世界遺産・開平楼閣へ!(2017年3月14日) 中国編 Twitter Facebook LINE 2017.03.15宿に戻ったら、同室の人が何を思ったか窓を全開にしていて蚊が何匹も入って来ていてふぁっく\(^o^)/今日は世界遺産・開平楼閣と村落に行ってきました!広州市との位置関係はこちら開平楼閣と村落とは!広東省開平に位置する、ディアオロウ(碉樓, diaolou,diaoは石偏に周)という高層の楼閣で著名な村落群で、現存の高層楼閣は1833棟にのぼる。これらの楼閣は華僑洋館とも呼ばれる西洋風の高層建築で、中国の伝統と西洋の建築意匠が見事な融合を見せている。2007年6月28日、開平市の赤坎鎮、自力村、方氏灯楼、蜆岡鎮、百合鎮の村落群はニュージーランドのクライストチャーチで開催された世界遺産委員会会議で世界遺産リストに登録された。―ーwikipediaよりバスと歩きで回りました。詳しい行き方と回り方についてはレポートとして別の記事にまとめました![レポート]世界遺産・開平楼閣をバスでまわる方法まとめ!こっちでは何があったかだけを書きます!日帰りって事で朝早めに出かけました。と言っても開平行きの高速バスの始発が7時なので、早朝ってわけでもないですが。朝飯、ミスってまたちまきになりましたw写真省略。手書きで漢字だったから、何書いてあるかわからなかったんだよぅ(;;)朝飯その2。黒くてもちもちしたもの(2個で2.5元)おぉ、期待してなかったけどおいしいです。黒糖を練り込んだ餠みたいな。片面が焼いてあってパリッとしてるのもナイス。ゴマ団子(1元)これは普通・・・というか冷め切っていて残念な感じ。高速バスに乗って開平市まで行き、市バスに乗り換えてさらに乗り換えて、スマホで現在位置を確認しつつ看板が見えたら運転手に「停めてーここで停めてー」って言って降ろしてもらいます。住民たちもそんな感じで、適当な所で乗ったり下りたりしているので良いと思います。看板に従って田舎道をてくてく歩いて行くと、錦江里という村に着きました!村の入り口で世界遺産になっている5つの村落群の一日周遊パスを購入。5つの村それぞれに入場料が必要で、錦江里はその内の1つの村です。前情報によると、「まるでRPGの世界に来た気分になれる」とのこと。もう頭はRPGモードです。では参ります≡\(‘ω’)/なんとなくRPGっぽい街並みですね!!この村には古い塔が3つ建っており、中でも「瑞石楼」というのが最も美しいとの事。街の奥に塔が見えたので、建物の隙間を抜けて塔を目指します。いきなりありました。「瑞石楼」・・・が、閉まってる(; ̄ω ̄)そ しかも周囲には管理人らしき人も観光客らしき人も村人らしき人もいません。仕方ないので隣の塔へ。この塔、人っこ一人いないですし、内部が真っ暗。特に最上階は明り取りの窓すら板が嵌まっていて、何も見えません。引き返そうとしたところで、暗がりにうっすら扉が見えたので、ダメもとで押してみると開いた。隣の瑞石楼が見えます。写真を撮っていると、下の方からガシャガシャ音が。下を見ると、瑞石楼の前におっさんが看板を立てている!!下に降りておっさんに話しかけると、20元で上まで登らせてくれるとのこと。鉄格子の扉を開けてくれました!頭がRPGモードなので、これは隣の塔の最上階に登ることでフラグが立って、瑞石楼に登るイベントが発生したんだな!(*゜∇゜)という事になっています。我ながらひどいゲーム脳です。内部はこんな感じ。昔人が住んでいた頃の内装がほぼそのままという感じがします。仏壇?横に隠し階段発見!最上階は特に何もありませんでした。村を上から眺める。似たような屋根が並んでるあたり、RPGっぽいですね!瑞石楼を降りて3つ目の塔にも登ります。ここはちゃんと管理人が座っていました。ここはバルコニー?が凝ってますね。3つ目の塔を出るときに、出入り口の横にパンフレットが置いてあるのを見つけました!おぉ、5村落のマップが載っています。村落間のバス路線図まで!これは良いものを見つけました。クエスト(瑞石楼に登る)を達成してアイテム(パンフレット)を手に入れたので、錦江里から次の村へ。しかし、この後行った村はそれぞれ観光客がそれなりにいて、それなりに観光地っぽかったのでテンションがいまいち上がらずwちょっと流します。さて、また適当な所で路線バスを捕まえて、適当な所で降ろしてもらって馬降龍へ。おなかすいたのでおやつ(5元)馬降龍→立園→自力村 は無料シャトルバスが出ていたのでそれで移動しました。立園ここは洋風な庭と家が並びます。楼閣のミニチュアがありました!なかなか精巧です。最後は自力村へ。ここが一番有名みたいです。菜の花がきれいでした。後半駆け足でしたが、実際もかなり駆け足でした。これ、一日パス買っても全然見切れない^^;タクシーチャーターしても5つ回るのはけっこうタイトスケジュールじゃないかなぁ。バス移動だと4つが限界でした。またバスを乗り継いで乗り継いで、宿の近くに戻って来たのがもう夜20時半ごろ。ようやくまともにご飯です。紅焼牛腩飯(20元)なんか定食っぽく来た!要は牛バラ肉炒めらしいです。えーと、ごめんなさいおなか空きすぎてがっついて覚えてないですw 肉と野菜と米って身体に染みるわぁ・・・宿に戻る途中の売店ににゃんこ。明日はまだ広州にいます!今日の開平巡りのレポートをまとめる予定です。あとは食事メインかな!おいしいものありそうなところを探します!では本日はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
広州といったら朝食に飲茶だよ~
安くて旨いし、私も唯一中華で好きなんだ~
じいさんばあさんが井戸端会議してるよ~
バルコニーがなんかエッシャーぽくっていいわ~
>>師匠さん
周辺、朝飯は麺と粥ばっかりなんですよねー(;^^)
あ、ワンタンはけっこう見かけます。
安い所ばかりだからかな?歩道に椅子出して飯食ってます。
>>砂かけばばあさん
言われてみるとそうかも!
遅ればせながら、にゃんこちゃんかわええ~(*´з`)
>>araponさん
でしょー( *´艸`)
カメラをちょっと警戒してるのがまたw