イスパニョーラ島の東側2/3を占めるドミニカ共和国!!
今回はがんばらないバックパッカーがドミニカ共和国で結局いくら使ったのか?を大公開&分析!
ドミニカ共和国旅行総費用と内訳
※滞在日数は11日です。※レートも物価も2019年9月時点のものです。※2019年9月時点で1ペソ≒2.1035円です。
- 飲食費計: 2,619.66ペソ (5,510円)
- 宿泊費計: 7,269.00ペソ (15,290円)
- 交通費計: 3,630.00ペソ (7,636円)
- 観光費計: 720.00ペソ (1,515円)
- その他計: 3,768.95ペソ (7,928円)
- 合計: 18007.61ペソ (37,879円)
これを円グラフで表すとこうなります。
1日の平均は1,637ペソ(≒3,443円)になりました。物価安めのイメージだった割には1日3千円を超えてしまいました。
ドミニカ共和国旅行費用の分析&考察
食費について
食費は1日あた238ペソ(≒501円)になりました。食費はぼちぼち安め。
なぜか巷のドミニカ共和国についての旅行ブログでは「ドミニカ共和国には安食堂が無い」「ドミニカ共和国の人は外食の習慣が無い」など意味不明なデマが散見されますが、全然そんな事はありません。普通に至る所に安食堂があります。なので外食していても十分食費は抑えられます。
宿泊費について
宿泊費は1日あたり807.7ペソ(≒1,700円)になりました。3泊ドミトリー、6泊個室です。個室率が高かった割には安めのような気もします。
ただし、旅行者が多くない分、南米や東南アジアのように“1000円を下回るような極端に安い宿”がありません。野宿でもしない限り、これより宿泊費を削るのは難しいと思います。
交通費について
国内を走るミニバスは比較的安めなのですが、ハイチ行きの国際バスの値段がえげつないです。サントドミンゴからポルトープランスへのバスは40USドルもしました。ちなみに、逆向きのカパイシャン⇒サンティアゴは25USドルでした(ハイチの方の旅行費用に含む)。ハイチに行かない人は交通費はこんなにかからないでしょう。
観光費について
観光費は普通に史跡や博物館の入場料、あとプエルトプラタのロープウェイなどです。ロープウェイだけやや高かったですが、観光費は全体的に安めでありがたかったです。
その他について
その他は、ドミニカ共和国の出国税、SIMカードのトップアップ、虫よけスプレーなどですが、出国税37USドルが一番痛かったです。日本人はまだ入国税が免除されているだけマシとは言え、この出国税制度が本当に嫌でした。
なお、出国税として取られたのはバスでハイチに行く時だけで、ドミニカ共和国から空路で出る時は別で取られる事は無かったので、おそらく航空券に含まれていたんだと思います。
ドミニカ共和国の物価目安
旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2019年9月時点。変動する可能性あり。
ドミニカ共和国旅行費用まとめ
ドミニカ共和国は物価は安いのですが、宿泊費がやや高めにかかるのと、国際バス(ハイチ)や出国税の値段がえぐいので、ドミニカ共和国からハイチに行くかどうかでも旅行費用が変わって来ます。ハイチに行ったボクの個人的な感想と述べると、ハイチは行かなくて良いと思います。
以上、「がんばらないバックパッカー」のドミニカ共和国旅行費用まとめでした!
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