今後の予定:中央アジア

中央アジアのビザ事情がややこしそう!と言う事で、リアルタイムはまだインドの南端ですが、早めにまとめてみました。

中央アジアのビザ事情

中央アジアのビザ概要

中央アジア(ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)はビザが必要な国が多く、しかも制度がころころ変わるクセモノ揃い。中央アジアを渡る旅行者は、これらのビザ取得のために現地で走り回る事をビザ戦争と呼ぶくらいです。

中央アジアのビザ免除国

2017年8月時点で、ビザなしでも入国可能なのはキルギスとカザフスタンです。

数年前まではキルギスだけだったのですが、最近になってカザフスタンもビザ免除国になりました。これだけでも十分ありがたい!

中央アジアから西にどう抜けるか?

中央アジアからどういうルートで西に抜けるかも問題です。中央アジアの西はカスピ海、北はビザ取得がおそろしく困難らしいロシア、南はアフガニスタンです。

西に抜けるルートは2つ、「①カスピ海を南に迂回してイランを通って行く」「②カスピ海を船で横断してアゼルバイジャンに抜ける」

この2つのルートがありますが、イランもアゼルバイジャンもビザが必要な国です。よって、この2国のいずれかのビザも中央アジアで取らなければなりません。

中央アジアとその周辺国のビザ事情一覧

ネット検索(日本語&英語)で見つけられた範囲で表にまとめてみました。左に並んでいるのが入国したい国、上に並んでいるのがビザを取得可能な国です。

※主に2015年~2017年の情報を拾いました。
実際に自分でビザとったわけじゃないので、確実な情報じゃありません

空白部分は、力尽きて途中でやめてしまった所です・・・

この表を見て何が分かるかと言うと、

  1. イランビザがぼったくりすぎる
  2. キルギスでの取得は時間がかかりすぎる
  3. トルクメニスタンがめんどくさい上に5日しか滞在できない

この3つですね。

なので、イランはやめてルート②(カスピ海横断)を選択、ビザは全てカザフスタンで取得、トルクメニスタンは諦める事にしました。

ルートとしては多分こんな感じになります。

カスピ海の西側の地域をコーカサスと呼ぶのですが、「カスピ海を渡ってコーカサスへ!」って言う響きだけでロマンあふれすぎてご飯が食べられそうです!めっちゃ渡りたいですカスピ海。

 

さて、カザフスタンへはインドのどこから飛ぼうかなぁ。パキスタンに行けないとなった事で、インドを北上する意味が無くなってしまいました。とりあえずムンバイまでは行って、ムンバイからカザフスタンに飛ぶのが今のところ濃厚です。

コメント

  1. ログボ より:

    ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88

    m9(´・ω・`)捕まえてきて

  2. ログボ より:

    (´・ω・`)しまった

    スマトラ島・ジャワ島・マレー半島・インドシナ半島などの亜高山帯〜高山帯にかけて生息する。特に大型個体の分布は高標高に集中する。名に「コーカサス」とあるが、コーカサス地方に生息しているわけではない。

  3. wolt より:

    >>ログボさん
    カコ(・∀・)イイ!!
    タマンヌガラとかにいたのかな?

  4. TIKTIK より:

    イランのビザはテヘランの空港では2016年
    on arrivalで70ドル+保険料16ドルで取れました。
    隣国で取ると1万4千円もするって!
    これが「個人的な理由」でイランを飛ばしたということなんですかね?
    中国も日本で取ると高いですね、
    1994、1995年当時も大阪港からでた蘇州号内で
    1万円払って取りましたが・・・

  5. wolt より:

    >>TIKTIKさん
    ただのお金の話を「個人的な理由」って呼ばないですよね、一般的に・・・^^;
    あと、理由云々は記事内で一切触れていないので、それについてコメント頂くのもちょっと困ります。

  6. TIKTIK より:

    読んでいて、一緒に旅している様で楽しいんですが、
    あんまり慎重な書き方だと、ちょっと実感がわかないですね、
    旅で会った人物(名前はいいが、どんな事していて何歳ぐらいとか)、
    地名、個人的な事など極力避けていますが、
    でも出発からずっと書き続けている意欲には
    敬服しますよ!

    • wolt より:

      ご愛読感謝しております(>人<)
      書き続けてるのが意欲なのか惰性なのかは自分でもよくわかりませんが、たいして苦ではないので続けるつもりです。