オラー!
今回はペルーのクスコでマチュピチュ行きの準備をしました!
昨夜は21時半とかそのくらいに寝て、起きたのは7時。9時間半寝た!寝る前に微妙に感じていた頭痛は、起きたらきれいさっぱり無くなっていました。
とりあえず朝食を買いに行きます。
昨日より天気が良い。
買って来たのはこちら。緑黄色野菜のキッシュ。4ソル(≒127円)。
具はトマト、ニンジン、ホウレン草、かぼちゃ、インゲンなど。このキッシュすごく健康になれる気がする・・・!満足度がめちゃくちゃ高い。
もう1つは菓子パン。2.5ソル(≒79円)。
マンハルブランコ(Manjar Blanco)と言う、ペルーのスイーツによく使われる茶色いクリームを、パイ生地でくるくるっと巻いた菓子パン。マンハルブランコは牛乳と砂糖だけで作れるらしい。シンプルだけどおいしいクリーム。
朝食を食べていたベンチに敷かれているのは、もしかしてアルパカさんの毛皮・・・?
さて今日やる事はこちら。
今日やることメモ
・お金おろす
・ペルーレイルのチケット印刷
・水力発電所までのバス予約
・持っていく荷物の仕分け
(・マチュピチュのチケット印刷)マチュピチュのチケット印刷は直前の村で良い気がする。営業5:30-20:30らしいし。
やる事いっぱいある気がしてたけど、書き出したら少なかったw
— wolt@がんばらない世界一周中 (@wolt556) October 3, 2019
プラス、ガムを買う(酔い止め)。
マチュピチュ行った事無いと、上のリスト見ても何言ってるか全然分からないと思います。水力発電所って何よ?みたいな。あんまり系統立って説明しているブログが無いので、ボクも全体の把握に困りました。
後日また別の記事にまとめようと思いますけど、手間がかかりそうなので、ここでは「なんかそう言うもの」と思って読み進めて下さい。おいおい日記で必要アイテムとして出て来ます。
宿を出ようとすると、宿の中にあるトラベルデスクに「Bus to Hidro Electrica(水力発電所へのバス)」と書かれているのが目に留まりました。宿の中で予約できるようです。
料金が、1年前のブログだと40ソル(≒1,269円)との事だったんですが、50ソル(≒1,586円)から下がりませんでした。値上げしたのかここが高いのか。まぁ宿で予約できるのが一番楽だしええわ、と思ったので購入。
次は簡単なミッション。ガムを買う。通りすがりの小さな個人商店で買えました。1ソル(≒32円)。
あとツイッターには投稿したんですが、こんなことがありました。
ガム買った売店のおばちゃんにどこから来たのか訊かれたので、日本人と答えると、「これは日本語?」と出して来たのはDHCの関節痛向けサプリメント。もちろん裏表オール日本語。
一応「膝や肩の痛みに効く」とは聞いてたみたいだけど、効能や成分を確認したかったみたい。— wolt@がんばらない世界一周中 (@wolt556) October 3, 2019
スペイン語単語アプリで覚えた「hombro(肩)」「rodilla(膝)」「hueso(骨)」、そして正直一生使わないと思ってた「ligament(筋)」「tendon(腱)」などの単語が会話の中でぼろぼろ出てきて嬉しかった。
— wolt@がんばらない世界一周中 (@wolt556) October 3, 2019
つい最近覚えた単語だったので、抜き打ちテストみたいなもんでしたw
靴磨きスタンド。
あれ良いなぁ。屋根付きだし。磨いている間あんなにくつろげるなら、休憩ついでに磨いてもらいたくなるかもしれません。
昨日も来たサンペドロ市場。
・・・には用事は無くて、その横に駅があります。
ペルーレイルのチケットを印刷した!
ネットで予約したチケットを、駅で印刷しなければならないと言う不条理。まぁ印刷費はかからないから良いんですけどね。
さくさく歩きます。
だんだん町がツーリスティックな雰囲気になって来ました。宿の周囲にはいない、ツアー会社の客引きもちらほら。
来たのはこちら。Banco de la Nacion(国立銀行)。
ペルーのATMって手数料がバカ高い事が多くてなかなか現金が引き出せず、リマに到着した日におろした現金が残り500円になって困っていたところ、ツイッターでポロっとその事を言ったら、他の旅行者が「Banco de la Nacionは無料ですよ!」と教えてくれました。はぁーありがたい(-人-)
無事ATM手数料無料で現金(ソル)をおろせました。
・・・・・あれ?
1時間半で荷物仕分け以外のやる事が終わった・・・!?(マチュピチュチケットはやっぱり直前の村で印刷する事にした)
用事がサクサク終わるって、日本だと当たり前かもしれませんけど、海外で用事を済ませると言うのは往々にしてものすごく時間がかかるしめんどくさいのです。それがサクサク終わると言う事は、ペルーはすごくしっかりしてるって事でもあります。素晴らしい。
まだ午前中で宿に戻るのもさすがにアレなので、クスコの観光の中心部、アルマス広場にやって来ました。
ここは本当に観光客と客引き、あと観光客向けの高い店ばっかりです。基本的に用が無い場所だな。
しかし、今にもどこかに突入しそうな装備の警官が立っています。
よく見ると、軽装備の警官が何人も広場をうろうろしています。ペルー、そんなに何か危険があるんだろうか。
クスコ大聖堂。
・・・の前に、警官に記念撮影をお願いしている人達。
仕事中の警官に頼むなや。でも応じてあげてる警官には好感です。
ここでクイズ!スタバを探せ!
正解はここ。
観光地のスタバってたいてい目立たないように立ってますけど、このスタバの溶け込み具合は尋常じゃない。ロゴしか無い。
帰りは観光客とはあまり縁が無さそうな、ショッピング街みたいな所を歩いて帰ります。
パソコンや液晶テレビが並んだ電器屋。
こちらは求人情報屋。
壁一面に、手書きの求人情報が並んでいます。ハローワークとかよりも面倒な事抜きな感じで良い。
昨日からスルーし続けていたサンペドロ市場に入ってみました。
え、めっちゃ飲食店屋台がある!
シンガポールのホーカーズを思い出します。市場の1/3くらいの面積を飲食店が使ってるんじゃないですかね。どの店も安くて美味しそう。
カラフルな土産物エリア。
画面全体から南米感が漂って来ます。
普通に果物屋とかもあります。
なんか、観光客も地元民も利用できる市場って感じで良いですね。ペルーはこのバランス感覚が優れていると思うんですよ。
もう少し散策したかったんですが、急にトイレ(大)をもよおしたので宿に戻り。
宿で無事に用を足したついでに調べ物して、14時に昼飯を食べに外出。
サンペドロ市場まで行こうかと思ったんですが、面倒になって途中の食堂に入ってしまいました。
1品目、ソパ。
でっかいマカロニが入っているパターンは初めて。ほのかにカレーっぽい風味がします。でもちょっと薄いな・・・。
2品目は、頼みたかった物が品切れだったので、気になったアロス・デ・ラ・クバ(キューバ風ご飯)を頼みました。
キューバ人舐められてまっせ。いや、白ご飯に目玉焼きと揚げプランテーン(バナナ)のせて「キューバ風ご飯」って。キューバ人なんてコメと卵とプランテーンしか食ってねぇだろみたいな。
まぁちょうどプランテーンも恋しくなって・・・あっま!甘い!これプランテーンじゃない!バナナや!
一応飲み物。
これも薄くて何かよくわからんな・・・お茶?ジュース?
ペルーに来て初めて「この店外した・・・」と思う店でした。まぁ全部で5ソル(≒159円)なんで外しても惜しくは無いんですけど。やっぱり昨日の店が神だったな。
マチュピチュ用のお菓子を買ったり、
コカ・キャンディーを買ったり。
高山病にきくらしいです。まぁ高山病と言うより、単に食べてみたくて買ったんですけど。
中は緑色のキャンディー。
これは・・・緑茶飴?普通においしい。
この日記を書いている時点で、もう高山病の心配は無さそうな感じなのですが、やっぱり階段を上るだけで息切れするのは変わらないので、明日、明後日はちょっとハードに感じそうだなぁと思っています。もう2日くらいクスコ観光して、高地順応を図ればよかった。
さて、明日から2泊3日でマチュピチュ&その他の遺跡に行って来ます。と言っても宿にはちゃんとWi-Fiあるっぽいので、ブログは更新すると思います。面倒になったら更新しないかもしれません。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
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