【パラグアイ】アスンシオンからイグアス日本人居住地へ移動(2019年11月10日)

オラー!

今回はパラグアイのアスンシオンからイグアス日本人居住地に移動しました!

 

今回の移動。290kmくらい。

 

なんとなく南米に入ってからの動線まとめ

このまま南米の南端ウシュアイアを目指しますが、多分1回飛行機で飛びます。

 




 

らぱちょでいつも通りのパン、チーズ、味噌汁の朝食を頂いて、アスンシオンのバスターミナルへ。


思ったより大きな2階建てのバスターミナルでびっくりしました。アスンシオン都会だなぁ。

イグアス日本人居住地はパラグアイの東の方にあるので、シウダー・デル・エステと言うパラグアイ東端の街行きのバスを探します。

シウダー・デル・エステ行きのバスはいろんなバス会社が扱っていますが、9時30分に出発するバスがあったので即チケット購入。60,000グアラニー(≒1,014円)。

たぶんですけど、全部のバス会社合わせたらシウダー・デル・エステ行きは30分に1本くらいありそうな気がします。

イグアス居住地は広いので、今日泊まる宿ペンション園田の近くに降りられるよう、「KM41(キロメトロ・クアレンタ・ウノ)」で降ろしてもらうよう頼みました(チケットに記載)。シウダー・デル・エステから41km地点の事だそうです。

二階建てバスの1階と2階を選べたので1階を選びましたが、よく考えたら南米のバスはたいてい1階がグレードの高い席なので、もしかしたら2階を選ぶともっと安いかもしれません。

チケットを買って発着場に降りると9時15分。バスはもういました。

ザックを預ける時も、バスのスタッフに「KM41」で降りる事を伝えます。

1階は3列シートなのでゆったり。

バスは9時35分に出発しました。

走り出してすぐ寝てしまいましたが、このバスがまたひどいポンコツバスでした。

おそらく冷房の排水か結露の水だと思うんですが、天井から水滴がバンバン落ちてくるのです。席はいっぱい空いていたので2回席を変えましたが、水が落ちてくる場所がけっこう移動するので、どこに座っても水が落ちてきます。ひどいなこれ・・・。バス会社よりもバスの製造会社の責任のような気がしますが。

バスは各駅停車、と言うか各町停車だったので、300km弱の距離に5時間半かかって15時、「KM41」で降ろしてもらいました。

まっすぐな国道。もともと何も無いところに国道をバーンと引いた感じですね。

道の向かいはもうイグアス日本人居住地の入り口

 

ペンション園田は日本人居住地に入ってすぐの所にありました。

 

ダブルベッドだけど、これでもドミトリー部屋。

ボク以外に客は1人だけ。その人は他のドミトリー部屋にいるので、ほぼそれぞれ1人部屋みたいなもんです。

今日は日曜な上、時間が中途半端で飲食店もスーパーも開いてないだろうと言われたので、ペンション園田でごはんを頂きました

ごはんとみそ汁は残り物だそうですけど、卵焼きは奥さんが作って下さいました。うまーい(*´ω`)

 

そして夜、偶然今日は園田さんの友人家族がやって来てアサード(焼肉パーティ)をやると言うので、ちゃっかり参加させてもらいました

 

肉のサイズがおかしいw

この辺だとこのサイズが普通だそうです。

肉ももちろん美味しかったんですが、パン・デ・アホ(ガーリックパン)が超うまかったです。

全員で10人のミニパーティで、それぞれパラグアイの移民一世や二世青年海外協力隊の方などディープな方ばかりでした。

いろんな話を聞きましたが、面白かったのが「(日本人的な)冗談を言った時、パラグアイの日系二世は笑うけど、ブラジルの二世は笑わない」と言う話。

パラグアイは日本人コミュニティが大きいし日本人同士のつながりが濃いので、二世も日本人的なセンスがあるけど、ブラジルの二世はもうすっかりブラジルの感覚になってしまっているから、日本語を話していても笑いのセンスが微妙に違うらしい。

 

イグアス日本人居住地には園田さんのお話などを聞きに来たんですが、園田さんは明日・明後日はちょっと対応できないそうなので、自動的にここに4泊する事が確定してしまいました。何しよう。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

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