ブルネイからマレーシアのビントゥルへバス移動(2017年6月14日)

スラマッマラム!

今日はブルネイからマレーシアのビントゥルへバスで移動しました!



こんな感じ。
ブルネイからマレーシアへ

ブルネイからマレーシアのミリまで行くバスに乗って、ミリで乗り継いで夕方ビントゥルへ到着しました!


また朝飯は市場で買ってきました。昨日とは違うお店で買いました。

もうおなじみの揚げチヂミ。店が違うと味が違うのかなと思い・・・


昨日のお店より油っこくないあっさりした味でした。パリパリ感はありませんが、その分もちもち度は高め。

これも店によって違うのかなと思い・・・



これはほぼ同じでした。中に練り込まれている魚の身が、やや薄味な気がしました。

これは初。



もちもちしていて黒糖の風味がうんまー( *´艸`)

おいしかったですが、なぜか3つも入っていました。

3種類6つで1.7BND(≒135円)
ブルネイの軽食&スイーツは安くてうまくて幸せだヾ(´∀`)ノ”

荷物をまとめて、6時30分に宿を出発。

バス乗り場と出発時刻は、昨日博物館帰りに確認済みです。


この辺の道端にバスがいます。てっきりBSBバスターミナルから出ているのかと思って、昨日はちょっと探しました。人に訊いて、河沿いから出ることを教えてもらいました。

ミリ行きは7時と13時に出るそうです。

バスはこんな感じで道端にいます。



後ろを振り返るとこういう建物が見える位置です。


料金はバスに乗ってから、パスポートと一緒に回収されました。料金は20BND(≒1,593円)でした。


パスポートは10分くらいで返却されます。どうも国境で提出する書類みたいなものを書いているように見えました。

中はこんな感じ。ちょっと古いですが清潔です。


これはいまいち何者かわからない国旗おじさん


ずっとバスの内外を行ったり来たりしていて、ボクが日本人とわかると嬉しそうに話しかけてきました。「日本にフレンドがいるんだ!サイタマのセタガヤだ!

お、おう・・・世田谷は埼玉ちゃうけどな・・・バスの関係者っぽかったのですが、バスが出発する頃にはいなくなっていました。

乗客は少なく、子供を含めて10人にも満たないまま7時ちょうどに出発しました。定刻通りに出発すると、ちょっと感動してしまいますね!

1時間半ほど走って、30分休憩。休憩長いなw


鳩エサやりおじさんがいました。うまく撮れませんでしたが、盛大にコメのようなものを撒いていました。


さらに30分ほど走って、また30分待たされてから別のバスに乗り換え。どうやら他の街から来たバスと合流してから国境を越えるみたいです。合流してもバスの座席は3割くらいしか埋まっていませんでした。

ようやくブルネイ側のイミグレーション到着!


何ここ?公民館?一瞬ただのトイレ休憩かと思いました。
今回の旅行で通過したイミグレで一番ショボい
かもしれません(;-∀-)

マレーシアのイミグレに至っては、建物全体は大きいのですが、窓口は半屋外のただの料金所みたいな所でした。


ものすごいスムーズに両イミグレーションを通過しました。
今回の旅行で通過したイミグレで一番早かったと思います。

早すぎて国境越えした実感がぜんぜんありませんが、マレーシア入国!(2回目)

国境からミリへは40分くらいでした。

ミリ到着!の写真を撮る間もなく、バスを降りる前からタクシーやなんかの客引きが5,6人寄って来ました。口々に「どこへ行くんだ?」と聞いてきたので、試しに「ビントゥル」と答えてみると、1人が「やった!」とばかりに「ビントゥルはこっちだ!!」と言ったので、ついて行くことに。

おっさんに、「バス?何時出発?」と聞くと、「イエス、バス!11時30分出発だ」との事。時計を見ると、

11時50分

「過ぎてるやんw」と言うと、自信満々に「心配するな!まだいる!」

まだいるのかよ!
まぁ、ボクらの乗っていたバス待ちだったんですかね。

両替はまだでしたが、残していたマレーシアリンギットがここでも活躍。手持ちのリンギット+5ブルネイドルを近くのおっさんに替えてもらって、ギリギリバスチケットが買えました。ミリからビントゥルへは25リンギット(≒645円)でした。マレーシアのバスにしてはちょっと高いと思ったら、3列シートのゆったりバスでした。

ビントゥルに乗り継げなかったらミリに滞在しても良いと思っていましたが、こうして待ち時間ゼロで乗り継げてしまったので、ミリは素通りしてしまいました。

ミリからビントゥルの間は休憩が1回ありました。マレーシアのラマダンはどんなものかと思ってフードコートを覗くと


普通に飲み食いしてますね。時間がもう14時で人がまばらでしたが、ラマダンの雰囲気は皆無でした。

でももうリンギットを持っていないボクはなにも食べれません^q^
せっかくブルネイを脱したのにセルフラマダンです^q^

朝飯食べたっきりだから腹減ったなぁ・・・

16時、ビントゥル到着!



街の中心部ではないのですが、広々して割とキレイ目な印象です。



バスターミナルに入る直前に見えたゲストハウスにIN。ドミトリーが満室だと言われたので、シングルルーム1泊29リンギット(≒749円)


普通にネットが使えるぅヾ(´∀`)ノ”わふーい

ようやく断ネットから抜け出せました!

銀行も近くにあって、無事にマレーシアリンギットをゲットできました。もう無敵です。

屋台が集まるフードコートを見つけました。


普通にみんな食ってるし、もう日暮れまで待てないのでさっそく晩飯。

ナシ・チャンプル11.5リンギット(≒297円)
ナシ・チャンプル

鶏肉どーーーん!!!

これは大きい!ボクのこぶしより大きいです。


いただきまーす!

左手奥の黄緑色の野菜はゴーヤの卵炒めです。ほど良い苦さでうまい!

左手手前の濃い緑の野菜はしっかりした歯ごたえの謎の野菜。葉っぱって表現の方がしっくりくるかも。味は嫌いじゃない。

肝心の鶏肉は、屋台にありがちなパサパサ感はなく、それなりに柔らかいけど引き締まった感じの肉でした!

見た目は黒いですが、味付けは薄めです。インドネシアのこってり味に慣れてしまった味覚を戻さないと・・・w

ついてきた鶏スープもなかなかうまかったです。早々に飲み干すと2杯目を持って来てくれて嬉しかった。

明日はどう動こうか悩み中です。ネット環境が無かったせいで、ビントゥル及びこの先の情報収集が全くできていないので、宿に籠るかもしれません。ビントゥルの近くには自然公園があるみたいですが、サルや大トカゲは昨日見たしなぁと・・・。

まぁでは本日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. baum より:

    鶏肉はほとんどニワトリの半身ですな!
    何処に行ってもバスも車も通りも意外と整っていますね。
    ブンブンクンバン以来、大概の物は驚かなくなりました^ ^

  2. y.kujime より:

    今回は肩こりせず読めました。これはこれで面白いです。

  3. wolt より:

    >>baumさん
    確かにここしばらくきれいな街が多いですね!
    ブンブン・クンバンはやっぱり驚きましたかーw

    >>y.kujimeさん
    あ、あれ・・・いつもそんなに肩凝らせてますか?^^;
    実はちょっと旅疲れ気味なので、しばらく控えめな日記になるかもしれません><

  4. トウガラシ より:

    いつの間に食べ物の写真撮る時、現地の人が持つようになったんですか!!
    ガイドさんかな?

  5. wolt より:

    >>トウガラシさん
    ぐは・・・確かに黒い、黒いですね・・・orz
    ガイドさんはバリで自転車乗ってるあたりから急激に現れましたね・・・