【ペルー】アグアスカリエンテス朝さんぽ。クスコに高級列車で戻る(2019年10月6日)

オラー!

今回はペルーのアグアスカリエンテスからクスコまで戻りました!

 




 

今日のクスコまでの足は高級列車。列車の時間に余裕はあるのですが、5時に起きて朝飯

昨日あったトマトのチーズかけが無くなっていました・・・(´・ω・`)

と思ったら、遅れてハムが出て来ました。

昨日ボクが「あとハムがあれば・・・」と思ったのが通じたのでしょうか。

 

こんなに早く起きたのは、朝さんぽの為です。昨日の雨のアグアスカリエンテスの雰囲気があまりにも良かったので、写真を撮り歩きたいと思ったのです。

ちょっと晴れとるやんけぇぇぇぇぇ!昨日の土砂降りはどこに行った!

完全に「昨日と今日が逆転すれば良かったのに」って感じですが、おさんぽには出掛けます。

うーん、やっぱり雨降ってる方が写真写りは良かったな。

 

山は霧をまとっています。

 

気付くとわんこが静かに付いて来ていました。

ペルー、野良なのか放し飼いなのかよくわからない犬が多いんですよね。しばらく付いて来ていましたが、遠くに他の犬(知り合い?)が現れたらそっちに飛んで行ってしまいました。

足つぼの図、足の中にそのまんま内臓が詰まっとるw

確かにこの絵の方がインパクトあって覚えやすいかも。

まだ店は開いてなくて、でももう人が動き始めている、微妙な時間帯。

 

少し歩くと、朝の静寂を破ってこの行列

これ、多分マチュピチュ入口行きのバス待ちの列ですよ。

最後尾見えねー・・・。

バスがどの程度の回転で来ているのかはわかりませんが、徒歩ならここから1時間10~20分くらいでマチュピチュの入口に着くので、今同時に徒歩で出発してもこの最後尾よりは早く着けそうな気がします。片道12ドルも払ってこの行列は無いわ・・・。歩いて行って正解でした。

川沿いには英雄?王?の像みたいなのがいっぱい。

 

毎朝対岸の行列を眺める英雄たち。

 

なぜか1体だけトリっぽいのがいます。

 

少し川から離れると、地元の人達が生活してそうな感じのエリアがありました。

この辺まで来たら買い物も安くできたんじゃないかなー。

地元の人が集まる軽食屋。

まだ6時台なのに大盛況。

にゃーん。

 

やっぱり独特の風情がある町です。

 

・・・太陽?

 

ほぼ町の端までやって来ました。

 

後ろを振り返ると橋がいっぱい。

 

せっかくなので温泉の前まで来てみました。

 

外国人は入場料20ソル(≒632円)。

 

入口の前にはマチュピチュの岩絵。

温泉自体は全然見えませんね。当たり前か。

温泉のすぐ手前の売店は水着屋さんなので、おそらく男女混浴なんでしょう。

 

温泉プールがあるホテルもあるみたい。

 

もう良い感じの時間になって来たので引き返し。

ちょうど1時間のおさんぽでした。たまには朝こうやって写真を撮るだけの散歩も良いですね。

 

荷造りしてちょっと休憩して、8時にチェックアウト。鉄道駅に向かいます。

 

ペルーレイルの車体は青、インカレイルの車体はシルバーみたい。

 

チケットとパスポートを提示すると駅の中に入れます。

 

待合室。

 

8時40分くらいから乗車開始。

 

ボクら外国人の乗る先頭車両は後から別でやって来る謎仕様。

 

車内。

 

天窓がある列車なんて初めてです。

 

そしてこんな大きな収納できないテーブルがある列車も初めてです。すげぇジャマ

 

座るとメニューが配られました。軽食やコーヒー、お酒類など。

まぁ頼むわけないんですけど。

8時55分くらいに出発。

ほとんどずっと、こういう山間を走っていました。

たぶんあのあたりがマチュピチュなんですが、周囲は晴れているのに相変わらずあそこだけ雲に覆われていて見えません

マチュピチュ、雲が溜まりやすいんじゃないかなぁ。

 

10時55分、オリャンタイタンボに到着!

晴れてますね。マチュピチュもこんな天気だったらさぞかし気分良かったろうなぁ。

どやどやと人混みに紛れて駅から出ます。

 

この後の移動をまるで何も調べていませんでしたが、駅を出て100メートルも行かない所にコレクティーボ(乗り合いバス)の停車場発見

クスコ行きは何台もありましたが、あっと言う間に乗客が集まって出発。

クスコには12時半に到着。行きはまる1日かけたのに、帰りは4時間足らずで着きました。

ちなみにですね、アグアスカリエンテス⇒オリャンタイタンボの列車が60USドル(≒6,403円)、オリャンタイタンボ⇒クスコのコレクティーボが6ソル(≒190円)でした。距離が違うから単純に比較はできませんが、列車がケタ違いに高級なのは間違いありません。

しかし、列車も景色も大した事なかったし、値段差を考えると帰りも10km徒歩&7時間のバスでも良かったような気もします。ペルーレイルに60USドルの価値は無いなぁ・・・。

広場にはイベントか何かなのか、民族衣装を着た人たちがいっぱいいました。

しかし、実は列車に乗ってる辺りから腹の調子がすごく不安なので、落ち着いて見学する余裕がありません。さっさと宿に行きます。

 

前回クスコに来た時と同じ宿に戻って来ました。

 

ちょっと休憩して、腹の調子が落ち着いたところで外で昼飯。

 

5ソル(≒158円)のメヌー1品目、ソパ

 

これはスープじゃなくて雑炊でしょう。

具はタマネギと魚。ちょっと酸味のある優しい味。これ好き。

それにしても、中南米の人達からしたら、どこまで具の割合が高くなれば「ソパ」じゃなくなるんでしょう。汁多めの肉じゃがくらいなら「ソパ」に分類されてしまいそう。

2品目はまたアヒ・デ・ガジーナ

おとついレストランで食べたのよりも鶏肉が少なくてクリーミーさが足りない感じ。あんまり印象に残らない味かな。

 

明日は休息日です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

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