バックパッカーがあまり行かないアラスカ！！
今回はがんばらないバックパッカーがアラスカで結局いくら使ったのか？を大公開＆分析！
アラスカ旅行総費用と内訳
※滞在日数は7日です。
※レートも物価も2020年2月時点のものです。
※2020年2月時点で1ドル≒109.81円です。
- 飲食費計: 124.46ドル (13,667円)
- 宿泊費計: 235.90ドル (25,904円)
- 交通費計: 229.00ドル (25,146円)
- 観光費計: 0ドル (0円)
- その他計: 65.00ドル (7,138円)
- 合計: 654.36ドル (71,855円)
これを円グラフで表すとこうなります。
1日の平均は93.48ドル(≒10,265円)になりました。予想の範囲内と言えば予想の範囲内ですが、ボクの今回の世界一周の中で、1日あたり1万円以上を記録したのはアラスカが初めてです。
アラスカ旅行費用の分析＆考察
食費について
食費は1日あたり17.78ドル(≒1,952円)になりました。
食事はファストフードとスーパーの総菜がメインです。なので自炊をがんばればもう少し安く上がるでしょうし、ちゃんとした外食をするならもっと高くなるでしょう。野菜やパンも高いですが。
宿泊費について
宿泊費は1日あたり47.18ドル(≒5,181円)になりました。3泊は民泊個室、1泊はホテルシングル、1泊はドミトリーです。空港泊1泊は差し引いて平均値を算出しています。
ぜいたくに宿泊しているようにも見えますが、アラスカのドミトリーは安くても30ドル以上するので、民泊の個室に泊まった方がコスパは良いです。季節と地域によっては民泊個室の方が安いかもしれません。
また、ボクは泊まっていませんが、オーロラを見るためのロッジだと1泊80～300ドルくらいです。
交通費について
交通費のうち大半が、アラスカ鉄道(フェアバンクス⇒アンカレッジ)の216ドルです。アンカレッジもフェアバンクスも、市バスは意外と安かったです。
いくら検索しても、冬季のフェアバンクス⇔アンカレッジのバスが出て来なかったので、アラスカ鉄道以外の選択肢が無いのかと思いましたが、現地に行ったら乗り継ぎ便でちゃんとバスがありました。バスも片道160ドルと高いっちゃ高いですが。
なお、2020年2月時点でフェアバンクスもアンカレッジも市バスは現金制だったため、アラスカで市バスに乗る予定がある人はドルの小額紙幣が必要です。
観光費について
観光費は、ボクは費用のかかる観光地に行っていないので不明です。ていうかミュージアム系は冬季閉館の所が多かったです。
オーロラツアーや犬ぞりなんかに参加する人は、一番費用がかかるところだと思います。
その他について
その他費は、ほとんど自分用のお土産です。買ったのはパーカーとステンレスボトル。やや高めでしたが、どちらも質・デザイン共に良かったので後悔はありません。
歯ブラシなどの日用品も当然高いので、出来ればアラスカ以外で調達して持って行くのが良いと思います。
アラスカの物価目安
旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2020年2月時点。変動する可能性あり。
感覚的に、モノの値段は北欧よりは安め、その代わり宿泊費や交通費がかかるイメージです。
アラスカ旅行費用まとめ
アラスカは予想通り旅行費用がかかる国でした。ボクはオーロラを見に行った(見れなかったけど)割にはかなり安めに済んだ方だと思います。そこはバックパッカーですから。
以上、「がんばらないバックパッカー」のアラスカ旅行費用まとめでした！
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