【南アフリカ共和国】ヨハネスブルグでの夏休み終了(2018年8月21日~23日)

はろー!

ヨハネスブルグからの定期報告⑦でーす。

 

そう言えば日本を出発してから1年半経っていたので、いつものお小遣い帳報告の記事も投稿。
[レポート]「がんばらない世界一周費用」1年と半年決算!

 

日本からのEMS(カメラレンズ)の進捗・・・ついに!

前回の日記で、「8月19日に税関が受付けたよ」と言われたので、EMS追跡の検索画面を何回も更新しましたが、8月20日も21日も変化がありません

これは郵便局のおっさんにテキトーにあしらわれただけなのか・・・?と疑念が湧き始めた、8月22日の午後

ウゴイタァァァァァウヒィァァァァァ└(:3」┌)┘(半狂乱)

無事に税関を通り抜けて、郵便局の管轄の所までやって来たようですね。国際交換局から発送されているので、後はヨハネスブルグ市内の郵便局に到着して、そこから配達されるだけです。これでもう数日中には来るなぁとひと安心。




そして翌日23日、朝からEMS検索画面をポチポチ更新していますが、昨日から変化はありません。最寄りの郵便局に来た時点で引き取りに行こうと思いながらパソコン前で待機していた、朝10時半ごろ、部屋に受付のおねーさん(いろいろ教えてくれたドイツ姉さんとは別の人)がやって来て「小包来てるけど」と言われました。

うっそ!ちゃんと郵便局が届けてくれるの!?Σ(‘ω’ノ)ノ(失礼)

半信半疑で受付に降りて行くと、郵便局員が箱を持っていて「トーキョー!トーキョー!」と言っていました。本当に届けてくれたんだ。またタイみたいに関税で410ランド(≒3,194円)取られましたが・・・。

しかしまぁ、国際交換局から発送されて24時間足らずでやって来るとは思いませんでした。ちゃんと責任持って届けてくれる当たり、タイのバンコクよりよっぽどしっかりした郵便局です。

郵便局員は7回くらい「トーキョー!」と言っていました。きっと、名前聞いた事くらいしかない地の果ての都市からはるばるやって来た小包を手にして、テンション上がってたんだと思います。

 

キタ――――――(゚∀゚)――――――

 

ドーン!

ワーイワーイ父上母上アリガトー(*’ω’*)

これは中古で、新品の半額くらいだったらしいんですが、見た目新品と変わりません。黙ってたら新品と区別付かないくらい。

記念すべき試し撮り1枚目は、自分の部屋化しつつあるベッド周辺(*ノωノ)

このベッドともそろそろお別れだぜ・・・!

夕方、宿の屋上でもう少し試し撮りしました。

良きかな(*´ω`)

 

半年ぶりに髪切りました

セネガルのダカールでいがぐり頭になって以来、初めて髪を切りに。

ヨハネスブルグはちゃんとした綺麗なサロンばっかりで気後れしてたんですが、宿の近くでおっさん率の高い、入りやすそうなサロンを見つけたので入ってみました。

店の奥には、女性用の付け毛がいっぱいぶら下がっていました。

1つ50~100ランド(≒390~779円)くらいでした。一部の毛だけでこれだから、フルかつらとなると300ランドくらいしそうだな。

ボクの前は男性ばっかり3人ほど待ちの客がいて、理容師は2人。みんなカットだけっぽかったのですぐ終わるかと思ったら、1時間半も待ちました

客はみんな、まだ地肌が透けて見えるくらい短い髪を、それこそ坊主頭にちょっと毛が生えた程度までカットするだけなんですが、理容師さんの仕事がめちゃくちゃ丁寧なんですよ。バリカンで全体的にうすーく刈るのを何回もやって、徐々にギリギリの短さまでもっていくみたいな。

カットした後もすごく丁寧にシャンプーをします。ほぼ坊主頭なのに

シャンプーをした後はきれいに拭いて、ブラッシングまでします。ほぼ坊主頭なのに

そして最後に整髪料みたいなよくわからないスプレーを吹き付けて、頭になじませます。ほぼ坊主頭なのに

ところで、ボクの待ってる椅子の目の前には工作用ハサミが転がってるんですが、まさかこれで髪切るわけじゃないよね?(((;^ω^)))

 

ちなみに今の髪はこんくらい。

いがぐり頭からそのまま伸びたら、後髪ばっかり長くなってうっとうしくなりました。

 

ようやくボクの番になって、前にカットした後の写真(いがぐり頭じゃないやつ)の写真を見せたら散髪おにーさんは「OK!」と言って迷わずバリカンを持ちました。まぁとりあえず工作用ハサミじゃなくて良かったよ

おにーさんはどうもこんなに伸びた直毛を切った経験が無いような感じで、最初はバリカンを上からあてようとしたり、下からあてようとしたり、かき分けても下にある髪をどうするか、って感じでおろおろした手付きでしたが、徐々に調子よくバリカンを走らせ始めました。

と言ってもダカールの時と違って、やっぱり仕事がやたらと丁寧。ものすごく少しずつ、全体的に少しずつ刈っていくのです。丁寧なのは大変けっこうなんだけと、それっていつ終わるの?(;^ω^)

1時間以上かけて、ようやくカット終了

まぁバリカンで仕上げたとは思えない出来ですね。すごいんですけど、ボクは早くハサミで髪を切ってくれる国に行きたいです

そんなわけで無事カット終了。50ランド(≒390円)でした。

しかし、ボクは髪にそんなにこだわりが無いのでテキトーに切ってくれればそれで良いし、おもしろくなったらなったで良いんですが、逆に日本に暮らす黒人とか大変でしょうね。男女問わず髪にこだわりある人多いし、日本の理髪店にいきなり黒人がやって来たら髪質が違い過ぎて、今日のボクみたいにもてあまされそうだし。

違う国に移住するのって大変だけど、人種が違う国に移住するってもっと大変だろうなぁと思いました。

 

と言う事で、ついにヨハネスブルグでの夏休み終了!٩(ˊᗜˋ*)و(こっちは冬だけど)

明日から動き出しますが、まだヨハネスブルグ内でカメラ持って行きたい所があと3ヶ所あるのです。

明日はまず、ヨハネスブルグ滞在序盤で乗ったシティツアーバスにもう1回乗ります。それで3ヶ所のうち2ヶ所は行ける予定。

もう1ヶ所は宿泊ができるらしいので、25日の夜に宿泊できるか問い合わせ中なんですが返事待ち。予定通りに見たい所を見終われば、8月26日(日)にヨハネスブルグを出て隣国ボツワナに移動します。

日記も明日からは通常通りです。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. baum より:

    パンパカパーン❗️おめでとうございます*\(^o^)/*
    迷走台風(?)がやっと到着しましたネ。感激~!
    ところでマイルームの2段ベッド…上が高くね?
    日本の法律でいくと安全帯をやらされる高さダネ^ ^
    ヨハネは最後まで気をつけて…気合ダァー❗️

  2. y.kujime より:

    レンズ届いて良かったね。写真アップ楽しみにしてます。

  3. ログボ より:

    >女性用の付け毛がいっぱいぶら下がっていました。
    (´・ω・`)付けてよ

  4. 師匠 より:

    レンズ受け取りおめでとう~
    私も今60mm単焦点マクロ奥様に交渉中なんだが、新品7万ぐらいするので中古購入模索中
    これからも気を付けて旅行続けてください~

  5. 奈良miu より:

    確か名古屋に黒人専用の理髪店があって大人気みたいですよ。
    独特の髪質を切るハサミと最新のヘアースタイル事情を知り尽くしたオバチャンが切り盛りしてるみたいです。

  6. きーたん より:

    レンズ届いてよかったねー!
    イケメンエドさん (*ノωノ) キャー

  7. ベティ より:

    woltさん、レンズ受け取りおめでとうございます!!
    ブログを見てて、何かこのままずっとヨハネに住み続けるんじゃないかと思ってましたが(笑)、やっと旅を再開できるんですね!
    (私にとって)世界一怖い街、ヨハネで「生活するように滞在」したwoltさん、すごいですね!
    尊敬します。
    皆に自慢しちゃおう(聞いてくれる人いないけど)。

    引き継ぎブログを楽しみにしてます。
    お気をつけて!

  8. wolt より:

    >>baumさん
    よく気付きましたね!2段ベッドの上段との差があって、のびのびと筋トレができるのです٩( ‘ω’ )و

    >>y.kujimeさん
    ありがとうございます~そろそろ気分の維持が難しくなっていたので安心しました(;´∀`)

    >>ログボさん
    っえ、おみやげに欲しいって!?(´・ω・`)

    >>師匠さん
    レンズはまぁ中古で十分ですね~。マクロはまたいろいろ遊べそうですね!

    >>奈良miuさん
    そんなすごい理髪店が奈良にΣ(‘ω’ノ)ノ
    遠くからの客も多そうですね~。もっと街中に出した方が繁盛するだろうに・・・。

    >>きーたんさん
    起き抜けにぼんやりコメント読んでて、イケメンで一気に目が覚めました(*ノωノ)キャー

    >>ベティさん
    ボクもそろそろ就労ビザを考えた方が良いんじゃないかと思い始めてました(;´∀`)ヤレヤレ
    ヨハネスブルグに立ち寄る旅行者は多いですが、一カ月以上も生活した旅行者はたぶんレアです!w
    今後もブログよろしくお願いします~。

  9. ベティ より:

    何度もすみません。
    日本に住んでる黒人の散髪について。

    昔知り合ったエチオピア人が言ってました。
    やはりその辺の床屋に入ると、黒人の髪を切ることができないそうです。
    で、アフリカ人ネットワークで「XXの床屋なら黒人の髪を切ってくれる」という情報がまわり、皆その床屋に行くそうです。
    なので、その床屋は黒人のお客さんで一杯とのことです。

    ちなみに東京の話です。

    woltさんの今回の散髪ブログを読んで、そんな昔のことを思い出しました。
    まさにwoltさんは、私のこの話の逆バージョンを経験されたんですね!
    素晴らしい。

  10. wolt より:

    >>ベティさん
    やっぱり日本だと黒人の髪はなかなか扱いづらいんですねー(;´∀`)
    予想した通りで嬉しいような複雑なようなw
    前述の奈良miuさんのコメントの、「黒人専門の散髪屋さん」ってのも、もしかしたらそういう経緯(1回対応したら黒人ばっかり来るようになっちゃった)で、割り切って専門になってしまったのかも…!?
    良いお話ありがとうございました( *´艸`)