ドバルデン!
今回は北マケドニアのスコピエで鉄道チケットを買ったり散歩したりしました!
朝は気分が乗らないままジョギングに出たら、やっぱり全然乗らなくて5kmで終わりました。まぁ良いんだ走りに出ただけでも。
午前中はずっと、この先の航空券(ヨーロッパ→中米)を買ったり、ギリシャ旅行の予定を立てて宿やフェリーのチケットを買ったりしていました。こういう予定立てるのや予約作業がめちゃくちゃ嫌いなのでどっと疲れました。
疲れたのでいっぱいいる子猫で癒されましょう。この宿には子猫が4匹います。3匹がテーブルの下でわちゃわちゃしていて、
もう1匹が椅子の上から眺めています。
4匹中3匹が真っ黒なので、見分けがつかない。昨日絡んできた子はどれだろう。
11時半に外出。まずはスコピエ駅へ。
うーん、あれが駅なのはわかるけど、どこから入るか分からんな・・・。駅とバスターミナルが一緒になっていて、人の流れに従って歩くとバスターミナルに入ってしまいます。
バスターミナルを抜けて裏側に出てしまいました。
普通バスターミナルにも「鉄道駅はこっち」みたいな看板あるやん???
通りすがりの人に教えてもらった入口がここ。線路の下を通っている車道に面したところにありました。
うわぁなんですかここ。廃墟ですか。
中に入るといっそう廃墟です。
チケット売り場だけ煌々と明かりが点いていて、ちゃんと職員がいました。良かった廃墟じゃなくて。
明日朝4:45分発の、ギリシャのテッサロニキ行きのチケットを手に入れた!
はえぇ~。でもテッサロニキ行きはこの早朝便と、夕方18時半の便しか無いのです。7時間かかるらしいので18時半の便だと到着する頃には日付が変わってしまいます。なんでそんな不便な時間しか無いんだ・・・。
スコピエを少し歩きます。まずは川沿いに新市街の方へ。
川沿いには小さい本屋が並んでいます。
近くを歩くだけで古書の香りがふわっと漂って来て落ち着きます。
この辺りから新市街。
やたらと像やモニュメントが多いです。
凱旋門みたいなの。
これはマザーテレサ・メモリアルハウスらしい。
なんかファンシーだ!マザーテレサはここスコピエの生まれだそうです。ただ当時のスコピエはオスマン帝国コソボ州だったようですが。いろいろややこしいですね。
歩行者専用道路を歩き、
また巨大なモニュメント!どどん!
しかも噴水付き!どどん!
北マケドニア・・・財政に余裕あるのかな?個人的にはこういう像って町に1つか2つあれば(集合場所的な意味で)十分だと思うんですが。
広場も広いし、建物も妙に新しくて凝った物が多いです。
橋を渡って旧市街の方へ。
橋の数も多いですね。まぁ新市街と旧市街を結ぶ橋は多い方が良いのかもしれませんけど。像と違って意味ありますし。
橋を渡ってもやっぱり像と噴水ばっかりです。
橋周辺で何人も物乞いを見た後だと、ちょっと複雑ですね。像造ってる場合じゃなかったんちゃう?みたいな。
この辺から旧市街。新市街と違って一気に道幅が狭くなり、建物も2~3階建てばかりになりました。
旅行サイトで評価が高かったローカルレストランに入ってみました。
ウビジャック150ディナール(≒300円)とグリークサラダ100ディナール(≒200円)。
別々のメニューのはずですが、同じ皿に乗ってやって来ました。確かに、そっちの方がボクは食べるの楽だし、店は洗う皿が1枚で済むから、お互いwin-winです・・・よね?
ウビジャックは、チーズを鶏肉とベーコンで巻いて焼いたもの。おいしくないわけがない。
野菜も肉も大量に食べれて大満足。でも旅行サイトで高評価だった意味はちょっと分からないな。普通のローカル食堂だと思うんですけど。
旧市街を少しウロウロ。
スコピエ観光のメインは旧市街っぽいですね。土産物屋が多いです。目立った観光地が無いのでショッピング面に力を入れているように見えました。
宿に戻り、キッチンに座ってジュースを飲んでいると、キッチンの隅で寝ていた子猫がわざわざ起きて、ボクの足の間に来ました。
なぜ移動してきたし。耳やヒゲが足にあたってモヨモヨします。
大きいネコ達も寄って来ました。ていうか足長いっすね。
たぶん子猫の両親ですね。子猫のうち1匹は白黒マダラでしたし。
さて明日は早朝の鉄道でギリシャのテッサロニキに移動します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
アフリカとお別れ?今朝のラジオで聴いたのですが、「アフリカの水を飲んだ者はまたアフリカに戻る何故なら人類の起源はアフリカだから」そんな感じですか?
>>ゆうさん
全然戻りたくないですけど、行き残した所もあるのでまた行くと思います!