「がんばらないバックパッカー」のマルタ旅行総費用

地中海に浮かぶ小さな島国マルタ!

今回はがんばらないバックパッカーがマルタで結局いくら使ったのか?を大公開&分析!

 

マルタ旅行総費用と内訳

※滞在日数は7日です。
※レートも物価も2019年5月時点のものです。
※2019年5月時点で1ユーロ≒123.24円です。

  • 飲食費計: 72.50ユーロ (8,935円)
  • 宿泊費計: 124.50ユーロ (15,343円)
  • 交通費計: 48.22ユーロ (5,942円)
  • 観光費計: 38.90ユーロ (4,794円)
  • その他計: 10.17ユーロ (1,253円)
  • 合計: 294.29ユーロ (36,267円)

これを円グラフで表すとこうなります。

1日の平均は42.04ユーロ(≒5,181円)になりました。ヨーロッパの中では比較的安めに上がったなーと思いました。




マルタ旅行費用の分析&考察

食費について

食費は1日あた10.36ユーロ(≒1,277円)になりました。

食事は自炊かファストフード、ストリートフードばかりだったので、これはやや安めだと思います。海辺のレストランでシーフードとか食べると1食で25ユーロくらい飛んでいきます。

ですが、全体的にマルタは他のヨーロッパ諸国に比べて外食は安めだと思います。

 

宿泊費について

宿泊費は1日あたり20.75ユーロ(≒2,557円)になりました。滞在期間の半分はドミトリー、半分はアパートメントでした。

首都のバレッタ周辺(ボクはスリーマ滞在)には1泊13ユーロ程度のドミトリーがありましたが、ボクの時はゴゾ島に安宿が見つからなかったので、こちらは1泊30ユーロ近くしてしまいました。とは言え専用キッチンまで付いたアパートメントで1泊30ユーロはお得感満載でした。

ゴゾ島はがんばればバレッタから日帰りも可能なので、安く済ませたい人はバレッタ周辺を拠点にすると良いです。

 

交通費について

マルタ内の主要な観光地は、ほとんど市バスで繋がっています。

市バスは1回乗車で1.5ユーロ(ハイシーズン期2ユーロ)で、2時間乗り降り自由。うまく乗り継げばバレッタで買ったチケットでゴゾ島のバスにも乗れます。

他の観光客は1週間パスなどを使っていましたが、ゴゾ島なんかはどこでも歩いて行けるので、ボクはあんまり必要性を感じませんでした。もっとマルタ内を縦横無尽に移動しまくるなら1週間パスを買った方が良いと思います。

また、マルタからゴゾのフェリー(旅行会社とか通さないやつ)は、マルタ⇒ゴゾは無料、ゴゾ⇒マルタのみ料金が発生(4.65ユーロ)、と言う変わったシステムです。

マルタでの交通費は本来そんなにかからないはずですが、ボクの場合マルタ⇒カターニアのフェリー代(32ユーロ)が乗って来ているので、割合的には多くなりました。

 

観光費について

観光費はやや高め。1つ1つの史跡が小さめなのに、いちいち入場料がかかるので、無計画にまわるとあっと言う間に費用がかさみます。共通パスなどを計画的に利用しましょう。

 

その他について

その他はほとんどかかっていませんが、高かったのが虫よけスプレー。けっこう蚊が多いのに、虫よけスプレーは全部輸入品なのか、ボクの見た範囲では5.5~9ユーロもしました。

もちろん比較的安いのを買いましたが、これがまたベタ付きが酷いシロモノで、質が良いとは言えませんでした。虫よけスプレーは日本、もしくは他の国で買って行った方が良いです。

 

マルタの物価目安

旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2019年5月時点。変動する可能性あり。

マルタ物価目安

水はほとんど水道水で済ませていたので1回しか買っていません。

 

マルタ旅行費用まとめ

マルタは西欧~中欧に比べると物価はやや安めだと感じました。大きなスーパーもありますし、安く滞在しようと思えばもっと安く滞在できると思います。

以上、「がんばらないバックパッカー」のマルタ旅行費用まとめでした!

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