【アルゼンチン】メンドーサでぐだぐだする(2019年12月10日~11日)

オラー!

今回はアルゼンチンのメンドーサで何もしてません!




12月10日。宿の朝食はパンとジャム類となぜかスイカ

スイカまるで好きではないので、これじゃボクにとってはパンしか無いようなもんです。

まぁ朝食ショボいだろうなと言う予想はついていたので、昨日買っておいたチーズとともに。

 

なんだか何もやる気が起きませんでしたが、ポケットにアルゼンチンペソが200円分ほどしか無かったので、仕方なく両替に外出。

そういえば、よく考えたらもうユーロは要らないなと思い、ずっと非常用でとっておいた現金150ユーロ(≒18,131円)を手放す事に。闇両替商で10,500ペソ(≒19,079円)になりました5%くらい増えました。がんばればもっと増えたかもしれませんが、やる気皆無だったので「あーもう良いよ良いよそれで」って感じで両替しました。

 

現金をゲットしたのでバスターミナルへ。

バス会社の看板が全て白黒。シックでオシャレな感じはするけど目当ての会社を探しにくいような。

12日にチリのサンティアゴに向かうチケットを購入。1,500ペソ(≒2,726円)。

 

その後は街歩きしたり、

 

市場に行ったりしたのですが、

最近アルゼンチンのキレイな街が続いているせいか、知らない道を歩いても全然楽しくないと言うか、心が動かないと言うか・・・。要するにキレイな街に飽きたんでしょうね。

食事もやはり食べたい物があんまり無いので、スーパーで焼いたチキンとタルトを買ってきました。

チキンはちょっと塩味で、何もコメントが思いつかないくらい普通にチキン。タルトは緑の部分がホウレンソウ、オレンジの部分はニンジン?なんだか緑黄色野菜がとれそうなタルトでした。

 

翌日12月11日もやる気皆無。外出はスーパーに行ってハンバーグとトマトとカップ麺を買ってきただけです。

なんかこの3年弱で最大の飽きが来ています・・・。気持ちはもうパタゴニアに向かってるけど、まだフライトまであと1週間以上あると言う。

ちょっとキレイな街が続いただけでこの脱力感なので、なんだかんだで潮時なのかなーと言う気もします。

旅行って、下調べにしろ、移動にしろ、観光にしろ、食事にしろ、睡眠にしろ、日常の何をするにものすごいエネルギーが必要で、一方でその消費エネルギーを上回る強い好奇心があるから出来るし続けられる、みたいな部分があるんですね。好奇心が動かなくなると日常の全てがマイナスにしかならないんです。なるほど、長期旅行者が旅行をやめるのはこういう時か、と。

とは言いつつもパタゴニアもその後も楽しみで仕方ないので、とりあえず今あと1週間どうにか乗り切ろうと思います。チリに行って少し状況が変わると良いなぁ。

 

明日はチリのバルパライソに移動します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. mountaingoat より:

    3年ってのは長いですね。わたしは一回あたり2ヶ月くらいだったので帰国日が近づくと寂しいなあー帰りたくないーと思ったもんでしたが、その反面、帰ったら自分の台所で思いっきり野菜を料理して食べたい、とか自分の布団で寝るのが楽しみー、と思ったものでした。旅先で長旅してる人に会ってうらやましい、と思ったけど、その人いわく長くなると旅行じゃなく生活になってしまうってことでした。わたしは旅行は好きだけど、度々行き過ぎるとありがたみがなくなるなあ、と最近思うようになりました。クリスマスが近づいて店や民家の飾りなんか見てワクワクしませんか?けど、クリスマスはバスも鉄道も店もアトラクションもストップしてしまうかもしれませんね。元気に乗り切ってくださいね。

  2. wolt より:

    >>mountaingoatさん
    よく「旅が日常(生活)になったからやめる」みたいに言う長期旅行者はいますけど、ボクはそれはあんまり気持ちがわからないです。もともと別に非日常を求めているわけでもありがたみを感じるためにやってるわけでもないので。
    非日常な方が好奇心を刺激されやすい面は確かにありますけど、自分にとってそこはイコールではないんですよね。日常の中にもワクワクするし好きなものはある。ただし日常非日常に限らず、自分が大して好きでない物がずっと続くと好奇心が死ぬ。今回はそんな感じですね。
    日本に帰ってやりたい事はいろいろありますけど、自宅や日本が恋しいみたいな感情はあまり無く、かと言って旅行が終わるのが惜しいような気持ちも無く、普通に自分で決めたタイミングで終わるなぁとただそれだけです。
    ちなみに、クリスマスはヨーロッパ以外はそこまで関係無いかと思います。年末年始はさすがに面倒そうなので策を講じています。