西アフリカでも物価が安いギニア!
今回はがんばらないバックパッカーがギニアで結局いくら使ったのか?を大公開&分析!
ギニア旅行総費用と内訳
※滞在日数は11日です。※レートも物価も2018年4月時点のものです。※2018年4月時点で1ギニアフラン≒0.0119円です。
- 飲食費計: 249,000ギニアフラン (2,963円)
- 宿泊費計: 1,290,000ギニアフラン (15,351円)
- 交通費計: 690,000ギニアフラン (8,211円)
- 観光費計: 0ギニアフラン (0円)
- その他計: 140,500ギニアフラン (1672円)
- 合計: 2,369,500ギニアフラン (28,197円)
これを円グラフで表すとこうなります。
1日の平均は215,409ギニアフラン(≒2,563円)になりました。1日3,000円を余裕でクリアできましたヾ(*´∀`)ノ”
ギニア旅行費用の分析&考察
食費について
食費は1日あたり22,636ギニアフラン(≒269円)になりました。269円!?(;゚Д゚)
食費が安い安いとは思っていましたが、269円は過去行った国で最安ですね・・・。体調悪くて食事摂れてなかったタジキスタンよりも安いです。
宿泊費について
宿泊費は1泊あたり129,000ギニアフラン(≒1,535円)でした。
高いですね宿泊費・・・。小さい町に滞在する事が多くて、ホテルの選択肢が無かったってのもありますけど、ギニアは物価に対して宿泊費高めですし、宿の質も悪いです。
交通費について
交通費もかなりかかりました。理由は、公共の交通機関がほとんど無くて長距離移動はセットプラス(乗合タクシー)がメインになるから。
最後のコートジボワール行きが、セットプラスに客が集まらずにバイタクで行く事になってしまったってのもあります。交通費はギニアの物価を考えると全体的に高めだと思います。
観光費について
観光は一切しませんでした。
その他について
その他は、ほとんどがSIMカードのチャージ費です。
仕組みがよくわからんのでジャブジャブチャージしてしまいましたが、結果的にけっこう容量余ったのでもっと抑えられました。
ギニアフランの特徴
高額紙幣が20,000ギニアフラン(≒238円)までしか無いので、両替したりお金をおろしたりするとけっこうかさ張ります。
また、ATMによっては500,000ギニアフラン(≒10,058円)が上限額だったりして、ちょっと面倒でした。
まぁ結果から言うと500,000ギニアフランでも4日過ごせる計算になるのですが、初めてギニアでATM使う時は上限額に引っかかっておろせなくて焦ったし、現金を日本円にして1万円分しか持ってないというのはちょっと不安でもありました。
ギニアの物価目安
旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2018年4月時点。変動する可能性あり。
ギニア旅行費用まとめ
ギニアは、出費の83%が宿泊費と交通費って言う、なんかすごい事になりました。
これ、自転車でテント持参で旅行したら1日400円くらいで過ごせる計算です。宿に泊まってもどうせ水も電気もろくに使えなかったりしますし、良いんじゃないでしょうか。
以上、「がんばらないバックパッカー」のギニア旅行費用まとめでした!
コメント
食費やすっ!でもこれは現地の人が食べてるものと同じものを食べてるからですね。お腹は大丈夫でしたかー?
>>Tomさん
ですです、みんなと同じ物を食べていました。
お腹は大丈夫でしたよ!
露店では、食べ物はちゃんとフタ付きのポリ容器に入っていたり、布やビニルをしっかり被せてあったり。
あと、露店でもクーラーボックス&氷の用意はバッチリで、生野菜はきっちり冷やされていたので、40℃近い猛暑でも不安なく食べられました。
露店の食べ物に関しては、アジアよりもしっかり管理されていた印象です。
しっかりチェックしてますね!インフラが悪いアフリカに入ってもガンガン現地食たべてるので密かに感心しております。露店でそこまでやってるのは意外な感じがしましたけど、食は生活の基本だし、衛生管理はそこに住む人の環境に合わせた知恵なんですね、きっと。
あっ、でもギニアは現地食以外を食べようと思っても多分難しいです。そうそうありませんw
ギニアはあんなにインフラが微妙なのに、露店でも氷はしっかり持ってるから、なんだか不思議な感じです。