【アルバニア】ジロカストラからベラトに移動(2019年6月15日~16日)

みらでぃた!

今回はアルバニアのジロカストラからベラトに移動しました!

 

今回の移動。まっすぐ線引いてますが、実際は山を避けて遠回りする感じのルートで、たぶん120kmくらいの移動。




6月15日は今後の予定を立てたり、宿の予約をしたりしていました。たまには外食しようかとも思いましたが、調べ物に夢中になってたらうっかりお昼時を逃してしまったので、結局また適当な物をスーパーで買って来て宿で食べるパターンになりました。

 

6月16日。一週間過ごした宿ともお別れ。朝は冷蔵庫に入れていた食べ物の一掃。ハムとチーズとパン。

あと牛乳も500mlほど残っていたので、朝からたくさん牛乳飲みました。おなかちゃぷちゃぷ。

 

ジロカストラの長距離バスステーションは、この角にあるガソリンスタンドの敷地内にありました。

 

この建物の中でバスのチケットを買います。窓ガラスに時刻表が書かれているのがおもしろい。

ベラト(Berat)行きは右上に書かれていますね。10時30分発のみです。ジロカストラとベラトって世界遺産でセットとして扱われてるんですけど、その間を走るバスが1日1便とは。

ベラトまでのチケットは800レク(≒800円)。

チケット売り場のお姉さん「ベラト行きは11時発よ!良い旅を♪」

う、うん?11時?確かにチケットをよく見ると11時と書いてあります。窓ガラスに時刻表を書くのは面白いアイディアかもしれませんが、時刻表改定に容易に対応できないのが問題ですね!

10時50分頃、バスに一斉に乗車。バスと言うかワンボックスカーの大きなやつですが。ドアの横の席に座ったら、ジェットコースターみたいなバーが目の前に。

手すり・・・?用途がいまいち謎です。あとドアが電子工作で後付けしたみたいな自動ドアでした。手動で開けられないので乗客がけっこう困惑していました。

 

乗客の乗り降りはけっこう頻繁にありましたが、車はベラトに近づくまでほぼ満車か、立ち乗りの人が1,2人いるくらいの状態でした。せめて1日2便くらいにしてあげればいいのに。

 

13時20分ごろ、ベラトに到着・・・と思ったら、着いて荷物を降ろしている横に市バスがやって来て、「ベラトだ!乗りな!」って感じで、ザックを背負う暇も無く市バスに乗り換えさせられました

ベラトのバスステーション(やっぱりガソリンスタンド)は、ベラトの中心部から3kmくらい離れているので、たいていの人が市バスを使うみたいです。

誰も料金払ってないけどどういうシステムなんだろう、と思いながらバスに乗っていたら、5分ほど走った所で集金係がお金を集め始めました。なんと料金30レク(≒30円)

30円で3km運んでもらえるならバスに乗るわなぁ。暑いし。

 

ベラト中心部に到着。

宿から少し通り過ぎてしまいました。

歩いて戻って、宿に到着。

 

宿の正面には川が流れています。

木曽川沿いにこんな景色あったような・・・。あれ、長良川の方だっけ?なんだか記憶があやふやに・・・。

 

時刻は14時。宿の近くのレストランに入りました。

アルバニアでの初外食!

サラダヤプラックと言うやつを頼んでみました。サラダ250レク(≒250円)、ヤプラック600レク(≒600円)。

サラダのタマネギの切り方ゴツ過ぎやろ!ボクのテキトー料理みたいや。

あ、よく中東でドルマって呼ばれてる料理ですね。ブドウの葉で肉やら米やらを包む料理。なるほど、アルバニアではヤプラックっていうのか。ドルマはもっと細長いですが、これは丸っこいですね。

 

中身は米と・・・魚のほぐし身?

味はめちゃ薄いです。ちょっと塩を足したくなるくらい。ドルマはスパイスやらなんやら入っていて味が濃いので、ドルマのつもりで食べると物足りなさを感じます。

一応アルバニア料理でしたが、割と見慣れた料理なので物珍しさは無かったかな。

 

明日はベラト観光です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. ヤマダ より:

    ヤプラックはぶどうの葉のことです。トルコでもヤプラック・ドルマといっています。

  2. wolt より:

    >>ヤマダさん
    そーなんですねー。ドルマってブドウの葉が一番基本だと思ってたんですが、わざわざ言うもんなんですね。