オラー!
今回はメキシコのメリダからカンクンにバス移動しました!
今回の移動。310kmくらい。
宿で朝食を食べて朝8時20分、宿を出発。
メキシコの高級バス会社“ADO”のチケットはネットで買った方が1~2割安いようだったので、一昨日の時点で『9時発カンクン行き』のチケットをネット予約しておきました。
宿から徒歩5分くらいでADOバスターミナルに到着。
いや~宿から近くて楽だったぜ~~~。
ぼく「ぶえのすでぃあす!」(チケットを見せる)
警備員1「このバスはあっちのゲートだよ」
ぼく「ぐらしゃーす!」
ゲートBに移動。
ぼく「ぶえのすでぃあす!」(チケットを見せる)
警備員2「このバスはあっちのゲートだよ」
ぼく「ぐらしゃーす!」
ゲートCに移動。
ぼく「ぶえのすでぃあす!」(チケットを見せる)
警備員3「・・・このバスは・・・違うターミナルだよ・・・?」
ぼく「ぐら・・・・・」
なななななんやてぇぇぇぇウワァァァァァァ/(^o^)\ナンテコッタイ
久しぶりにやらかした・・・。メキシコはたいていどの町にもバスターミナルがいっぱいあるもんですが、ADOバスはADOバスで1ヵ所にかたまっているものと思い込んでいました。
警備員3「タクシーで15分くらいかなぁ」
時計を見ると8時32分。よっしゃ間に合う!
外に出て、待機していたタクシーを捕まえます。チケットに書かれていた通りのターミナル名「テルミナル・パセオ60(Terminal Paseo60)に行きたい」と言うと通じました。
ザックをトランクに入れてタクシーに乗ろうとすると、後ろからさっきの警備員3が追いかけて来てドライバーに「この人パセオ60に連れてってあげて」と念押ししてくれました。心配してくれたんですね。
朝なので渋滞がどうかな、と心配しましたが、8時45分にパセオ60に到着。
バスターミナルと言うよりは、高級ショッピングモールの一角みたいな所です。後でグーグルマップで見たら、すぐ隣がハイアット・リージェンシーでした。
間に合ったのは良かったんですけど、追加でかかった費用タクシー代60ペソ(≒349円)を考えると、ネットで割安のチケットを買った意味が無かったような気がします。
バスは9時ちょうどにやって来ました。
席は6割くらい埋まった状態で出発。途中の乗り降りはほとんどありませんでした。
しかしこのバス、
- 冷房が寒すぎる
- 車内トイレの臭いが車内に充満する仕様
- なぜか蚊が多い
と言う残念なバスでした。定価500ペソ(≒2,906円)くらいするバスなんだからもっとどうにかしてくれ。出発早々に車内のトイレで大を致したジジィ(文字通りクソジジィ)がいて地獄でした。
南米のバスってこの半額くらいで質はもっと良かったよなー。南米やっぱ良かったな―と思いました。
13時30分、カンクンのバスターミナル到着。
・・・あれ?確かチケットには14時半到着予定と書かれていたような・・・。
とりあえず、日本人宿ロサスシエテに向かいます。
ありました。
あ、ロサスシエテってRosas7(シエテ)か。
共有スペース。
あー。カンクンはメキシコシティと時差1時間だって!
国内で時差が・・・と言うか、メリダとメキシコシティは時差が無かったので、同じユカタン州の中で時差があるのか。州知事とか議員とか、州関係の仕事してる人はどっちの時間で仕事してるんだろう。と言う事は、さっきバスターミナルに着いた時刻はやっぱり13時30分ではなく、14時30分で予定通りだったって事ですね。
本棚に面白そうな小説(SF短編集)を見つけてしまったので、ちょっと読もうかな、と手に取ってソファに座ろ・・・・
っうわぁぁぁぁ!座るところだったぁぁぁぁぁ!!!
座られそうだった本人は、ボクより全然動じていません。。
セクシーアングル。
ちょっと30分くらい読むつもりが、しっかり2時間ほど読書して、ハッと気付いてスーパーへ外出。
あのマクドナルド、看板の位置高過ぎん?その奥(画面中央やや右より)の看板くらいの高さが通常のような。
カンクンは海が近いからか、スーパーの魚売り場にちゃんと魚が並んでいました。
なんかこう、魚にしては並べ方が事務的と言うか、整然としてると言うか。几帳面な店員さんがいるんだろうな。
魚買って来て捌いて焼いてもおいしそうですけど、お手軽にシーフードサラダに逃げました。
トトポス(揚げトルティージャ)とシーフードサラダ。
サラダはマリネみたいな。カニはカニカマだけど、タコとかエビとか入っててうんまーい。暑いとこう言うのが美味しいよね。
相変わらず喉が痛いのでゼリー。
やっぱり喉は痛いし鼻水も出る。ボクの風邪の元と思われる、メキシコシティの日本人宿(サンフェルナンド)のスタッフは1週間以上体調悪そうだったけど、ボクはそんなに長引かせたくないなぁ。
ロサスシエテは、メキシコシティの日本人宿2軒よりも本棚がボク好みなので、風邪を治すと言う名目で2,3日ゆっくりします。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
近くのカンペチェ州にマヤ族の子孫が3000年前から作ってきた蜂蜜が
あるそうですが大規模大豆栽培の
影響で存続が・・・
薬にもなっているようです
食べたい(^O^)
>>沙門さん
カンペチェは隣の州だけど、カンクンからカンペチェと言うと「東京から近い大阪にタコヤキがあるよ」って言ってるようなもんなんですがw
あとハチミツは税関を超えられないので、今手持ちのハチミツも使い切りの予定で消費しています。