【ペルー】アレキパからクスコに夜行バス移動!恐怖の南京虫(2019年10月1日~2日)

オラー!

今回はペルーのアレキパからクスコへ夜行バスで移動しました!そしてまさかの南京虫騒動。

 

今回の移動。500kmくらい。

 




 

前回の日記の最後、アレキパのアルマス広場のライトアップを見て宿に戻り、ザックをピックアップ。

今日のボクのバスは20時30分。今は18時30分。ちょっと時間ありますが、バスターミナルまでは市バスで行こうと思っていたので、アルマス広場からは早めに引き上げて来たのでした。今日の昼の渋滞具合を見る限り、市バスだと時間が読めないですから。

宿のスタッフに市バスでバスターミナルに行く方法を尋ねていると、通りかかった女性旅行者が「今からバスターミナルに行くの?私も行くからタクシーシェアしない?」と声をかけてくれました。あ、それ良い!即答で提案に乗りました。

宿のスタッフにタクシーを呼んでもらって、18時50分に出発。その女性旅行者がスペイン語ペラペラだったので、ボクは金魚のフンみたいにくっついて行くだけでした。バスターミナルまでの10ソル(≒317円)を折半して1人5ソル(≒159円)

スペイン語ペラペラだからスペイン語圏の人かと思っていたら、アイルランドの人でした。どこで勉強したのか尋ねてみたら、大学はスペインの大学に通っていて、アイルランドに戻ってからもスペイン語学校で1年働いたらしい。なるほど。

 

19時5分、バスターミナル(Terrapuerto)到着。

2つのバスターミナルが隣接して建っていて、彼女はもう1つのバスターミナルだったのでここでお別れ。

ちょっと早く着き過ぎてしまったな。Cruz del Sur社のカウンターはごちゃごちゃしています。

 

バスターミナル内をうろうろ。土産物屋や日用品屋がいっぱい並んでいます。

バスターミナルの雰囲気もトルコに似ていますが、土産物に甘そうなお菓子が多いのも、どことなくトルコを思い出します。

 

バスターミナルもそんなに広くないのですぐに見る所は無くなり、ベンチに座って待ち。

そうそう、そう言えば昨夜のうちに鎖骨のあたりに虫刺されが出来ていて、それは朝の時点で気付いていたのですが、ほとんど痒くもなかったので注意して見る事もなく、「なんか2,3ヶ所さされてるな~」くらいに思いながら今まで過ごしていたのですが、今こうやって落ち着くと、猛烈に痒くなって来ました

あれ?こんなに痒かったっけ?と思って、手で撫でて虫刺されの状態を確認すると、アゴの脇、喉、左側の鎖骨から胸元まで、合計9ヶ所の刺され後があります。(後でちゃんと鏡で確認したら11ヶ所あった)

こ、この痒みと刺され方は・・・もしや南京虫!?

 

南京虫ってこのブログで解説した事あったっけ・・・。ざっくり言うとこんな感じです。

  • ベッドに住む虫
  • 刺されると激烈に痒い&長引く
  • 繁殖力がクッソ強いし速い
  • 殺虫剤がききにくい
  • 人にくっついて移動し、他の宿にも感染
  • 南京虫被害でつぶれる宿もある

おおよそこんな虫です。世界中の旅行者と宿オーナーの最大の敵。しまったなー、宿に南京虫がいたか・・・。

既に刺されてしまったもんは仕方ない(嫌だけど)ですが、ここで怖いのは南京虫を連れて来てしまっている可能性。行き先の宿に多大な迷惑をかけるし、自分もまた更に刺されるので最悪です。

しかし、バスターミナルで出来る事が無い・・・。ザックはベッドから離して置いていた(南京虫対策で普段からベッドにはくっつけない)ので付いてる可能性は低いと思うんですけど、今日は昨夜寝た服のまま活動しているので服に付いてる可能性は高いと思います。

 

そうこうしている内に20時になったので、Cruz del Surのカウンターへ。チケットを発券してもらい、あとバスターミナル使用料を別のカウンターで払うように言われました。

バスターミナルの通路のど真ん中にあるこの六角形カウンター、インフォメーションとかではなくてバスターミナル使用料を払う為のカウンターでした。

使用料3ソル(≒95円)を払うと、小さな半券を発行して、チケットにホチキス止めしてくれます。

 

次にザック預け。どうせまた重量オーバーで追加料金取られるんだろうな、と思ってお金を手に持っていたんですが・・・ボクのザックを受け取ったお兄さん、重量計にザックを置いた後、パソコンに向き直ってボクの乗客情報を入力。そしてお兄さんの背後にある重量計の表示が、「26.10kg」の表示からピヨピヨっと一気に数字が下がり、「18.45kg」になりました。

あ、きっとお兄さんの脚かどこかにザックの一部が当たってるんだろうな~と思いながら見ていたら、

18.45kgのまま荷物札が発券されました

もちろん追加料金なし。お兄さん・・・?天然なのか、それとも優しい心遣いなのか・・・。いずれにせよありがたいです。

 

狭いけどゴージャス感ある待合室と、

 

ゴージャス感あるバス。

ボクはネットで50ソル(≒1,586円)で予約したんですけど、アレキパ市内のツアー会社を通りすがりに覗くと、クスコまで130ソル(≒4,123円)とか書かれていました。一体どこでどういう手数料が発生して2.5倍になるのか分かりませんが、ペルーのバスはネット予約が圧倒的にお得みたいです。

 

今日のバスは、3列シート(2+1)でした。

 

ボクは1列側。ラッキー!

各座席にブランケットや枕、映画などを見れるディスプレイ付き。飛行機みたい、と言うか飛行機のエコノミーよりも良い席

出発は20時40分。出発してすぐにハムサンドイッチとチョコケーキが配られました。

スマホ(ツイッター)をいじりながらチンタラ食べていると、チョコケーキを食べ始めたあたりで消灯されてしまいました。周囲はもうだいたい食べ終わって、ゴミも片付けられていました。それでも消灯早い・・・。

 

 

夜3時過ぎ、ふと目が覚めたので、腕時計を見てなんとなく現在の標高を確認すると・・・3,895メートル!?到着地のクスコより既に高い!?

高山病対策的には、高地入りする時に寝ていると、高山病になりやすい傾向があるらしいのです。寝ていると呼吸が浅くなるかららしい。急いで深い腹式呼吸に切り替えます

寝ないようにがんばりながら時々標高を確認する、と言う事を繰り返していると、4時をまわったくらいがピークで、ボクが見た中では最高4,195メートルまで上がりました。

ボクは当初、勝手にこんなイメージを持っていたのですが、

 

こう言う事だったみたいですね。

ていうか、いつの間にか標高4,200メートルまで上がるって危なくない?深刻な高山病(嘔吐や意識障害)の人とか出たらどうするんだろう。

5時近くなると標高は3,500メートルくらいまで下がったので、もう一寝入り。

次に起きると夜が明けていました。

なんだか一気に緑のある風景に。今まで砂漠の中だったので新鮮です。

 

バスは6時半到着予定でしたが、1時間遅れの7時半にクスコ到着しました。

ちょうど乗車組と到着組がバッティングして、荷物カウンターがわちゃわちゃなっています

あそこに並んでも仕方ないので、ボクは優雅に朝食を食べます。エンパナーダ・ケソ。2.5ソル(≒79円)。

エンパナーダ・ケソ

ケソ(チーズ)の名前通り、チーズが入ったエンパナーダ(パイ)です。ボリューミーで良い。

ふと気付いて手をやると・・・服越しにでも分かるくらい、膝裏に新たな虫さされが出来ています。1ヶ所だけだけど、あきらかに昨夜は無かったものです。南京虫・・・服に付いてたか・・・(ヽ´ω`)

 

人が捌けるのを待って、ザックを受け取って外へ。

タクシーが「アルマス広場まで5ソル(≒159円)!」と言っていました。本当か知らないけどかなり安い。値段的には全然乗っても構わない値段なんですけど、高地慣れのために少し歩きたいので、宿まで歩きます。

高地入り初日の過ごし方って何が正解かよく分からないんですけど、ボクの体感だと「疲れない程度に軽く体を動かす」くらいが一番良い気がします。2,3km歩いたり買い物したり。それ以上の激しい運動も、逆に安静にし過ぎるのも良くないような。ボク個人の感覚ですけど。

 

宿方面は、ほぼずっと緩い登り坂。普段なら気にもならない程度の登り坂なんですが・・・息が・・・切れる・・・!ゆっくり歩かないと・・・。

途中、酔っ払ってんだか徘徊系なんだか、千鳥足で蛇行しながら歩くおじいさんがいたんですけど、ボクその人とずっと同じペースで歩いていました。全然ペース上がらない。しかも途中から雨が降って来ました

よし、次の交差点を右に曲がったらすぐ宿・・・

交差点じゃなくて橋でした。ゆるい傾斜で息の上がるボクからすると、あの橋はめちゃくちゃ高い場所にあるように感じます。あそこまで登るんかい。

息を切らしながら宿に到着。

2.5kmの距離に、たっぷり1時間かかりました。

まだ9時前でしたが、ドミトリーには誰もいなかったので、チェックインさせてもらえました。

とりあえずシャワーを浴びて着替え、着ていた服はビニル袋に詰めて隔離。夜行移動で疲れていたのでしばしベッドに横になって休憩。

昼過ぎに買い物&昼飯を食べにお出かけ。

 

市場のある広場まで来ましたが、用事があるのは市場ではなく、お向かいのスーパーです。

実はクスコも観光地だらけなのですが、マチュピチュ前はどこにも行きません。したがって今日は市場も無視です。

スーパーからの帰りで昼食。適当な店に入りました。

あ、これは絶対当たりの店ですよ。地元民らしき1人客のおっさんが無言でパラパラと座っていて、店内のテレビでは野球やサッカーの中継がひたすら流れている系の店。

1品目は選択肢は無くて、ソパ(スープ)が出て来ました。

とろみが付いていて、熱々で、ショウガがきいたスープです。外の気温が低いのでこれはうまい。めちゃくちゃ温まる・・・!時々切り損ねた巨大なショウガのかたまりがあってびっくりするのはご愛嬌です。

2品目、アロス・ベルデ(緑のご飯)。

炊き込みご飯?緑の刻んだ葉っぱらしきものは何だろう。バジルかな。中に鶏肉と、巨大なジャガイモが隠れていました。

ドリンクはチチャ・モラーダ

これら全部で5ソル(≒159円)でした。やっぱり当たりの店でした。ありがたやありがたや(-人-)

でも大型犬が店内をうろついてるのはちょっとびっくりするよね。

大型犬、そこに君は入らんだろうみたいな狭い隙間に入ろうとしたり、黙っておとなしく見つめて来たりするのがすごくかわいかったです。

 

さて南京虫が付いていると思われる服。いったんは温水に浸けてみたんですが、温度が微妙だし、1着しかない外用ズボンが乾かないと困るので、結局外のランドリーサービス(乾燥機で乾燥してくれる所)に出しました。

殺虫剤がききにくい南京虫ですが、唯一の弱点は温度。温度と時間に関しては諸説ありますが、50℃以上の温度下に30分置かれると死滅するらしいです。なので夏場の日本なら、炎天下の車内にでも服や布団を置いておけば解決すると思います多分。

服一式の洗濯代は12.5ソル(≒396円)。昼食の2.5倍の洗濯代。南京虫め・・・。

18時に一度受取りに行ったら冷たくて生乾きだったので再乾燥を要求。夜19時にはホカホカの状態で返って来ました。これで駆除出来てると良いなぁ。

 

さて、明後日から2泊3日でマチュピチュに出かける予定なので、明日はその準備です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

 

 

 

コメント一覧

  1. max より:

    カリブ海あたりから俄然面白くなってきました!!
    毎日何度もリロードして更新がないか確認してしまいます…

  2. wolt より:

    >>maxさん
    予定通りに行かない事の方が多いからですかねw
    リロードばっかりさせてすみません…!

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