【アルゼンチン】ウシュアイアでツアーを予約したり町を歩いたり(2019年12月21日)

オラー!

今回はアルゼンチンのウシュアイアでツアーを申し込んだりしました!

 



朝は朝食を食べたあと二度寝するなどダラダラした感じで、11時くらいにようやく外出。

 

とりあえず海に来てみました。

実はウシュアイアは、世界で最も南にある町。※集落とか村レベルならもっと南にもあるみたいです

つまり南極大陸に最も近い町でもあるわけで、ウシュアイアは南極クルーズが発着する町としても有名。たぶんあの大きなフェリーは南極行きのやつだと思います。

季節や船のグレードにもよりますが、およそ50万円~100万円、だいたい2~3週間くらいのプランが多いみたいです。そろそろ懐が寂しいボクには手が出ませんけど

近隣の観光船やコンテナなどが一か所にごちゃっと固まっています。狭そう。

 

ウシュアイアの町の背後には、雪をかぶった山。

寒々していますけど、これでも夏の風景です。冬は後ろの山がスキーゲレンデになるようです。

人に慣れているカモメさん。

 

今日のミッションは2つ。まず1つ目はペンギンツアーの予約。港の近くに、ツアー会社の小屋が集まったエリアがあり、クルーズ系のツアーはたいていこの辺で予約できます。


※ピンが立ってるのはボクが予約した会社じゃないです。

6時間のペンギンツアー。3,800ペソ(≒6,964円)。

「朝9時からのツアーと、午後15時半からのツアーとどっちが良い?」と訊かれて「15時半って帰り遅過ぎん!?」と思って9時の方を選びましたが、よく考えたら今のウシュアイアは日没が22時過ぎなので、15時半に出発しても十分日没前には帰って来れるんですね。

もうひとつのミッションも簡単。バスの時刻表を確認

明後日はフエゴ国立公園で日帰りハイキングしようと思っているので、フエゴ国立公園までのバスの時刻表を見に来たのでした。

あれはウシュアイアの市内ツアーバスらしい。囚人服を着た職員らしき人が横にいます。

ウシュアイアはもともと、アルゼンチンの流刑地だった場所。今はすっかり普通の町ですが、ああやって囚人服がツアースタッフの衣装になっていたり、土産物屋には囚人グッズみたいなのが売られていたりします。

・・・今日のミッションもう終わってもうた。メインの大通りをぷらぷら歩きます。

 

雨が降って来ました。すぐ止むと思ったらどんどん本降りに。

 

アウトドアショップに避難。

 

ウシュアイアの歴史博物館みたいなところも覗いてみましたが、いまいちショボそうな割に入場料が400ペソ(≒733円)と高めだったので入りませんでした。

 

博物館の外に置かれていた昔の道具とか。

 

昼はレストランへ。

 

日替わりメヌー1品目、ソパ。

気温が低いので温かいスープがおいしいです。

2品目、カネロネス

カネロネス

前にスーパーのお惣菜で食べて美味しかったので、ちゃんとしたカネロネスを食べてみたかったのです。

中身はいろいろあるみたいですが、これはホウレンソウや玉ねぎなどの具を柔らかめのクレープで巻いて、上にボロネーゼソースをかけた物。

やっぱりカネロネスうまーいですね。食べ応えがいまいちですが。

デザートはフラン(=プリン)。

もろもろっとしたタイプのプリン。好みでした。

疲れが取れてなかったのか、午後はお昼寝。もう移動で無理しちゃいけないお年頃だなぁと思います。まぁまた11時間バスは乗るんですけどね。

 

と言う事で明日はペンギンツアーです。超楽しみ。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

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