オラー!
今回はアルゼンチンのウマワカからサルタに移動しました!
今回の移動。250kmくらい。
宿朝食。ジャムの種類が変わりましたが3日とも同じ。
シンプルだけど、パンが美味いので満足度高いです。
宿ネコ。
ふかふかもふもふしているので触りたいけど、触られるのは嫌みたいだったので触れませんでした。
9時半に宿を出て、徒歩5分ほどのバスターミナルへ。
小さい町はバスターミナルまでの移動が楽だから良いわぁ、って前もどこかで言った気がする。
今日の目的地サルタはこの辺だと大きな町なのでバスもいっぱいあるのかと思えば、手前のフフイまでの便はいっぱいあるのに、サルタへの直行便があんまりありません。
次の直行便は11時20分か・・・。宿で時間潰せば良かった。
直行便は待たずに、10時発のフフイ行きのチケットを買いました。230ペソ(≒417円)。
なぜわざわざ窓口の真下で寝るし。めちゃジャマそう。
上から下まで自転車乗りの装いの人がバスターミナルをうろうろしてるな、と思ったら、自転車ごとバスに乗るらしい。
後から乗客がテキトーにドカドカ荷物載せそうで怖い。
バスは10時5分にやって来ました。
トランクに荷物を入れようと思って近づくと、トランクの横に蛍光黄色のシャツのおっさんが立っていました。この人、さっきからいろんなバスのトランク横に立って、客の荷物を持ってはお金を請求してるんですよ。ちゃんと見てるんです。
案の定ボクの荷物も持とうとしたので「触んな」と言うと、「触らない」と言いながらトランクの真ん前に立ちはだかって、置くのを邪魔してきます。
うっとうしいので、一歩下がって右肩と背中で27kgのザックをフルスイング。ぶつけてケガさせても構わない、と思って投げましたが当たらず、ザックは普通にトランクに収まりました。
蛍光シャツジジイとバトルしている間に乗車が最後になってしまい、席は全部埋まってしまいました。
ていうかバス会社で人数コントロールしようよ。
1時間ほどで横の席の人が降りて行ったので「ラッキー」と思って座りましたが、15分ほどで爺さん婆さん3人組が新たに乗って来てしまったので「年寄りは確実に座れるグレードのバスに乗れよ!!!」と心の中で叫びながら譲りました。
でも他は誰も譲らなかったので、2人は最後まで立ちっぱなしでかわいそうでした。学生くらいの若者いっぱいいるのにスマホしか見てない。
途中バスの故障で止まって、乗務員が工具箱を持って走ってるのを見た時はどうなる事かと思いましたが、15分で復旧。12時30分にフフイに到着。2時間半ほとんど立ちっぱなしだったなー。
細かい雨が降っています。
てっきりバスターミナル前にでも降ろされたのかと思えばそうでもなく、しかし個人の乗り合いバスや乗り合いタクシーはそこらじゅうで客引きをしていたので、サルタ行きの車を探します。
サルタ行きはガソリンスタンドで客引きしていました。いつものミニバスじゃなくてただの乗用車。
ガソリンスタンドから乗り合いタクシーに乗るのって、アフリカ南部を思い出します。
乗客が4人集まるのを待って、13時20分に出発。フフイからサルタまで300ペソ(≒544円)。
14時30分、サルタに到着。
相変わらず霧雨が降っています。
道の向こうの公園に、散りかけのジャカランダ。
南半球の春のジャカランダ。1年前はジンバブエで見たんですよね。日本を出てから季節の巡りを感じる事がほとんど無かったのですが、このジャカランダで春の訪れを感じました。
さて、ここから宿まで2.5~3kmくらいか~めんどくさ・・・
・・・えーと・・・足の回転数がめっちゃ速いんですけどナニコレ。
ザックを背負っているのに他の歩行者をガンガン追い抜いて歩けます。なんか足がヒュンヒュン前に出るような感覚。もしかして・・・と標高を確認すると、1300メートル。めっちゃ降りて来とる!標高2,000メートルを下回ったのは、ペルーのナスカ以来かと思います。
それにしても、足が軽くなると言うのは予想外です。もちろん、どんだけスピード上げて歩いても息は上がりません。これ楽しい!(・∀・)イイ!!
でも調子に乗ってピュンピュン歩いていたらあっと言う間に汗だくになったので、宿まで500メートルくらいでスピードを落としました。息が上がってないのに汗びっしょりってなんだか不思議な感じがしましたが、よく考えたら息上がろうが上がるまいが運動量は一緒ですもんね。
あまりにも汗だくで宿に着いたので、宿のスタッフから「すっごい濡れてるけど大丈夫?雨降ってた?」と言われました。すみませんこれ自分の汗なんです。
宿から徒歩2分の所にスーパーがあったので、スキップせんばかりの勢いで行ってみました。
すぅぅぅぅぱぁぁぁぁ!!!٩( ‘ω’ )و
ウユニからこっち、町にスーパーと言う物が無かったので、そろそろスーパーが恋しくなってきた所でした。誰に何と言われようと、現代っ子のボクはスーパーがある町が好きです。
もう15時半で空腹MAXなので料理はしたくないのですが、残念ながらお総菜が皆無です。宿のキッチンには電子レンジが無かったのでレンチン食品も不可。どうしたもんかな。
袋ラーメンとツナ缶。
そしてこうなります。
なんてひどい食事だ。スープ麺になってないのは、宿にある皿が全て平皿だったからです。
明日はやらないといけない用事を済ませるのと、たぶん軽くサルタ観光。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
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