スラマッマラムー
今日はクチンの市街地を観光しました!
まずは朝飯。雲呑麺(ワンタン・ミー)4.5リンギット(≒117円)
中国のワンタンメンと言うと、薄味のスープにワンタンと麺が入っているのが普通ですが、マレーシアのワンタン・ミーは汁なし麺が定番のようです。薄味スープがうっすらかかっている程度なので、かなりあっさり味です。肉やワンタンの中に入っている練り物の塩っ気で食べてるイメージw
スープのワンタンメンより、こっちの方が好みだなぁ~
さて、クチン(kuching)はマレー語でネコと言う意味です。地名の語源には諸説あってネコと関係ないと言う説も濃厚ですが、とりあえずクチンは『ネコの街』を名乗っていて、『ネコの街』を全面的にPRしています。
街の至る所にこういうオブジェがw
まずは歩いて猫博物館を目指す事にしました。
猫博物館は川向こうにあるので、船で渡ります。
渡し賃は1リンギット(≒26円)でした。
橋とか無いんかいな、と思ったら建築中でした。
川を渡ったら「マルゲリータ城」という看板が見えたので寄り道。
マルゲリータ城小さいw
丸亀城の天守閣くらいの大きさな気がします。伝わらんかったらすみません。
外国人は入場料20リンギット(≒521円)でした。マレーシアにしてはめずらしく入場料高いし、外国人料金です。
どうも大航海時代には今のブルネイのあたりで交易が盛んだったらしく、それにまつわる品が展示されていました。
ぱっと見、セグウェイに乗ってるように見えるのはボクだけじゃないはずw
屋上にも登れます。城らしい外周。
さて、また猫博物館を目指して歩きます。何気に片道5kmくらいです。
唐突に道端に変な像が・・・
聞かザルみたいだけど微妙に違う。
なんの建物かいまいちわからない建物が多いです。
植え込みがネコカット!
到着!
建物は丘の上にありました。
うわー無駄に立派。
建物の大半はなんか別の施設みたいで、その一角に猫博物館がありました。
出入口のインパクトすごいw
入場料は無料ですが、カメラを持っていると種類に応じて3~5リンギット取られます。
中の展示は古今東西のネコグッズを集めました!という感じ。
Youtubeで見た事ある動画のキャプチャから
古代の壁画まで。って古今東西の「古今」って壁画の時代まで網羅してるんかな。
このドラえもんなんかちょっと違う
招き猫がたくさんいたり
なんだか昭和感ただよう写真とか
どう見てもトラ
なぜかスヌーピーとか
もうネコかどうか怪しいというかロボット
キャットフードの展示とかもう意図がわかりませんね!
ツッコミどころが多くて面白かったですwネコグッズの販売もあったので、好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか。
また違うルートで市街地へ戻ります。市街地から川を渡っただけで、街並みのローカル感がぐんと上がります。
カラフルな家多いな!こういう文化なんですかね~
また船で市街地へ戻り。
よく見ると市街地もたいがいカラフルでした。
昼飯は屋台モノで済ませました。野菜とチキンのフリッター。4個で1リンギット(≒26円)
ジョホール・バルで食べた、砕いたナッツと砂糖をホットケーキで挟んだお菓子。ホットケーキ1枚分で1.5リンギット(≒39円)
やっぱりうまーい(*´ω`)
〆は久しぶりのチェンドル!マレーシア風かき氷です。2.4リンギット(≒62円)
やっすwマラッカでは4リンギット以上したのにな。でもココナッツミルク感がいまいちだったなぁ
この後は天気が急激に崩れて土砂降りになったりしましたが、
とりあえずクチン博物館とクチン美術館(?)だけ行きました。写真不可だったので外観だけ。
「ボルネオホテル」ホテルと言うか・・・「国民宿舎」ってつけ足したいたたずまい。
クチンはこんな感じのさびれた大きいホテルや、つぶれたホテルが目立ちます。一時期観光で栄えて、一気に廃れてしまった感じでしょうか・・・
15時頃に宿に戻ってシャワー浴びて、晩飯にまた出かけました。
野菜とるぜ!ナシ・チャンプル4.5リンギット(≒117円)
空芯菜炒めと、ゴーヤ炒めと、豆腐の甘辛煮です。肉無いやんか!
汁に半分浸かった豆腐が肉に見えたんだよぅ(;ω;)肉が無い事を除けば、どれもうまくて満足でした。豆腐はめっちゃ固いやつだし、ゴーヤだし、沖縄みたいだなぁと思いました。
帰りに見つけたスーパーに入ってうろうろ。
うさんくさいお菓子発見!
これめっちゃイイwww大阪のメーカーとか嘘やんwwww
クチン、ネコの街と言いつつも、本物のネコは他のマレーシアの街より少ないんですけどぉ(;´Д`)
一応見かけはしました。本物のネコ期待してたのになー。ちょっと残念。
さて、明日はめずらしくツアーを申し込んでみました。クチン郊外でオランウータン見れるみたいです。
では本日はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
だんだん調子戻ってきたね、ネコの博物館は進化すると秘宝館になるかも?”炭は焼きイカの足”
時間経つと違和感なくなるね、英語を和訳したようなもんで、他人事ではないな。
撮影禁止の場所はパンフレットとか見れると面白いかも。
突っ込みどころが多すぎるwww
ドラえもんの顔とかポケットの色とか唐突ななめ猫とかw
一番吹いたのは「商品名:タコ足片、成分:イカ足」だぁ…
パッケージもイカの絵なのにタコどっからきたんだ…
面白いなぁクチンw
先日ジョグジャのページで質問をしたベティです。
ウォルトさんののHP見てると、自分も世界一周をしてるような疑似体験を味わえるので、こまめにチェックしてます。
今回のクチン、爆笑しました。面白写真とウォルトさんの突っ込み。職場にいながらも声に出して笑ってしまいました。
これからも楽しみにしてます。
ちなみに、この間はジョグジャ->マラッカ->シンガのルートでおととい帰国しました。
マラッカでわけのわからない虫に刺され、両足が水膨れだらけ。そして全体がむくれ、象さんの足状態になってます。ウォルトさん、お気をつけあれ!
>>y.kujimeさん
だいぶ本調子でっす(๑•̀ㅂ•́)و✧
ネコ博物館、進化し続けてほしいですね!
「撮影禁止はパンフレット」なるほど!今度から気を付けてパンフレット探してみます。
>>る!り!さん
「商品名:タコ足片」気づいてなくて、確認して再度噴きましたwww
不審がられながらも、スーパーでイカを激写しまくった甲斐がありました。
日本語化をがんばってくれているから、笑っちゃいけないと思いつつほっこりしてしまいますw
>>ベティさん
帰国されましたか、おかえりなさい!^^
って日本にいないボクがおかえりって言うのも変ですが・・・
しかし虫は災難ですね><
早くベティさんの足の腫れが引くことを祈っております(;-人-)
虫には気を付けます^^;
おほめ頂きありがとうございます!
これからもできるだけ「リアル感」と「ニヤッとできる」記事を目指して精進します~
炭は焼きイカの足みたいな怪しい日本語めっちゃ好きです。
これはつっこみきれませんねw
友達って「旅のお供に」的な表現だろうなって微妙にわかるところが面白い。
内ポケットはないと思うし、ほかの袋のことは書かなくてもいいし。
>>雷震子さん
内ポケットと他の袋気づいてませんでした!よく見つけましたねー
しばしの間探して、見つけてまた笑いましたw