基本情報
ビザ
カンボジアへ入国するにはビザが必要です。(2017年3月時点)直接大使館などで取得すると30USD、旅行代理店などを通すと手数料が上乗せされます。カンボジア主要空港や国境で、ビザを現地取得する事も可能です。※事前に調べて下さい。
言語
共通語はクメール語です。観光地や外国人向けホテル、その辺にいるバイクタクシーでも英語達者な人が多く、観光地を旅行する分には不便する事は無いと思います。日本語学校がある為、日本語を話す人も時々います。なぜか昔から(僕の知る限り2008年から)「味の素」という単語が3番目に覚える日本語みたいになっています。例:「コンニチワーアリガトーアジノモトー」日常的に使っているんですかね・・・よくわかりません。
お金・物価
通貨は「リエル」。リエル紙幣
食べ物
詳しくは別記事としてまとめたので、こちらをご覧下さい↓↓[レポート]カンボジアではこれだ!クメール料理5選とまとめ日本チックな甘辛い味付けが多く、香辛料も控えめなので安心して食べられます。中には「だまって日本の居酒屋で出したら、カンボジアの料理とは誰も思わないだろうな」と思う物も。スイーツの類がおいしいのも嬉しいです。
移動手段
- 長所:トゥクトゥクよりトータルで支払う料金が安い。道が混雑している時に強い。
- 短所:1人しか乗れない。長時間は体力が必要。ノーヘルも多くて危ない。
トゥクトゥク
- 長所:2人以上いると、1人当たりの料金がバイタクより安い。楽で安全。
- 短所:1人だと割高。渋滞にはまると抜け出せない。
それぞれ上記のような特徴があるので、旅行人数や旅行スタイルによって使い分けましょう。都市間の長距離移動は飛行機か、ツアー会社のバスがメインです。トンレサップ湖周辺ではボートでの移動でもできるようですが、時間も費用もかかるので、ボクは利用していません。鉄道は線路はあるのですが、内戦により破壊され現在復旧が進められています。プノンペンとシアヌークビルの間では運行されているので、シアヌークビルへ行く人は乗ってみても良いと思います。
治安・街の雰囲気
宿
トイレ事情
多くの途上国と同じく、紙を流してはいけません。備え付けのごみ箱に捨てましょう。紙が備え付けられていないトイレもよくありますので、ポケットティッシュは持っておきましょう。
人柄
温厚で親切な人が多いです。都市部や観光地で料金をふっかけてくる輩が目立つようにはなりましたが、それでもベトナムと比べてぼったくりは少ないですし、めちゃくちゃな料金を請求してくる人はほとんど見かけません。バイタクやトゥクトゥクのしつこい客引きも、比較的少ないと思います。観光客向けでない店では、おとなしいというかむしろ消極的な態度を取られてしまうので、にこやかに積極的に話しかけて警戒されないようにしましょう。以上、旅に役立つ(と思われる)カンボジアの基本情報まとめでした!ぜひカンボジアで自分に合った旅行を楽しんでください。
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