国民1人当たりの総所得が高く、物価が高いのでは!?と思われるブルネイ。
がんばらないバックパッカーが結局いくら使ったのか?を大公開&分析しました!
ブルネイ旅行総費用と内訳
※滞在日数は4日です。
※レートも物価も2017年6月時点のものです。
- 飲食費計: 59.6BND (4,850円)
- 宿泊費計: 30.0BND (2,441円)
- 交通費計: 23.0BND (1,871円)
- 観光費計: 0.0BND ( 0円)
- その他計: 21.5BND (1,749円)
- 合計:134.1BND(10,912円)
これを円グラフで表すとこうなります。
1日の平均は33.5BND(2,726円)になりました。1日あたり3千円を下回っていて良い感じですね。
分析&考察
実は2晩ほど晩飯を高いカフェとバーガーキングで取ってしまったので、割合的にものすごく食費が増えました。この2食だけで食費全体の38%を占めています。また、宿にWi-Fiが無かったので、ネットをするために毎日高いカフェのコーヒーを飲んでました。単純計算1食あたり6BND(488円)ですが、3BNDあれば定食をお腹いっぱい食べる事ができます。
交通費の内20BNDがマレーシアへ行くための長距離バス費。残り3BNDは市バスの乗車2回と、ボートの渡し賃1往復分です。
博物館などにも行きましたが、すべて入場無料だったので観光にかかったお金はゼロです。すばらしいですね。
その他はネットに困って買ってみたSIMカードと、殺虫スプレーです。SIMカードは15BNDもするくせに300MB程度しか使えなかったので、かなり割高です。
また、気まぐれにスーパーで野菜などの価格調査もやってみたので、ご興味がある方はこちらの日記もご覧下さい。
[日記]ブルネイ首都バンダル・スリ・ブガワンで水上集落を観光!
まとめ
結論を言うと、旅行者が滞在する分にはブルネイの物価の高さは感じません。ただし、スーパーマーケットの野菜などを見ていると、日本のスーパーと変わらない価格だったので、そういう意味では物価は高いのかもしれません。ってかなんで野菜が高いのに安食堂の食事は安いの??って言う疑問があるんですけど・・・。みんながみんな市場で買い物してる様子じゃなかったですし。わかる人は教えて下さい。
以上、「がんばらないバックパッカー」のブルネイ旅行費用まとめでした!ブルネイを旅行する際には是非参考にどうぞ!
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