パクセーからビエンチャンへ。ドキドキ夜行バス!(2017年4月20~21日)

さばいでぃー!!

パクセーからラオスの首都・ビエンチャンへ移動しました!


パクセーからビエンチャン

昨夜の出来事から書いていきますねー。

夕方ブログを更新した後、晩飯へ。チキンコイ25,000キープ(≒332円)
チキンコイ

虚無僧のかぶり物みたいなのがついてきたΣ(‘ω’)ふたを開けると


ご飯!ではいただきまーす。

ご飯はやっぱりもち米ですね!うまいですがもちもちし過ぎてて一塊になっています。フォークしかないのでうまく一口分が取れず、思わず手でちぎったら女性店員に見られていて笑われてしまいましたw

ジェスチャーで「皿に取るんだよ」って教えてもらいました。どうやら皿にとって食べるようです。なるほど、皿に微妙な空きスペースがありました。
チキンコイ

メインのチキンコイはチキン、ハーブ、タマネギ、ネギを酸っぱい感じに炒めてあるものでした。ベトナム料理っぽいお味。

ようやく念願のブラックコーヒーを飲みました。


確かに濃くて深いですね!コーヒーの味があまりにも濃くて甘いと錯覚するくらいです。味の方向性はモカっぽいですね。苦味が少なくて酸味の方が勝っています。確かにおいしいコーヒーでした。



夜20時にバス停に行き、ビエンチャン行きの夜行バスに乗車!


気になる内部は


すげぇ、なんかゴージャス!


ん?座席番号が1座席に2つ書いてあるんだけどどゆこと??





なんとまさかの





寝台バスがダブルベッド





言い方を変えると相席、ペアシート、2in1。まじか!

周囲を見ていると、どうやらグループや同行者がいて同時にチケットを買った人は隣同士になれる模様。1人モノは性別も国籍も関係なくランダムな感じです。

幸いなのは、乗客の7割は欧米人観光客で、半分くらい女性であること。
うまくいくと相席になれるかもしれません!ただし残りの3割はラオスのおっさんです^^

どんどん埋まっていくシート、空いた隣の席。おっさんが近くに来るたびに通り過ぎることを祈ります。このドキドキ感はまるで学校の席替えさながら。とても懐かしい感覚です。





結果・・・・



フランス人のおばちゃんが相方になりました(*ノωノ)


うん、まぁ、ねぇ?いびきかいたり屁こいたりするおっさんとかじゃなかったので良しとしましょう。ちょっとワイドサイズなお方でしたけど。

「相席のバスなんてびっくりしましたよ~」と声をかけて、ちょっと会話してすぐ寝る事にしました。肩がくっつきそうなくらい近くて、並んで座っていると気まずいんです。Ms.ワイドサイズの為に窓に貼り付くようにして寝ました。


朝6時、ビエンチャン到着!


Ms.ワイドサイズがけっこう夜遅くまで動画を見ていたり、天井のクーラーから水が染み出して落ちて来るのを、水が顔や腕に当たるたびに微妙に体をずらして避けたりしていた割には案外寝られました。


欧米人女性と添い寝したい方はぜひラオスの寝台バスに乗ってみて下さい!


で、このバス停はビエンチャン市街地から約10km以上北東にあります。大阪行きの夜行バスに乗ったのに、朝起きたら寝屋川で降ろされてたようなものです。西方向なら西宮近くまで行ってしまいます。理不尽さすら感じますが、ラオスなので仕方ありません。

ピックアップトラックみたいなの(ラオスではこれもトゥクトゥクと言うらしい)に乗り、


満員になるまで待って、市街地へ移動しました。

待ち時間が長かったのと、同乗者のラオス人の行き先がかなり散らばっていて西に東に走り回ったので、市街地へ着いたのは8時半ごろでした。のんびりしてるわぁ(^ω^;)

カフェやホテルが並んでいる旅行者街のようなところがありました。


腹が減っていたので荷物も置かずに朝飯。カオチー10,000キープ(≒133円)
カオチー

ベトナムで言うバインミーみたいなやつです。中身は、酢漬けの大根とニンジン、干し肉でできたツナ、ポークハム、ポークそぼろでした。どんだけ肉入れるねん。

ホテルはここ。saysouly guest house


一泊50,000キープ(≒664円)の、トイレ共用のシングル部屋に入りました。


シンプルな部屋やね。


ボクの部屋番号が27番なのですが、隣は15番。向かいの部屋は9番と10番です。謎。


すぐにおでかけ。


市場に遊びに行って




肉うまそうやな~kg単位でしか買えなそうやけど。


きれいなショッピングモールみたいな所を覗いたりして


昼飯。フー18,000キープ(≒239円)


空芯菜がたっぷり入っているのが嬉しい。底に揚げたタマネギも隠れていました!丸いのは鶏団子。麺は米粉麺で、若干柔らかめですがもちもちしています!

スープは鶏ダシ薄味スープでそのままでも飲めそうです。(暑いので飲みませんが)

ベトナムのフォー、パクチー抜きみたいなお味でした。


スシ・大阪という店を発見。


寿司で大阪って違和感がw


午後は宿で爆睡。夜行バスの移動って、翌日の稼働が下がってしまって結局あまり時間の節約にはならない気がする今日この頃。


そして晩飯。ラーブ25,000キープ(≒332円)
ラーブ

また出たな虚無僧ご飯。カオニャオって名前だそうです。

この緑の野菜たちはどう食べるんだろう。薬味?


丸いのは、中身は種みたいな粒々がぎっしり詰まっていて、味はあまり無く、ほんのり苦い。緑唐辛子は普通に唐辛子。葉っぱは柔らかい食感であまり主張しない味。どれもそんなにおいしくない(;^ω^)

肝心のメイン、ラーブは、白身魚とハーブ、ネギ、トウガラシを酸っぱく味付けして炒め煮た感じ。けっこうピリピリ辛い

ベトナムの酸っぱさとタイの辛さを両方取った感じなんですかね~ラオス料理は。カンボジアの優しい甘辛味が恋しいです(;-ω-)

明日はビエンチャン観光しまーす。では今日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. ログボ より:

    (❀╹◡╹)b毎日超楽しみにしてます

  2. wolt より:

    >>ログボさん
    (*>∇<)ゞいつもご覧くださり超ありがとうございます!

  3. y.kujime より:

    米国で長距離乗り合いバスで小錦に良く似た黒人の女性と同席で、半端ない音量のウオークマン、けつの圧迫で、次の日、耳鳴りと体中痛くてね。世の中すごいね。

  4. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    「小錦によく似た」
    今カフェで読んで、思わず声だして笑いました(^^;
    世の中すごいですね!

  5. 京都マスター より:

    バスやばー
    恋の予感は欠片もないね
    トラブルの種しかねぇー

    何だかんだでおっさん二人が一番安定してそうだわ

  6. wolt より:

    >>京都マスターさん
    わ、ワンチャンあるかもしれないじゃないですか(。-w-)
    まぁラオスのおっさんは中国のおっさんよりマナーが良さそうだったので、許容できる気がします。(中国のおっさん:夜中に大声で電話する、痰切る回数すごい、痰や食べかすが入ったゴミ袋をその辺に放置する)

  7. ヤンミン より:

    見落としたかも?。
    来年同じルートでラオス(パクセー→ビエンチャン)に行く予定ですが、バス料金は幾らですか?、買う場所は、旅行会社ですか?。
    新しいバス旅行の情報が、少ないので助かります。

  8. wolt より:

    >>ヤンミンさん
    ボクは旅行会社ではなく泊まっていた宿でとってもらいました!パクセーは宿やレストランが旅行会社を兼業しているところが多かったので、たいてい泊まっている宿で頼めるはずです。

    バスチケットには170,000キープ(2,250円)と書いてありましたが、ボクの時は150,000キープ(2,000円)で売ってもらえました。
    ボクの泊まった宿はこちらのページで紹介しています(パクセーは一番上)
    https://watarigarasu.net/2017/05/05/lao_hostel/

    ボクの他に、宿泊客ではない欧米人カップルもこの宿でバスチケットだけ購入していたので、もし他で値段に納得がいかなければここで頼んでみると良いと思います。