【キューバ】ハバナからトリニダードにバス移動(2019年8月26日)

オラー!

今回はキューバのハバナからトリニダードに移動しました!

 

今回の移動。最短で行くと320kmくらいらしいんですけど、少し遠回りしてたので370kmくらいかな。

無駄にキューバ全体の図を用意してみましたが、右の方行きません。次のフライトが迫っているので、トリニダードに3泊したらまたハバナに戻ります




 

朝9時半、おとつい予約しに来たバス会社Viazulにやって来ました。

何気に3kmほど歩いて来たので汗だくです。バスターミナル内はむわっとしていて、あきらかに外よりも温度も湿度も高いのですが、Viazulのオフィスだけクーラーが付いていて快適に待てます。

Confirmacionと言う、いわゆる空港のチェックインみたいなことをしないといけませんので、汗が引いたところで並び始めます。

しかしこれがビックリするほど遅い

ここに並んでいる人は全員、事前に直接なりネットなりで予約しているので、あとはチケットを発券するだけのはずなんですが、何故か1組さばくのに5分以上かかっていました。

どうも、こちらが持っている予約時の仮チケットを見ながら、情報を一からパソコンに打ち込み、その上でまた同じ内容をチケットに全部手書きしているので遅いようです。このシステム考えたやつバカ確定じゃん

予約時に一度どこかに入力したデータがあるはずだから、それと照合して、印刷すりゃ良いだけじゃない。最悪エクセルだけでも仕組みを作れるし、それすら出来ないなら、パソコン使わずに手書きの名簿でアナログ的な管理した方がまだマシだと思う。バカな偉い人が無駄にパソコン導入した経緯が透けて見えるようです。

40分もかけてチケットをゲット。これは確かに「出発1時間前に来い」って言われるわけです。完全に先方のクソシステムのせいなんですけども。

自分の名前が読めないくらい字が汚くて、これじゃもし何かあって確認された時に誰も読めないから意味無いんじゃないかなと思う。つくづく意味の分からん制度です。

あと、預け荷物も事前に荷物カウンターで預けるシステムで、どこにカウンターがあるか分からなくてウロウロしました。この制度、国によってたまにあるんですけど、自分の荷物がトランクに入れられる所を目視出来なくて不安なので、ボクはあんまり好きじゃありません。荷物札の控えをもらいました。

荷物札は荷物受け取り時に割と真面目にチェックされるので、無くしちゃダメです多分。

バスは常識的な感じでした。

まぁチケット代めちゃくちゃ高いですからね。日本で2,700円も払ったら東京―大阪間のバスくらい乗れるから。そう思うとものすごくコスパ悪い。

 

10時45分出発予定でしたが、実際の出発は11時。乗車率は7割程度で、隣に誰もいなくて余裕で座れたのは良かったです。出発を見たらすぐに寝てしまいました。

 

13時頃に1回だけ休憩。

 

あー、こんな感じね。ハイハイ。

サービスエリア的なやつじゃなくて、高級そうな外国人向けレストランです。値段訊く気も起きない

良いんだ出発前に買ったクッキーがあるから。

何と言うか、サクッとしてないのに固いと言う、微妙な食感のクッキーでした。

トイレは有料だったんですが、値段を訊かずに0.1CUC(≒11円)渡したらそれでOKでした。値段は決まってはいなくて、チップみたいな感覚なのかもしれません。

何も無い所をひたすら走ります。

 

17時20分、トリニダード到着。

 

今日の宿もAirbnbで予約済み。

歩いていると「アビタシオン(部屋)?」と30メートルおきくらいに声をかけられます。あきらかな客引きだけでなく、買い物帰りにしか見えないおばちゃんまで声をかけて来るあたり、さすが民泊大国キューバ。

「もう予約してる」と答えるのですが、こっちがスペイン語で応じると2,3言目からフルスロットルで話しかけて来るので、全然聞き取れません。プロ野球選手とキャッチボールしたら3往復目からいきなり140km/hの球が飛んできたくらいの感覚です。無理。それ無理だから。

部屋はまた申し分なし。これで1泊11CUC(≒1,168円)。

ただし、キッチンが有料と言う罠。1回の使用で1CUC(≒106円)。30円のラーメン茹でるのに100円払うわけねーじゃん

仕方ない、ベビースターラーメンと思ってそのまま食うか・・・

ていうか、実は今朝も同じ物食べたので、今日は朝昼夕と小麦粉しか食ってない事になります。野菜食いたい・・・。

 

明日はトリニダード観光です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

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