めるはば!
今回はトルコのカッパドキアでセルフハイキングしてレッドバレーに行って来ました!
カッパドキアとは
カッパドキア(Kapadokya)はギョレメの近くにある奇岩群が広がる地域の事で、紀元前15世紀~紀元前12世紀にはヒッタイト王国の中心だったとされています。
その後もたびたび他国に支配されたり、独立王国が出来たりしたため、カッパドキアには奇岩だけでなく遺跡も数多く残っており、世界遺産に登録されています。
まず、7月24日は宣言通り起きれなかったので何もしていません。宿朝食は食べました。
生野菜やオリーブ、チーズやハムが少量ずつ。ちょっと物足りないけど好きな方向性です。
何もしないまま、午後飯はスーパーで買って来たトマト2個とチルドのケバブ。
トマトってどこでも安くて栄養満点で生で美味しくて最強だと思う。
しかし、ケバブを食べていると敵襲を受けました。
ケバブとか塩気が強くて体に悪そうなのであーげーまーせーんー!
部屋をぐるぐると逃げ回りながら食べました。疲れさせないでください。
あっちも疲れたようで、突然スイッチが切れたようにパタッと寝てしまいました。
こんな感じで、食べてネコと追いかけっこ(ガチ)をしてただけの1日でした。
7月25日、今日は歩いてどこかに行きましょう。どこでしょうね。何も決めていません。
宿の朝食は、なぜかパンが小さくなっていました。プチ悲しい。
とりあえず、近くにカッパドキア野外博物館とやらがあるようなので、そこを目指して歩きます。
なんかもう、そこらじゅうにナチュラルに変な岩がニョキニョキ生えてるのがすごい。
カッパドキア野外博物館とやらに到着。
が、入場料がバカ高いです。なんだあれ。
とりあえず来てみただけでさほど入りたいわけでも無かったので、入るのはやめました。
カッパドキアは地図アプリMaps.Meで見ると観光スポットだらけで正直どこに行っていいかわかりませんが、なんとなくレッドバレー(Red Valley)と言うのが目についたので、そっちの方角に向かって歩きます。
道路脇に発掘中らしき洞窟がよくあります。
中はどうなってるんだろう。めちゃ気になりますが帰って来れなくなったりしたら嫌なので入りません。
カッパドキアは日差しは強いですが、標高が高めなせいか最高気温も26~28℃程度なので、日向を歩いていてもあんまり苦になりません。キプロスに比べたら天国です。
道の途中に検問所みたいな小屋があって、レッドバレーのエリアに入る入場料を取られました。4リラ(≒76円)。
良心価格~。でもこの料金で料金係の人件費はまかなえているんだろうか。
駐車場に到着。
ここから見える、ちょっと低いあたりがレッドバレーって言うみたいです。
・・・ちょっと赤いように見えなくもないことないような気がしなくもない?
背後を振り返ると山。頂上にトルコ国旗がはためいているのが見えます。
・・・・・。
山があったら登るのがぼくのジャスティス!
全方位絶景でなんだかよく分からなくなって来ました。
トルコ国旗に到着。実際は頂上から少し降りた所にありました。
いやー、山の上は気分良いですね。
稜線を歩けそうだったので、てくてく歩きます。
休憩してビスケット食べたり。
他に誰もいないので景色ひとりじめ。
それにしてもどこから降りるんだろう。けっこうな崖なんですけど。
しばらく歩くと下山道がありました。
ザクザク降りて、
国道に到着。
ギョレメまで3km、ずっと続く奇岩を眺めながら歩いて帰りました。
ギョレメに着いても奇岩だらけなんですけどね。
うっかりGPS時計を持ってくるのを忘れたのでどれくらい歩いたのかわかりませんが、約4時間の軽いハイキングでした。適当に来てしまいましたがちょうど良かったです。
なんか食べたい物があまり無かったので、スーパーでトマトと、さけるチーズみたいなチーズを買って来ました。
これうまっ!さけるチーズほどじゃないけどうまっ!
カッパドキアはいろんなツアーがあるんですけど、徒歩でじゅうぶん楽しめそうなので、明日もまた徒歩で適当にその辺をまわろうかなーと思っています。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
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