はろー!
今回はスワコプムントを散歩しました!
午前中は相変わらずの霧。皆で明日以降のキャンプ場の予約をしに行ったり、スーパーに行ったり、宿に戻ってブログ書いたりしていました。
午後から急激に晴れたので、ブログがひと段落ついてから散歩に出かけました。
朝の霧が信じられないくらいの快晴。
海辺の道をぷらぷらと歩きます。海が青い!
この辺は、海辺の住宅がいちいちスタイリッシュ。どれもこれも著名な建築家がデザインしたかのような外観をしています。
お高そう・・・だなぁ・・・(;´∀`)
博物館がありました。
何の博物館なのか外観からはさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず入ってみる事に。入場料は30ナミビアドル(≒259円)でした。
中に入ると、いきなり近世の機械類が展示されていました。
これは水をくみ上げるポンプとモータ。巨大な車輪みたいなのは動力伝達のプーリーです。
このめちゃくちゃゴツイ工作機械みたいなこれはタイプライター。
かなり初期の物・・・?こんなに巨大なタイプライターは初めて見ました。
少しスマートになっていますが、やっぱりゴツイこれもタイプライター。
張られているワイヤが美しい。
昔の機械って外観=機能なのがすごく美しいと思うのです。
これは映写機。
映写機も、今まで見た中で一番ゴツイ気がします。
これはカメラ。
カメラは日本の博物館なんかに展示されているのと一緒ですね。
それ以降の一眼・二眼レフもありました。
萌える(*´Д`)
全く疎いジャンルではありますが、昔の薬局を再現したコーナーがおもしろかったです。
このレイアウトに既にセンスを感じるのですが、
昔の薬の容器が並んでいたり、
ラベルが額に敷き詰められていたり。
個人のコレクション?と思うほど気合が入っているし、展示した人の愛を感じます。自分とあまり縁がないジャンルでも、こう言う見せる側の愛を感じる展示は印象に残りますね。
馬車の展示もありました。
馬車の幌の中には、古臭い旅行カバンが無造作に積まれています。こう言う細かい演出も好き。
古い車も1台だけありました。
自分が好きなジャンルばっかり語りましたが、ナミビアらしい展示もありました。ヒンバ族って言うナミビアに住む民族の紹介や、ヒンバ族が使用している道具の紹介など。
あと、ナミビアは天然石や宝石が有名なので、石の展示がすごかったです。
色とりどり!
これはブラック・トルマリンらしい。
価値は全く分かりませんけどw
ナミビアに生息するシカっぽい動物の剥製・骨がずらっと。
いろんなツノがいるなぁ。
ゾウの頭蓋骨は迫力ありました。
広い博物館ではないのですが、展示物に対する愛が溢れている多ジャンルな博物館で、ボクはすごく好きでした。
更に海岸沿いをてくてく歩きます。
散歩しているのは白人系が多かったです。旅行者なのか、住民なのかは不明。
橋のある所までやってきました。
何の橋かと思えば、橋の先っちょにレストランがあるみたいです。
レストランは夜から営業らしく、今は観光客らしき人がパラパラと行き来しているだけみたいだったので、ボクも先まで行ってみる事に。
突き当りには注意書きだけ・・・。
めっちゃ良い天気。
風は冷たいけど、日差しは暖かくて、散歩にちょうど良い気候でした。
よく見ると、橋の土台がすごく不安になる見た目。
誰が維持管理してるんだろう・・・。レストランはちゃんと見てるんだろか(;^ω^)
スワコプムントの町の端が見えましたが、その向こうはもう砂漠のように見えます。
よくこんな・・・砂漠のど真ん中でしかも霧だらけの場所に町を作ろうと思ったな・・・。
橋を引き返して、来た道とはまた違う道を通って宿に帰りました。
全部で3,4km歩いたかな。散歩にちょうど良かったです。平和な一日でした。
晩飯は、近くのスーパーで殻付きの牡蠣を買って来ました。
牡蠣の殻を開けるなんて初めての事だったので1個目はかなり苦労しましたが、コツをつかんだらその後はサクサク開きました。
今日の自炊は野菜と牛肉のカレー炒め(煮込まないなんちゃってカレー)と、炒めただけの牡蠣。
ナニコレ炒めただけの牡蠣うんまー(*´ω`)
1つ12ナミビアドル(≒104円)と安くはなかったですが、肉厚で炒めても身が縮まない良い牡蠣でした。
カレーはやっぱり日本のカレーとは味が違って、辛さはそれほどでも無いのに尖った味がしました。多分赤トウガラシが入っています。日本のカレーって、辛いやつでも辛い中にマイルドさがあるんですよね。
さて、明日からは1泊2日でナミブ砂漠に行く予定です!1泊した翌日はそのままウィントフックに戻る予定。
ナミブ砂漠にはネット環境は無いと思うので、次の更新はまたウィントフックです。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
青い海に向かって延びる橋桁がカッコイイネ❗️上部は木製ですかね⁉️足元の鉄骨が腐っているのは誰も気にしてないだろうね。そんな所見るのは橋屋くらいじゃないのかな^ ^
青い空に碧い海イイネ
>>baumさん
人が歩く面は木製でした~。木だといずれ腐りそうで怖いですが・・・。
海も空も綺麗で、どこから撮っても絵になりました!