってたけど1台は2人しかプレイしてない感じでした。休日平日、昼夜問わず盛況だったマカオはやっぱりすごいですな。

しばらく眺めてましたが、どっちの台もかなりプレイヤーに流れが悪い。なんとなくですが、プレイヤーが少ない時ってプレイヤーに悪い流れにしかならんような気がしてます。

と言うわけで見学しただけで退散しましたw部屋の端っこで昼飯の準備をしていたので、もう少し粘ればタダメシ食えたかもしれません。



海岸を回って昼過ぎには宿に戻りました。

9km歩いただけでけっこー疲れました。まぁ2日も寝てたので仕方ないです。

 

夜、昼行った所と違うカジノに遊びに行ってみました。ベラージオ・コロンボ(Bellagio Colombo)

こちらは表に見える看板が一切なく、ちょっと戸惑いました。えらく気取った格好の警備員が歩道に立ってるのでなんとかわかりました。

昼間覗いたカジノ・マリーナより規模が大きく、夜だからかかなり賑わっていました。

ゲームはバカラ、ブラックジャック、ルーレット、3カードポーカーとあとスロットが少しありました。マカオやシンガポールで人気だったシック・ボーはコロンボには無いのかな。ボクはバカラよりシック・ボーの方が好きなんですけど・・・。

結果は2時間半粘って5,000ルピー(≒3,573円)の負けでした(ノω`)

コロンボのルーレットはミニマムベット(最小掛け金)が100ルピー(≒71円)とかなので、遊びやすくていかんですw

で、話には聞いてたのですが、コロンボのカジノではタダでビュッフェが食える!夜は19時以降とかかな。見えないところで準備していたので、いつからあったのかよくわかりませんけど。

あまり内容は期待していなかったのですが、行ってみたらホテルビュッフェ並みの内容でビビりました。種類の多いこと多い事。サラダ系十数種類、メイン5種類、カレー2種類、パン系とご飯系が各2種類、パスタ1種類、その他酒のつまみにも副菜にもなりそうなおかずが10種類、スイーツが11種類と、とてもじゃないけど一巡できる量じゃなかったですw

何より野菜が多かったのが嬉しかったです。ここ数日、春雨スープばっかりだったので野菜が欲しかったのです。あとなぜかイカを使った料理が多かったwイカ好きなので、これも良かったです。

全体的にたいていおいしかったのですが、パスタだけ異様にクオリティが低かったです。小学校の給食だってもう少しまともな物出てくるw

まぁ、カジノ内の話なので写真が撮れないのが残念ですね。でも久しぶりにまともに栄養とれた気がします。負けた3.5千円はビュッフェ代と思う事にしました\(^o^)/

今日見た限りコロンボのカジノはかなり緩ーい感じです。「No more bet」とディーラーが言うと、それ以上場にチップを置いちゃいけないんですが、どの国でも守らない輩が結構います(なぜか95%くらい中国人)。マカオやシンガポールだと、ディーラーがチップを投げつけんばかりに突き返すものだから、しばしばプレイヤーと揉めたりするんですが、コロンボではディーラーが困った笑顔を見せるだけでチップを突き返す事は滅多にありませんでした。場の雰囲気も終始和やかで、ゲーム進行もまったりなので初心者でも遊びやすい感じです。

コロンボのカジノは、まったりだわ、ミニマムベットが安いわ、飯が食えるわで、なんかついつい来たくなってしまう危ないカジノですね!気を付けねば。

 

さて、明日はスリランカ南部のガルって所に移動しようと思います!朝鉄道に乗って、昼には到着するはず。では今日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. y.kujime より:

    黄金航路、今昔、郷愁を感じるね。イメージの人いたね、笑  ラッパのマーク正露丸とか持ってる。

  2. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    似た人、わかりますよねw
    正露丸は1回かそこらしか使ったことないです~

  3. 京都マスター より:

    似てる人ほんとに判らん。貴乃花っぽい

  4. wolt より:

    >>京都マスターさん
    ほあんのひと (*’ω’*)
    もう定年だったかな

  5. 道草亭ペンペン草 より:

    コロンボに2年ほど住んでいた事があります。
    街が変わりつつあるようで感心してブログを拝見しました。
    ところで、ルーレットのミニマムベットは外枠の赤、黒や縦列の倍率の低いところは100ルピーだったと思いますが、数字単独や数字ニコイチ、4個一は10ルピーのカラーチップでベット出来たと思いますがいかがでしたか?

  6. wolt より:

    >>道草亭ペンペン草さん
    コロンボも変化が激しそうな街ですよね~。2,3年でかなり違いそうです。
    この記事がもう1年以上前に書いた物なので、数字などは全く覚えていないのですが、ボクはルーレットで遊ぶときは
    ・ミニマムベットが一番低い台でしか遊ばない
    ・カラーチップでしか遊ばない
    ・数字単独or二個掛けor四個掛けしかしない
    と、自分なりのルールがあるので、多分記事に書いてある通りだと思います。

  7. 道草亭ペンペン草 より:

    なるほど
    よく見ると対円のルピー相場が我々の頃に比べて1/8くらいになっている。我々の頃は5000ルピー勝つと3万円くらいになった。当時からするとルピー相場が1/10近くになっているので、これではミニマムベットが十倍になってもおかしくない。
    あの当時から随分インフレが進んだようだなあ・・・
    私もルーレットをプレイする時の賭け方はWoltさんと同じですよ。
    ところで、私が居た頃のルーレットは大半がヨーロッパ式の数字の並びでした。現在はいかがですか?ちなみに0が一つがヨーロッパ式、0,00があるとアメリカ式です。勿論数字の並びも違います。アメリカ式は当時のコロンボにもありましたが、胴元の利益率が高くなるので好きでありませんでした。盤面の数字の位置もヨーロッパ式で覚えてました。

    • wolt より:

      スリランカそんなにインフレしたんですね!8倍はすごい(^^;

      ルーレットの盤面にタイプがあるとは知りませんでした!どちらも(0,00)見たことがあるような気がしますが、気にしてなかったのでどの国でどっちを見たかまでは思い出せないです。
      次どこかの国で遊ぶ時は気にしてみます!

  8. 道草亭ペンペン草 より:

    国立博物館の入場料が高いと書かれていました。確かに高い。
    多分今でも同じだと思いますが、居住者は居住者料金で、我々外国人でもレジデンスビザを持っていれば、居住者料金で利用できる。
    当時は何故かホテルでも居住者料金があった。
    アフンガラにあるジェフリーバウワの設計したトライトンホテル(今はヘリタンスアフンガラ)には一月に一度か二度と行ってました。あそこも居住者料金で安かった。

    • wolt より:

      >>道草亭ペンペン草さん
      仕事で滞在する方は、そういう特権があるのが良いですよね。
      旅行者は特権も守ってくれる後ろ盾も無いのがツラいです(^^;

  9. きなこ より:

    こんにちは
    はじめまして
    来月コロンボに行きます。
    このカジノのお料理は遊ぶと無料になるのですか?

  10. wolt より:

    >>きなこさん
    ボクが行った時点では、遊ばなくても食べれるシステムでした。
    でもやっぱりゲームに目もくれずに食事に一直線と言うのもどうかと思うので、ちょっと遊ぶか、ゲームを見学してからの方が良いと思います~。
    安く遊べますし、気軽にいろいろ遊んでみると良いと思います!