【タンザニア】ダルエスサラームからモシに移動。客引き意外と少ない(2018年10月23日)

じゃんぼー!

今回はタンザニアのダルエスサラームからモシに移動しました!

 

今日の移動。550kmくらい。

ダルエスサラームからモシ


バスが5時05分発なので、朝4時にアラームをセットして寝たんですが、アラームをセットした事自体がものすごくプレッシャーになったようで、夜中2時、2時半、3時10分と何度も目を覚ましては寝てを繰り返し、3時40分にまた起きてしまったのであきらめて起床しました。アラームをセットして寝るなんてそうそう無いですからね。またアラームをセットする生活に戻れるかどうかが不安です。

荷物は昨夜のうちにほぼまとめていたので、準備と言えばトイレに行って、ズボンと靴を履き替えるくらい。のんびりツイッターを眺めて、4時15分に宿を出ました。

 

1kmほど歩いて、昨日チケットを買ったバス会社に到着。

もちろんまだ真っ暗です。

昨日も貼ったけど、バス会社の場所はここ。

ダルエスサラームからモシに行く旅行者は、ウブンゴバスターミナルまで行かなくても、ダルエスサラーム中心部にあるキリマンジャロエクスプレスのオフィスでチケットを買って、バスに乗る事ができます。めっちゃおすすめ。

ボクはちょうど4時30分ごろに着きましたが、ちょうどバス会社のスタッフ2名が自転車で出勤してきて、店を開けました。

早朝のバスって、わざわざスタッフが付き添ってくれなくて放ったらかしのバス会社が多いので、これはすごくしっかりした会社ですよ。

バスは5時05分きっかりにやって来ました。

 

広々2+2列シート。しかもちゃんと指定席。ダルエスサラーム中心部から乗る客はボク1人でした。

荷物をトランクに積んで、5時15分に出発。

7,8km走って、ウブンゴバスターミナルからどっと客が乗って来て、ほぼ満席になりました。

ボクはいまいち寝不足感があるので、ウブンゴバスターミナルを5時45分くらいに出発するのを見た後、すぐに寝てしまいました。

 

空腹で7時半くらいに目が覚めましたが、バスはどこにも停まる気配がありません。休憩してほしいなー。

と思っていたら、9時くらいに軽食が配られました

炭酸ジュースとめっちゃ薄っぺらいカップケーキ。これはこれで良いのですが、こっちはもう起きてから5時間くらい経つので、もう少しまともな物が食べたいのですが・・・

しかし空腹にはかなわないので、ものすごくパサパサなケーキを炭酸飲料で流し込んで食べました。ていうか500mlもジュース飲んだらトイレ行きたくなるじゃないか。

 

11時くらいにえらく立派な休憩所で休憩。

うわー、こんな立派な所で休憩しなくても・・・。

他の乗客はまともにがっつり飯を食べていましたが、ついさっき炭酸飲料を500mlも飲んだのでボクは微妙な腹具合です。

ゆで卵を買ってみました。1,000シリング(≒49円)もした・・・。

街中で買うと500シリングなのに。

たまごの値段から察するに、他の食事もかなり高めの値段設定だと思われるのですが、割とみんな気にせずにガンガン食事しています。皆さんバスの中でのマナーも良いですし、こういうちゃんとした長距離バスに乗るのは富裕層なのかもしれません。

 

バスの中にはけっこう綺麗な液晶ディスプレイがあって、前半はアフリカンなミュージックビデオが流れていて、後半はちょっとバイオレンスな感じの洋画(たぶんヨーロッパの映画)が流れていました。

が、音声が映像より5秒ほど早いという謎の不具合が発生していて、見てると微妙にイライラするので見るのを止めました。

 

出発から10時間経過した15時15分、目的地のモシに到着しました。

あー、なぜかすんごく肩が凝った・・・。

モシでは、「バスから降りた瞬間からキリマンジャロツアーの客引きがすごくて疲れる」と言う話を聞いていたのですが、バスターミナルじゃなくて少し離れたバス会社前で降りたせいか、ツアーの客引きはあんまりいませんでした

目当ての宿キリマンジャロ・バックパッカーズまでの道のりで2回客引きに会いましたが、「今日はツアー会社を決めない。明日決める。今日は休むだけ。」と言うと、いずれもおとなしく引き下がってくれました。引き際が良いのは好印象です。

 

宿にチェックインして、近くの食堂でごはん。ライス&ビーフ。8,000シリング(≒391円)

ビーフどこや?と思ったら、スープの中に沈んでいました。がっついたのであんまり覚えていませんがおいしかった。

 

今日は朝から夕方まで移動だったので話題が少ない・・・。あと写真見たらわかると思うのですが、めちゃ曇ってて小雨がぱらついていたので、今日は山は一切見えませんでした

明日はキリマンジャロツアーのツアー会社探しをしようと思います。

明日うまく見つかれば、早ければ明後日からキリマンジャロツアー出発です。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. baum より:

    音声と映像が合ってないのは、昭和ではよく有ったナ!
    5秒もズレては無かったと思いますが…
    今となっては其れもアナログ的で懐かしい^ ^
    キリマンジャロの高山病には、必殺技の「歌う!♫」は
    通用しないの?
    体調を万全に、良い登山を❗️

  2. wolt より:

    >>baumさん
    音声と映像はなんでズレるんでしょうかね・・・?
    テレビ自体は新しそうだったので、電波側の問題?
    富士山よりも高い標高(5,800m)で歩きながら歌ったらどうなるか、考えてみると良いと思いまふ(´・ω・`)