オシュでひたすらのんびりした日(2017年9月26日)

さらまとすぃじびー!

今日はオシュで暇人して過ごしましたw

 

これまでのあらすじ:パミール行きを昨夜急に延ばしたせいで、今日1日ぽっかり空いてしまいました。

朝は早めに起きたんですが・・・。気合い入れてインドのまとめ記事書いたら長大になり過ぎて、とりあえず文章書きまくった下書きの状態で校正できずに力尽きて、投稿に至りませんでしたwやっぱり好きな国の事は、書きたいネタが尽きないですね。

まぁとりあえず書きたい事は書いたので、後は少々時間が経っても大丈夫かなって感じです。またヒマな日にでも投稿します。

 

朝はいつも通り・・・。

角度を変えて撮ってみてもいつも通りでした(*ノ∀`)

 

昼過ぎに外出したら、カバンを持った学生で溢れかえっていました。バスに乗ったりして完全に下校してるように見えるけど、学校は午前だけなの?

オシュ、やたら・・・ブライダルサロン?なのか、ウェディングドレスが道端に飾られています。

少なくともウェディングドレスは完全に西洋式のように見えます。キルギスも数字上は75%がイスラム教徒の国なはずなんですけど・・・。一応キリスト教徒は20%いるらしいですが、20%の為にしちゃウェディングドレスが出ている店が多いです。

日本人じゃあるまいし、まさか教会で結婚式挙げるんじゃないだろうな(;・∀・)

イスラム教の国をいくつか回って中央アジアに来ると「こんなイスラム教ってあるんだ」って逆びっくりな事が多いです。

 

パミール高原に入るとしばらく野菜が食べれなくなりそうなので、2日前にベシュバルマック食べたレストランに再訪しました。米(プロフ)も食べたかったんですが、メニューには「プロフ(1kg)」しかありませんでした。試しに英語喋れる店の女の子に訊いてみましたが、やっぱり少量のプロフは無いとの事。残念。

その代わり、別の料理をオススメしてもらう事に。

オススメされたサラダはこちら、グレチェスキーサラダ140ソム(≒229円)

グレチェスキーサラダ

チーズとオリーブが載ってて豪華やぁヾ(*´∀`)ノ”

もう一品はマンティ100ソム(≒164円)

マンティ

これはカザフでも紹介した料理ですが、より中華っぽい見た目のバージョンです!

中はマトーーーーン( *´艸`)

マンティ

上に載ってるピンク色の付け合わせ野菜が正体不明でしたが、ほのかに酸味があってよく合いました。味が薄いしば漬けみたい。

うまいんですが全体的にちょっと塩加減が強めで、徐々に味の濃さが気になって来ます。キルギスに入ってから塩っ気多めの料理が多いような?もしかするとお国柄なのかもしれません。

 

スライマン=トーのある風景がなんか良いです。

そんな山の麓に、スライマン=トー博物館とやらがあったので、入ってみる事に。外国人は150ソム(≒254円)

中はかなり薄暗い・・・

置いてあるのは昆虫標本や鉱石などの自然系から、陶磁器や伝統衣装など民族系まで様々。

スライマン=トーの歴史でも書いてあるのかと思いましたが、いまいちそんな雰囲気ではなく、普通の地元の民俗博物館みたいな感じでした。と言うかキルギス語とロシア語のみなので何書いてあるかさっぱりわからんw

世界遺産の名前を冠する博物館なのに、固有名詞すらアルファベット併記しないと言う強気の博物館でした。

この図なんかすげー気になるんだけど、わかりそうで全然わからんw石油の精製過程?

途中でこぼしたりしてるのはなんでなんや・・・

館内には係員のおばちゃんがぽつんと座っていたのですが、おもむろに動き出したと思ったら展示品の鎌を使って壁の釘の位置を調整し始めました。

展示品の鎌を使って壁の釘を引っこ抜いて、展示品の鎌を使って曲がった釘をまっすぐにして、展示品の鎌を使って釘を押込んでいます。

貴重さはどうか知らんけど、展示品を道具として使うなよ(;・∀・)

なぜか稼働している空調機(たぶん)。

暑くも寒くもなく、湿度も激低い室内で動かす必要あるのか・・・。ひたすら風が出てはいました。

こんなに乾燥した気候なら、展示品の維持管理がかなり楽そうですね。ほっといたところで、カビなんてそうそう生えなさそうです。

 

帰りはコンビニとスーパーの間みたいな商店に寄りました。

カザフのスーパーみたいに、ここにも巨大なケーキが並んでいます。売れるんだろうか・・・

ペヤングみたいなカップ麺発見。

ハングルっぽい文字も書いてあるような?

カザフで騙された、飲むヨーグルトを買って帰ったつもりだったんですが、

今回はものの見事に牛乳でしたwww見分けつきましぇん(;∀;)

 

さてさて、明日こそいよいよタジキスタンのパミール高原に入ると思います!トラブルが無いと良いなー。音沙汰が無かったら無事にパミール入りしたと思って下さい。ではまた数日後(=’ω’)ノ

コメント

  1. ログボ より:

    (´・ω・`)そのまま野生に帰るんですね

  2. wolt より:

    >>ログボさん
    野良です拾って下さい(‘ω’)
    ごはんまずいと文句を言います。
    週6日はお外で遊ばせないと病気になります。
    かわいがってね(‘ω’)

  3. 芋子 より:

    下校中の写真の手前緑のおねえさんの抱えているのは何でしょう??
    よく見ると赤ちゃんぽくないような。
    博物館の何かの精製法、思わずじっくり見ちゃいましたw最後は徳利(?)に収まってますね…
    のんびりネタにしては謎が多くて(・∀・)トテモイイ!

  4. wolt より:

    >>芋子さん
    確かに何持ってるのかわかりませんね、気付きませんでした^^;
    布のかたまりのようにも見えるけど・・・
    疑問ばかりを投げ掛けて解決しない日記でしたw

  5. baum より:

    パミール高原の画像を見てミタ❗️青い空、白い雲、透き通った湖、楽しみデスね。写真期待していますね〜^ ^

  6. y.kujime より:

    宗教が全てなんてナンセンスと思うけど、若者にストレスが溜まりすぎると宗教者の最もらしい言葉に洗脳される。何事もバランスとれているのが安定だね。貴方のように世界を回らなくちゃ分からないよね。

  7. wolt より:

    >>baumさん
    果たしてそううまく・・・いえなんでもありませんw

    >>y.kujimeさん
    中央アジアくらいのイスラム度だと、なんとなく気が楽です。やっぱり敬虔なムスリムばかりの国だと、いろいろ気を遣ってしまいます。
    個人的には、ムンバイ(インド)の若者のセンスが好きでした。ムスリムの女の子も、バーのようなちょっと羽目を外した感じのカフェで、楽しそうにおしゃべりしていました。髪は頭巾のような布で覆っていながらも、服は軽装で半袖やノースリーブ。ちょっとカルチャーショックでした。
    おっしゃる通り、バランスって大事なんだろうなぁと思います。