西アフリカでは比較的都会な国ガーナ!
今回はがんばらないバックパッカーがガーナで結局いくら使ったのか?を大公開&分析!
ガーナの通貨事情
ガーナのお金の単位は「セディ」なんですが、ガーナセディは2007年の新紙幣に切替時にデノミネーションを行っています。デノミネーションとは、インフレなどで大きくなり過ぎた通貨のケタを切り捨てる事を言い、ガーナでは2007年に旧10,000セディを1セディに変更し、通貨もそれに合わせたケタ表示に変更しました。
が、たまに物売りでは新0.5セディを5,000セディと呼ぶ人もいるし、ネットの一部の通貨換算サイトでは旧単位が使用されていたりもします。
なので、本ブログでは単位を(万)セディと表示しています。「万」を無視すればお札(新単位)の読みそのままの数字になります。なんだかややこしいですがご了承下さい。
ガーナ旅行総費用と内訳
※滞在日数は17日です。※レートも物価も2018年5月時点のものです。※2018年5月時点で1(万)ガーナセディ≒24.27円です。
- 飲食費計: 329(万)セディ (7,985円)
- 宿泊費計: 990(万)セディ (24,027円)
- 交通費計: 451.3(万)セディ (10,953円)
- 観光費計: 205(万)セディ (4,975円)
- その他計: 98(万)セディ (2,379円)
- 合計: 2073.3(万)セディ (50,319円)
これを円グラフで表すとこうなります。
1日の平均は121.96(万)セディ(≒2,960円)になりました。1日3,000円をクリアできましたヾ(*´∀`)ノ”
ガーナ旅行費用の分析&考察
食費について
食費は1日あたり19.35(万)セディ(≒457円)になりました。感覚的に、安食堂などはコートジボワールと似た金額だったんですが、モレ国立公園やガーナ滞在で良いレストランに度々行ったので、結果的に少し平均値が上がってしまいました。
宿泊費について
宿泊費は1泊あたり61.88(万)セディ(≒1,463円)でした。
ガーナは、ボクが旅行した西アフリカ(セネガル、ギニア、コートジボワール)の中で宿が最も安く、なおかつ最も快適でした。
唯一、首都アクラの中心部だけ宿泊費が高くなってしまいますが、それ以外の地域では値段も環境もストレスフリーでした。
交通費について
移動が多かったのと、モレ国立公園やウリの滝など公共交通機関でアクセスできない所に行く事があったので、交通費がけっこうかかりました。
バイタクやタクシーは、東南アジアと比べるとかなり割安。気軽に使える感じでした。
観光費について
観光費は、モレ国立公園の入場料やサファリツアー費、ウリの滝の入場料が割合的に大半を占めます。
アクティビティ内容と時間の割にはかなり安く、満足できる内容の物が多かった印象です。
その他について
その他のほとんどはSIMカードのチャージ費です。ガーナは宿のクオリティが高いと言ったばかりですが、Wi-Fiは滅多にありませんので、ネット環境が必要であればSIMカードは必須です。
ガーナの物価目安
旅行していて、大体こんなもんだったなーと言う感じで物価をまとめてみました。※2018年5月時点。変動する可能性あり。
ガーナ旅行費用まとめ
ガーナも他の西アフリカと同じく、宿泊費と交通費が出費の大半を占めました。
この地域はこうなるのが仕方ないって感じですね。食費などが安く上がるので非常にありがたいです。
以上、「がんばらないバックパッカー」のガーナ旅行費用まとめでした!
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