【チリ】プエルト・リオ・トランキーロからコジャイケに移動(2020年1月13~14日)

オラー!

今回はチリのプエルト・リオ・トランキーロからコジャイケに移動しました!

今回の移動。220kmくらい。




宿で朝食を食べた後、7時35分に宿を出発。

 

昨日来たバスターミナルに来ました。

写っているのは、自転車の入った輪行バッグを持ったおじさん。

あれはバス・・・ではなく、廃バスの車体を利用したハンバーガー屋さんでした。

 

7時45分、マイクロバスサイズのバスがやって来ました。

ドライバーは名簿を持っていて、ボクは「昨日名前書いたよ!」と言ったらすんなり乗れましたが、名前を書いていない人は空き席次第って感じで待たされていました。名簿に名前書くだけなんで、前日までに予約しておいた方が良さそうです。

8時10分、満席で出発

満席っつっても、1人分の座席に1人しか乗らないし、立ち乗りの人もいません。非常に常識的な満席。乗れなかった人とかはいたんだろうか。毎日こんな定員ギリギリで運行してるのかこの路線は。

トランキーロを出発してもずっと未舗装路。距離の割に時間がかかります。

11時、セロ・カスティージョ村で休憩。

 

セロ・カスティージョと言うのはあの山。

カスティージョって城って意味なんですけど、確かに城に見える複雑な形状をしています。

パタゴニア滞在日数に余裕があれば、登ってみたい山でもありました。今回は見るだけです。

 

途中展望台のような所で撮影タイムがあったりしました。

セロ・カスティージョを通り過ぎたあたりから舗装路になっていて、ガンガン進むようになりました。

13時15分、コジャイケに到着

トランキーロから来るとかなり都会に見えます。大きなスーパーも1軒あるし。このくらいの規模の町が過ごしやすくて良いなぁ。

今日は自炊。野菜と卵とパスタ

最近こればっかり。

ボクが玉ねぎやパスタを一つのナベで茹でている時、女性が1人で4つのコンロの内の3つを使っていたんですが、

中身を見ると、それぞれチキン、ソーセージ、卵料理でした。全部たんぱく質。全部食べるのかなこれ。

 

 

特に書く事が無いので、続けて1月14日

コジャイケは、特に何かをしに来たわけではなく、15日にサンティアゴに飛ぶためのバルマセダ空港に行くにあたり、周辺の町で一番のんびりできそうな町を選んだだけです。ちょうど良く(?)今日は朝から雨でした。

昨日は気付きませんでしたが、白い宿ネコがいました。

 

よく見るとオッドアイ。右目が金色、左目が青。

 

ものすごーく静かなネコで、鳴く事もしないし、人にすり寄ったりもせず、逆に逃げたりもしません。

ただ人を見るのは好きなようで、静かに扉の陰やキッチンの椅子に座って、遠巻きに人を眺めています。あまりにも静かなので、扉の陰にいると踏みそうでびっくりします。たまに開けっ放しのドミトリー部屋のドアから中を覗き込んでたりもします。

14時に外出。雨はやんでいますが、どんよりした空。

 

“きのこの山”みたいな街路樹。

 

来たのはバスターミナル。明日のバルマセダ行きのバスの運行時刻と値段が知りたくて来ました。

右奥のバス会社がバルマセダ行きのバスを扱っていました。

バルマセダ行きのバスは、毎日3便。8時15分、13時、18時らしい。ボクのフライトは16時半かなんかだったので、13時のに乗ると良さそうです。

所要時間は1時間ちょい、値段は2,000ペソ(≒284円)。と教えてもらいました。

帰りにスーパーに寄ってチリ最後の買い出し。チリの充実したパンコーナーともお別れか・・・。

 

南米ではこのマルちゃん正麺のカップ麺をやたらと見ましたが、こんなに多くの種類があったとは知りませんでした。

・・・バルマセダ行きのバスの値段が意外と安いおかげで、残りのチリペソをどう消費するかが悩ましくなってきました。明日サンティアゴの空港で飯でも食べるかな。

 

と言う事で、明日はまず16時台の飛行機でサンティアゴに飛び、日付変わって深夜の便でメキシコに飛びます!メキシコに到着するのは1月16日の昼12時台の予定。南米は楽しかったので名残惜しい。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. 遊人 より:

    マルちゃんカップ麺

    「調理済みスープに入れる小麦パスタ」と書かれている 熱湯を注ぐではなく「水を入れてレンジでチン」して食べるようです