はろー!
今回はエディンバラを歩き回って港に行ったりホリルード公園でハイキングしたりしました!
黄金航路―エディンバラー
著作権元:株式会社アピリッツ出典:「黄金航路」「蒼海の武装商船」(いずれもサービス終了)
※黄金航路がよくわからない方は、こちらのページの真ん中あたりで説明していますのでご興味がありましたらご覧下さい。【リンク】はじめにご興味なければスルーして頂いても何ら支障はありません。
現在―エディンバラ
ちょうどボクが黄金航路のゲームで遊んでいた時期に、スコットランドの独立投票をやっていた事がありました。これにかこつけて、とある仲が良かったプレイヤーさんと「スコットランド独立応援!!!」と言いながら、ゲーム内でエディンバラ港を奪取したのが良い思い出。イギリスがものすごい速度で取り返しに来て一瞬で放棄しましたが。※ゲームの話
ボクは滅多に宿の有料朝食は頼まないんですけど、ホテル予約サイトの口コミで、今の宿の朝食がやたらと高評価だったので、試しに今朝は有料朝食を食べてみる事に。朝食ブッフェ4ポンド(≒582円)。
果物、生野菜、シリアル、ヨーグルトなど。
パン、チーズ、ハム、マーガリン、ピーナツバター。
ジュース2種類と牛乳。
・・・・・そんな良いかこれ!?(;・ω・)
単価が高い物はチーズくらいじゃないのか。イギリスはハム安いですから。4ポンドも払うんだから温かい物食べたいわ。
唯一テンションの上がるハムとチーズをいっぱい取ってみました。
せめてのんびりコーヒーくらい飲みたかったんですけど、めちゃ狭い朝食エリアに学生の団体がどっと入って来て騒がしくなったので、コーヒーすらゆっくり飲めませんでした。
これは無いわー。口コミユーザーの高評価のハードルどんだけ低いねん。
そう言えば、2日後に乗るイタリア行きの飛行機は悪評高いライアンエアー。ヨーロッパ各地を激安で結ぶLCCなんですが、独自ルールが多い上に融通が利かないので、めんどくさがって避ける人も多い航空会社です。
とりあえず、パソコンでオンラインチェックインを済ませて、搭乗券をダウンロード。この作業を事前にやってないと罰金。更に自分で搭乗券を印刷して持参しないとまた罰金。罰金額はよく調べていませんが、50ユーロ(≒6,288円)とかって話です。
あと預け荷物や機内持ち込みの荷物も厳しくて、ちょっとでもサイズや重量が超過していると搭乗拒否されたりするそうです。なんて怖い航空会社だ。ダウンロードした搭乗券をUSBメモリに保存して、ポケットにしまいました。どこかで印刷しよう。
さて、エディンバラではエディンバラ城を一番見たいんですけど、エディンバラ城は明日にまわして、今日はひたすら歩き回る事にしました。結果的に今日だけで17km歩きました。
まずはリースと言う、エディンバラから北東の方角にある町に向かって歩きます。
エディンバラの市バスはシックなカラー。
ショーウィンドウにはスコティッシュなスカートが並んでいます。
でも、グラスゴーでもエディンバラでも、スコティッシュなスカートを履いているのは路上パフォーマーくらいです。普段着って感じではないんだなきっと。
イースターモードなケーキ屋さん。
ショーウィンドウに並んでいたのは全部1人分のショートケーキやタルトでしたが、どれも1つ4.1ポンド(≒596円)でした。家族分買おうとするとえらい値段になるな・・・。
日本式のラーメン屋。
1杯10.9ポンド(≒1,585円)~12.9ポンド(≒1,876円)。これもすごい値段ですけど、ロンドンよりいくぶん安いような気がします。
途中でプリント屋発見。先程ダウンロードした搭乗券をここで印刷。
これで一安心・・・ですが、1枚印刷するのに1ポンド(≒145円)も取られました(´・ω・`)
てくてくてくてく・・・。
ようやく海に出ました。この小さい船はなんと海上ホテルらしい。
・・・・・船が小さいから景色が良いわけでもないし、全然メリットが感じられない(;・ω・)
なぜか使われていない橋。
老朽化かな?歩行者は通っていました。
5,6km歩いて港に到着したら、ショッピングセンターが立ちはだかっていました。
港はこの向こうのはずなんですが・・・。
とりあえずショッピングセンターに入ります。
なぜかあちこちに恐竜がいます。時々ビミョーに動きます。
ショッピングセンターとしては少し小さめな規模。
なんか折り鶴がいっぱいぶら下がってる・・・。折り紙好きな人がいるのかな。
ショッピングセンター内の港側の窓は、ほとんど飲食店が占領しています。
しかし・・・閑散とし過ぎて心配です。もう11時半なので、そろそろランチ客が来始めても良い時間帯ですが、誰一人いません。変な所に建てちゃったイオ○モールみたい。
外も閑散としてる。
今はあんまり使ってない港なのかな。なんでこんな所にショッピングモール建てちゃったんだろう。
いったん外に出て、ショッピングモールを迂回してみました。
あの船は「ロイヤルヨット”ブリタニア”(The Royale Yacht Britannia)」と言って、1997年まで王室が使っていた船らしい。
まさかここまでひっそりしてるとは思わなかった(;^ω^)
黄金航路に出てきた港って、たいてい現役で活発なんですけどねー。
また歩いて戻ります。
エディンバラ近くまで戻って来ました。今度はあの正面に見えている丘に登ります。
昨日エディンバラから丘がちらっと見えて気になってたんですよ。
この丘周辺は、ホリロード公園(HolyRood Park)として整備されているらしい。
ところで、登る前にトイレに行きたい。園内マップによると、エデュケーションセンターとやらにトイレがあるらしい。
え・・・エデュケーションセンターはどこだ・・・?
これはもうその辺の木の陰でまかりならぬだろうか、と不埒な事を考え始めたところで、ようやくエデュケーションセンターを発見。
無事にトイレを済ませました。
すんごい広大な原っぱ。
見ていると人の往来はけっこう多いんですが、公園全体が広すぎるので人が多い気がしません。
丘登り開始。
この丘はソールズベリー・クラッグス(Salisbury Crags)と言うらしい。
あっ、なんかあっちにもう少し高い山がある!
明日の朝ランでまた来ようと心に誓いました٩( ‘ω’ )و
おぉー、眼下にエディンバラが!
原っぱからは標高140メートルくらい登りました。登る前に目測で「150メートルあるかどうかくらいかな~」と思ってたので、自分の感覚の正確さに密かに喜びました。
エディンバラ城も見えます。
しかし、けっこうマジな断崖絶壁なのに柵も注意書きも何もありません。
怖くて近寄れない(;゙゚’ω゚’):ヒィィィ
みんな意外と平気で縁に座るんだよなー。ぼくにはとてもできない。
下山。明日の朝は走りに来る絶対!
エディンバラ中心部に向かってまた歩き。
エディンバラは坂が多いと言うか、上下に立体感がある街です。地図でパッと見て交差点になっていても、実際は高い橋がかかっていて曲がれなかったりします。
エディンバラの旧市街地に来ました。
旧市街地と言うから、もっとイタリアみたいに狭くてごちゃごちゃしたのをイメージしていましたが、普通に広くてキレイです。建物が古そうなくらい。
バグパイプ演奏の人がここにも。
大聖堂。
・・・は、もう疲れたから良いや(ヽ´ω`)
屋根の形がめずらしいような。
旧市街地の建物の隙間からは、新市街地がチラチラ見えます。
エディンバラは18世紀、人口が多い割に街が狭く、市民の貧富の差も大きかったため、ヨーロッパの中でも衛生状態が酷い都市に数えられるほどだったそうです。当然のごとくペストが流行し、それを嫌がった富裕層が新しく造ったのがあっちの新市街地。
今は旧市街地も普通にキレイですが、路地裏を覗くとけっこう狭くて暗かったりします。
さてもう15時台。何を食べようかな~と、駅に併設されたフードコートに来てみました。
マクドナルドやKFCが大混雑している中、全然人気が無いこちらの店に決定。
この店はジャケットポテトの専門店。ジャケットポテトは人気が無いのか・・・。
ジャケットポテト(クラシック)5.79ポンド(≒842円)。
ジャケットポテトはイギリス料理の1つで、オーブンでこんがり焼いたジャガイモを半分に割って、その中にいろいろ具を詰め込んだ料理。まぁ確かにちょっと地味な料理ですよね。
これは一番オーソドックスな、チーズ&豆のトマト煮込みが挟んであるジャケットポテトです。
他にもツナマヨとか、マヨコーンとか、チキンマサラなんてハイカラな具もありましたが、ここは由緒正しい豆のジャケットポテトを選びました。
ジャガイモがうまい!!!
日本のスーパーには置いてなさそうな巨大なジャガイモなんですが、大味にはなってなくて、ホクホクと美味しいジャガイモです。男爵っぽいタイプかな。
こんがり焼かれた皮がまた香ばしくて甘みが強くて美味しい。これはバターと塩とか、もっとシンプルでも美味しいと思う。ていうかこれはジャガイモの質とオーブンの能力で勝負がほとんど決まってしまう料理ですねw
豆のトマト煮込みは可もなく不可もなく。豆のトマト煮込みってアフリカでよく出て来たからてっきりアフリカの料理かと思ってたんですけど、もしかしてイギリスが持ち込んだ料理だったのかな。
まぁとにかく、ジャガイモが美味しかったです٩( ‘ω’ )و
大混雑のマクドナルドで、マックフルーリーだけ購入。1.35ポンド(≒196円)。
日本のよりだいぶサイズが小さいような。頼む人が多いからか、半分溶けかかっていました。
スコットランドの土産物屋を覗くと、日本のスーパーでもよく売られているお菓子Walkersシリーズがずらっと並んでいました。
このシリーズ、割高だけど美味しいから時々食べたくなるんですよね。スコットランド産なのは知りませんでした。あ、そう言えばパッケージがタータンチェックだ!
と言う事で、今日はひたすら歩き回ったけど地味な1日でした。ボクは楽しかったけどブログ映えはしませんね。ボクは楽しかったけど。今更ブログ映えを気にするボクではない。明日はメインのエディンバラ城に行きます。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
>スコティッシュなスカートを履いているのは路上パフォーマーくらいです。
(`・ω・´)試着よろ
そっかもうすぐ英国を離れて暖かいイタリア
ですね…..
「エディンバラ・ダンジョン」はオバケ屋敷
的な劇場的見せ物で昔々現実にあった殺人鬼とか
のショーと言うか……(/–)/
エディンバラ城は小雪の中で見学したから
寒かったという印象しかない(i′Д`)
写真に期待=思い出そう(。_・☆\ ベキバキ
>>ログボさん
民族衣装系もさっぱり興味が無いんですよね残念ながら・・・。
買う気ゼロなのに試着ってのも嫌ですしねー。
>>沙門さん
昨日今日のエディンバラも超暖かいですよー。観光客の中にはノースリーブもいるくらいでした。イタリアはもう暑そうですね。
ダンジョンはなんかそんな感じっぽいですね~よく見たら上に俳優が云々みたいな看板が出てました。