珠海から南寧へ移動しました!
まずは珠海での出来事から。朝、宿をチェックアウトして、ザックをロビーに置かせてもらっていったん観光に出かけました。昨日も食べた腸粉がまた食べたくなり、また違う店に入ってみました。虹米腸(7元)おぉ、なんかダシみたいなのがかかってる。ではいただきます。やや皮がしっかりめです。中身は、キャベツと乾燥小エビと豚肉のかけら。かかっているダシは昆布系かな?海の味です。ややとろみがついていて腸粉に絡みやすい!この小エビとダシの組み合わせがすごくイイ!!(・∀・)ボクの中では高級腸粉を上回りましたw めっちゃうまいですよこれ!7元ですごい満足感です。追加で朝飯。紅豆包3元普通に小豆あんですが、固めですごく好みです!小豆の味と固めな食感がしっかり残っていて甘さ控えめ。家で作ったあんこみたいやぁ(*´ω`)外側もふかふか。コンビニのあんまんはもう食べれませんな。朝飯の後、今夜南寧に向かうバスチケットを入手しにバスセンターへ行きます。長い行列に並び、ようやく自分の番が回ってきて「Nanning(南寧)! Sleeping bus!」とチケット売り場のおばちゃんに言うと「ハ?メイヨー!(無い)」Nanningと連呼してみたり、スマホに漢字を書いてみたりしても「メイヨー」の一点張り。しょぼーん(´・ω・`)としていったん下がります。バスセンターに入って来る時にインフォメーションカウンターがあった気がしたので、戻ってカウンターのおねーさんに同じことを聞くとすぐに、「南寧行き18時30分がありますよ」とのこと。このカウンター、荷物預かりも兼ねていて客が次々にやってくるわ電話は鳴り止まないわで、おねーさん1人でてんてこまいだったのに、合間にすごく丁寧に対応してくれました。「南寧(実際は寧は簡体字) 18:30」と書いてもらったメモを持ってチケット売り場再チャレンジ。また長い列に並びます・・・さっきのおばちゃんは「寧」が読めなかったんちゃうかなと気づきました。でもさっきのおばちゃん怖いので違う列に並びます。今度はインフォメーションカウンターでもらったメモを見せると、普通に「あるよー1人?今日?」と聞いてきました。てゆーかこっちのおばちゃんは英語通じました。最初からこっちに並んでいれば・・・澳門で運を使い果たしたようです。無事バスチケット(233元)を買って外に向かうと、インフォメーションカウンターのおねーさんはまだてんてこまいして電話を取りながら客の出す荷札をさばいている状態でした。ボクが遠くからチケットを振って拝む仕草をすると、気付いてニコっと笑ってくれました。カウンターの人員増やそうぜバス会社さんよ・・・この後は珠海長隆海洋王国という、5つのギネス記録を持つ水族館に行こうとしたのですが、いつものように適当な市バスに乗ったら、乗り継いでも乗り継いでもなかなか辿り着けず、バスと徒歩で4時間さまよった挙句、時間が押してきたのであきらめて帰って来ました^q^ノープラン行動だとたまにあるんですが、やっぱり澳門で運を使い切ったような気がしてきました。澳門を違う角度から眺められたのは良かったかな!そのロゴマークはアウトやと思うで!珠海の中心部に戻って早めの夕飯。「木桶飯」と書かれた看板の店に入りました。湘味魚仔(17元)魚仔ってそういうことね煮干しみたいな、乾燥した魚がわんさか入っています。ではいただきます。・・・えーとねこの煮干しの固さがすごく浮いてます。で、多分ちょっと行き過ぎた量の山椒が入っています。辛いわけじゃないのに、舌がひりひりします。どう考えても入れすぎやんこれ・・・これが好きな人もいるんかなぁ。他の客が食べてるやつは普通においしそうだったので、完全にチョイスミスでした(;-ω-)山椒のひりひり感がおさまらないので甘いものを。卵ワッフル(7元)シンプルだけど好きだなぁこれ。アイス乗ってるのが最強だけど、単体でも十分気に入りました(*´ω`)宿に戻って、荷物をピックアップしてバスターミナルへ。寝台バスおぉ、1人1つ寝床がある。233元も払っただけあってすごく居心地良さそうです。バスの乗車口で靴を脱いで、袋に入れて持って上がるルールになっているので、車内は裸足で歩けますし綺麗です。席は、170cm未満ならギリギリ足を伸ばして寝れる広さです。多分175cmあるとつま先を伸ばせないし、それを超えると完全につっかえますが、ボクは166cmなので無問題です^q^乗車人数が少なかったせいか、途中で違うバスに乗り換えさせられて満席の状態で運ばれました。路面が悪くてかなり揺れるのと、備え付けのトイレの音がけっこう気になりましたが、日本の夜行バスより遥かに快適です!日本でも広まってほしいなこのタイプ。なんだかんだで長くなったので、21日分は次の記事に分けまーす。
コメント
こんばんわー
私も約8年ほど前に寝台バスに乗ったこと有ります。
私が乗ったのは寝台がやや傾斜になっていて自分の足が前の人の頭の下に
収まる様な作りになってました、テレビやトイレは無かったと思う。
写真を見る限り、私の乗ったバスより全然綺麗です。
夏場でみな靴を脱いで乗車するので車内の空気が強烈にキツかったのを覚えてます。
隣の人はオナラばっかするし、上段からはヒマワリの種の食べかすが通路に落ちて
くるしで二度と乗りたくない乗り物でした。
一時期、定員オーバーの夜行バスの事故が相次ぎ深夜の走行禁止になったと
聞いたんですがまだ走ってるんですね。
バス旅では昔、サービスエリアで休憩中にバスが出発して置いてかれたこと
が有りました。
近くにいた乗用車に片っ端から訳を話しパスポート見せながら外国人だから
助けてーって感じで乗せてもらい何とかバスに追いつくことが出来ました。
間もなく中国脱出ですね、国境越えのレポートも楽しみにしてます。
>>霧の九階さん
こんばんは!
おならとヒマワリの種が、リアルに想像できてしまって笑いましたw
それを思うと、昨日の周囲の客はかなりマナー良い方でした~
そういえば寝ぼけていたので何時頃かわかりませんが、夜中けっこう長い時間(感覚では3時間程度)はどこかに停車していたようでした。
もしかすると走行禁止の時間帯はどこかへ避難して、それ以外の時間で走っているのかもしれません!
霧の九階さんもいろいろやってるんですねw
バスに追いつけて良かったです。ボクも置いて行かれた時はがんばります!w