サバイディー!
今日はラオスの謎スポットと名高い”ブッダパーク”に行ってきました!
ブッダパークには市バスで行けるという事で、市バスが集まるセントラルバスステーション(KhuaDinバスステーション)近くで朝飯。センローン15,000キープ(≒199円)春雨麺でヘルシーやw具は牛肉、ネギ、トマト、パクチー、もやし、鶏団子。別で、レタスとハーブ、肉味噌みたい調味料なのが付いてきました。こういう別皿でついてくる調味料って、ラオス入ってからというもの大体スパイシーなやつです。恐る恐るなめてみると・・・甘い!うまい!肉味噌じゃなくてピーナツ味噌ですね。スパイシーさは無く、甘くて程よい発酵味がナイスです。メインの麺の方はと言うと、薄味の醤油っぽいスープにパクチーの風味が目立つ優しめのお味。濃いピーナツ味噌がよく合います。生野菜といっしょにもりもり食べました。こういう味もあるんやな~ラオス。食べ終わって、市バスに乗車しようと思ったのですが、目的のバスが見つからない。というかバス停狭くないか。周囲の人を捕まえて「ブッダパークブッダパーク」と連呼しながら道を教えてもらって、ようやく目当ての14番バスを発見。どうなっていたかと言うと、下の図のような感じ。グーグルマップで示されているバスステーションの範囲は鋼板で囲まれていて、中は見えませんでしたがおそらく工事中。代わりにすごく狭いバス停があったのですが、バスも人も溢れかえっていて完全にキャパオーバー。仕方なく脇道に臨時バス停を作るも、そこもバスが入れる状態じゃないので道端にバスが並んでいたようです。バスステーションの工事が何の工事でいつ終わるのかはよくわかりませんが、近々ビエンチャンで市バスに乗る人は注意して下さい!でもバス探してたら、物売りのおっちゃんおばちゃんが寄ってたかって教えてくれました。首都ってどこの国でも人が冷たいのですが、良い意味で首都らしくないなぁと思いました。(*´∇`)市バスに1時間ほど揺られてめちゃめちゃホコリっぽ!ブッダパーク到着!ここは正式名称「ワット・シェンクアン」。ワットは寺と言う意味なので、「シェンクアン寺」という事です。が、お寺らしさはまったく無く、ラオスの公式観光局ですら「ブッダパーク」というふざけた名称を使用しています。という事でブッダパーク潜入。営業時間:8:00~17:00入場料:5,000キープカメラ持参だと+3,000キープと表示されていますが、カメラぶら下げていても何も言われなかったので入場料5,000キープだけで入りました。入るとすぐに誰のセンスだよこれwしかもこれ、口から中に入っててっぺんに登れますわーい\(^o^)/ブッダパーク全景こんな感じで、そう広くないエリアに所狭しと像が並んでいる場所。それがブッダパークです。ちなみにこの登れる石像内部はけっこう複雑で、高さ方向には3層構造、水平方向には内側と外側の部屋に分かれています。入り口は外側の部屋、てっぺんに抜ける階段は内側の部屋にしか無いのに、外側と内側を行き来できるのは第2層目だけなので、迷ってしまうとこういう・・・像だらけの薄暗い行き止まりの部屋に入ってしまってコワい。めっちゃコワい。さて、上から眺めた像を一個一個見て行きます。だいたいどれもシュールでわけわかりませんが、特に目立ったのだけ紹介していきます。巨大な寝てるブッダ(?)いまいち本気で争ってなさそうな民衆と、いまいち本気で止める気が感じられないブッダドヤ顔しとる場合ちゃう!下半身食われとる!顔が4面ある像はよく見かけますが、ゾウの顔が3面あるのは初めて見ましたw組体操でぜったいやるやつ。腕フル活用魔法陣グルグルにこの構図あったwwwうろうろしていると、ブッダパーク敷地外から拡大図なんか狙われてるーーーーーΣ(゜゜)と思ったらただの笛でした。なんなんだこのおやじ。笛おやじ「俺はインドから来たんだ」wolt「あぁそう」笛おやじ「俺はブッダだ!」wolt「あぁそうw」笛おやじ「よし見てろ」鼻で笛を吹きだしました。普通にメロディーになっているのがむしろ嫌。まぁなんとなくおもしろかったので1,000キープ(≒13円)だけ手前の袋に入れてきました。しばらくして後ろを振り返ると、また笛でこちらを狙撃するようなポーズを取っていました。他にも観光客いっぱいいるのになんでボクに構うねん(;-ω-)続き。目かわいいなwあんよがジョーズいやもうこのセンスすごいな・・・唐突に軍人wwwいやぁ、意味が分かりませんでしたブッダパーク。こういう所に来ると、人と来た方が楽しいんやろうなぁと思います。ブッダパークの出入り口にたこ焼きみたいなビジュアルの食べ物があったので、ついつい購入。10,000キープ(≒132円)あ、これカンボジアの屋台で食べたおやつそっくりです。米とココナッツをすりつぶした物を多めの油で焼いたおやつ。ネギが入ってますが生地がほんのり甘い。カンボジアのは米の割合が多め、ここのはココナッツの割合が多めな感じでした。帰りはブッダパーク向かいの売店でバスを待ちます。15分くらい待ったかな。来た時と同じ14番バスに乗って、また1時間ちょいかけてビエンチャン市街地に戻りました。案外早く戻ってきてしまったので、ラオス国立博物館へ。国立・・・なのにすごいローカル感。クーラーはきいておらず、扇風機が各部屋でぶんぶん回っています。展示物もバラバラです。民族衣装とか古代人の骨とかえーと、よくわかりません展示物の説明地図がいちいち手書きなのがすごい。これはちょっと雑い手書き。晩飯はキレイめな所へ。揚げ春巻き20,000キープ(≒265円)揚げてあるのに皮がもちもちしててうまー!ベトナムで食べた揚げ春巻きよりおいし気が。もう一品。ラープ40,000キープ(≒530円)ここのラープはうまいと聞いたので。いただきまーす。材料は鶏肉、パクチー、ハーブ、刻んだハーブ?、揚げ玉ねぎ。確かに先日食べたのより酸っぱくないですね!ノンスパイシーのを頼んだので、辛さもまったくありません。これなら安心して食べられます。ミスったのは米を頼み忘れた事。カンボジアでは各料理に米がついてきて困りましたが、ラオスでは別で頼まないと出てこないみたいです。炭水化物ダイエットみたいな夕食になった代わりに、宿の近くの気になっていたアイスクリーム屋に寄りました。この後アイスの写真を撮ろうとしていたら、↑の写真の左下に写っているおっちゃんがめちゃ流暢な日本語で話しかけてきたので、びっくりしすぎて撮り損ねてしまいました。ラオスに4年ほど住んでいるフランス人だそうで、日本にもよく旅行に来るらしいです。さて、明日は世界遺産の街ルアンパバーンへ移動します。懲りずに夜行バスを取ってしまったので、明日はブログ更新しないかもしれません。では今日はこれにてー(=’ω’)ノ
コメント
ブッダバーク面白そうですね、行って見たい。
詳しい人が一緒なら最高かも!
>>y.kujimeさん
ブッダパーク面白かったですよ!
確かに、像ごとに説明が欲しかったですね・・・何が何だか^^;
訳わからんインド人餌付けしちゃダメって学校で習わなかったの?!
>>さんさん
わぁごめんなさ・・・
学校!?(´・ω・`)