【アルゼンチン】コルドバからメンドーサに夜行バス移動(2019年12月8日~9日)

オラー!

今回はアルゼンチンのコルドバからメンドーサに夜行バス移動しました!

今回の移動。正確なルートがよくわかりませんが、多分680kmくらい。

ブエノスアイレスからコルドバまで、『母を訪ねて三千里』のマルコと同じルートをたどって来ましたが、ボクは西に向かい、マルコは北のトゥクマンに向かうので、コルドバでお別れです(会ってない)。




前回の日記でアルタ・グラシアから宿に戻ってきたのが17時。18時半まで宿で休憩し、ザックを持ってバスターミナルへ。

20時くらいまで明るいのでもう少し遅く出ても良かったんですけど、共有スペースで宿のスタッフと長期滞在者達がディナーパーティーの準備をし出したので、めんどくさくなってさっさと出て来ました。

先日コルドバの町では手頃なマテ茶セットが見つからなくて結局買いませんでしたが、バスターミナルの土産物屋に意外とお手頃で渋いデザインのマテ茶セットが売られていたので、ここで購入。

その後は23時までひたすら待機。

 

23時、ボクが買ったチケット(20 de Junio社)のメンドーサ行きバスがやって来ました。

 

中は、南米のバスとしては普通(に良い)。

南米を先に旅行していたら、正直アフリカのバスとかクソ過ぎて耐えられなかったと思う。

二階建てバスの二階からバスターミナルを見下ろしたの図。

最初の頃は二階からの眺めの良さにテンションが上がったものですが、この視線の高さも完全に普通になってしまいました。

予定通り23時半に出発したらすぐに、なぜか飴が1つずつ配られました。南米のバスでよくある軽食セットや毛布セットなどは無し。そのまますぐに消灯。車内はほぼ満席でした。

 

満席の圧迫感があって夜中はけっこう寝づらかったですが、明け方ごろにどこかの町でどっと降りて行き、隣の乗客もいなくなったので広々寝れるようになりました。朝起きると8時

 

あの辺に南米最高峰のアコンカグアがありそうな気がする。知らんけど。

ちなみにアコンカグアは登りません。登るなら一応メンドーサが拠点の町なんですが、滞在するだけでチリに抜けます。

バス内にフリーのコーヒーサーバーを見つけたので飲んでみたら、砂糖がこってり入ったコーヒーでした。

 

8時半頃にお菓子が配られました。クッキー2種。

このバス、値段の割にサービスがいろいろショボいな・・・。

9時15分、メンドーサのバスターミナルに到着

時間はきっちり予定通り。

バスターミナルでパニーニサンドイッチを購入。125ペソ(≒227円)。

「温める?」って聞かれたからうっかり「はい」って答えちゃったけど、生野菜入ってるから温めない方が良かった・・・。

メンドーサの町、街路樹が排水溝?雨水溝?に半分入ってるような植え方です。

水が少ない町なのかな。日本でやると梅雨に水に浸かって根っこが腐りそうだけど。

なんだかんだで疲れて眠かったので、写真は全然ありません。思ったより都会でした。

宿に着いたのは10時半でしたが、チェックインさせてもらえたのでシャワーを浴びて仮眠。

昼頃に起きて近くのスーパーへ。また現金が200円分くらいしか無いので両替しないといけないんですが、疲れた時に闇両替と交渉するとろくな事が無さそうなので、明日元気な状態で臨みたいと思います。

スーパー内をぐるぐる回って、結局またトマトとカップ麺になりました。あと写ってないけどチーズ。

ここ数日、なぜか食に対するガッツが皆無です。食べたい物無いし、自炊する気は起きないし。

スーパーで茶葉を買ってきたので、コルドバで買ったマテ茶セットを使ってみました。

苦っ!濃っっ!!渋っっっ!!!(;`-Д-)

どうやら、お湯出しだと濃くなり過ぎるので、茶葉は少なめにするとか、半分だけ浸かるようにして崩しながら飲むとか、そんな感じのコツがあるようです。夜行明けの身にはガツンと効いて良いような気もしますが、ちゃんと適度に調整できるようになりたいです。

 

今日はこれだけでした。夜行移動明けって何もしてないのに気付いたら夜になってる気がします。明日はメンドーサ町歩き。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. 沙門 より:

    マテ茶 茶器(容器) ボンビージャ
    が気になってググったらなんと

    日本での販売価格は5000円以上
    \(・o・)/ワア!

  2. max より:

    ラストスパートに向けて、少し中だるみ期間かもしれませんね。
    無理せずにお過ごし下さい。
    こういう時って、自分からハプニングに飛び込んでしまう可能性が高くなりますから…

  3. wolt より:

    >>沙門さん
    そんなにするんですね!
    街中でピンからキリまで見ましたが、最安値クラスだとカップとストロー合わせて500円弱、ぼくはせっかくなのでもう少し出して800円くらいのを買いました。
    一方、ギフトショップなどにある贈物用は立派で軽く、1万5千円前後くらいのものもありました。

    >>maxさん
    ですね~もう気持ちはパタゴニアにしか向いてなくて、身の回りの物に興味が持てず消耗するだけの、ちょっとつらい状態に陥っています。
    maxさん自分からハプニングに飛び込んでしまった経験がおありで・・・?