ガーナのクマシで中央市場をお散歩(2018年5月8日)

まーは!

今回はクマシの市場を散策しました!

 

宿が市場の近くだから、朝が騒がしいだろうなとは思っていたんですが、夜中も遅くまでうるさいし、朝は4時10分くらいから荷下ろしのトラックの音や人の声が聞こえ始めて、とてもじゃないけどゆっくり寝れたもんじゃありませんでした。まぁ寝てたんですけど。

 

朝8時くらいからお出かけ。昨日は宿の目の前の市場を散策しましたが、今日は更に規模が大きい中央市場に行ってみる事に。

 

宿を出ると早速気になる物を見つけました。ワチ5(万)セディ(≒121円)

ワチ

うまそーぉ(*´ω`)いただきまーす。

ワチは、米と豆を一緒に炊いた物です。豆が小豆に近いので、なんだか赤飯みたい。

赤飯と違う所は、米が普通の米で、米と豆の比率が半々くらいな所。食べている分には豆を食べている感じが強いです。

トッピングは、麺と生野菜、ゆで卵、辛味噌。麺ってトッピングの位置づけなのか・・・。

この辛味噌がちょっと辛くて、スプーン2杯入れてもらった事を微妙に後悔しましたが、食べ慣れてくるとおいしかったです( *´艸`)

 

さて国道を歩いて・・・

って国道が歩行者天国になってるやんかΣ(‘ω’ノ)ノ

どうも道路を全面工事中のようで、車は通れないようです。工事用フェンスが迫っていて、歩行者が通るのもギリギリな場所もあります。

うわー、歩きにくい。

狭くて人が多くて歩きにくい上に、地図上の道と微妙に違う場所に出たりして、市場まで行くだけでけっこう疲れました。

市場に近づくにつれ、人と車が多くなっていきます。

 

これが中央市場みたいです。

見渡す限り広がるトタン屋根!何を写してるのかわかりませんね(;^ω^)

ちょっと中が見える場所もあります。

さて入ってみるか。

中はこんな感じ。ひたすら狭い通路と店と人混み。

頭に何でも載せて運ぶのは楽だからなんだろうけど、人混みを歩きやすいってのもあるのかなぁ。

奥に見えている建物、けっこう高い場所にあるのですが傾いていて今にも崩落しそうに見えます。大丈夫かいな。

 

なんだかとっても逞しいショウガ。

日本ではもっと小さい塊で売られているのしか見ないけど、本来こういう大きさなの?

魚は、鮮魚はあまり見なくて、ほとんど干物になっています。

右下の桶に入ってるのは、コートジボワールで食べた丸まってる魚の正体ですねw

これはケンケらしい。昨日食べたやつと葉の色が違うけど。

あー、でもケンケはいらんっすわ・・・(;^ω^)))))

しばらくうろうろしましたが、ここでも写真を撮っていると怒られることが判明。

個人の商品は撮って良いかを先に訊くんですが、断る人の方が多いし、断るどころかイヤな顔をして無視される事たびたび

てっきりイスラム圏抜けたら撮りやすくなると思ったんですが、今の所アフリカ入りしてから一番撮れない感じです(´・ω・`)ナンデヤ

 

人が多い場所には、何かを演説している人がよく立っています。

マイクとスピーカーを使っているので、正直うるさいです。

英語じゃなくてガーナの言葉なので、何を言ってるのかはよくわかりませんが、しゃべっている本人はかなり白熱しています。

 

帰りに道端で見つけた四角い箱。

一瞬、棺かと思ったんですが、さすがに道端じゃ売ってないだろうし・・・。日本で言う長持みたいな感じでしょうか。どっちにせよこの大きさの物はなかなか「あっちょっと買って行こ!」って感じでは買って帰れないと思うんですが。

 

昼にいったん宿に戻って、寝不足なので昼寝。

 

夕方、食事の為に外出。なんだか道端でいろいろ炭火焼していました。

今日は買ってお持ち帰りする事に。

これが気になった物。焼きヤム芋(たぶん)。1切1(万)セディ(≒24円)

焼きヤム芋

焼き芋ーーーー!これけっこう好きだ(*´ω`)

外側はカリッカリに焼けていて、中はしっとりポソポソ。食感が変わっています。サツマイモともジャガイモとも違うし・・・。なんと表現すればいいやら。里芋からねっとり感を無くして更に水分を減らしたような感じと言うとちょっと近いです。大量の飲み水は必須

味は、かなり甘さ控えめ。でもシンプルで食べやすいお味。ちょっと小腹が空いた時に良いなぁ。

 

肉類が欲しかったので、ウインナーも買ってみました。2(万)セディ(≒48円)

ウインナー

かなり柔らかめのウインナーで、肉はきめ細かい。味付けが濃いと言うか辛い。こんなに辛くしなくて良いのになー(;^ω^)

最後、ほんのり甘いカップケーキ。0.5(万)セディ(≒12円)

カップケーキ

似た物をケープコーストでも食べましたが、この店のはしっとりもちもちでおいしかったです。多分、見た目は一緒でも作る人によって全然違うんだろな。

 

あ、そう言えばフライトのチケット取りました。行き先に悩んで悩んで、取るのに3時間かかってしまいました。5月21日にガーナのアクラ発、ナミビアのウィントフック行きです。

そしてずっと薄々勘づいていましたが、旅行は2年じゃ終わらないような感じがいよいよ現実的になってきました。さてどれくらい延びるんだろうか。

 

さて、明日は更に北上してタマレと言う町まで行きます。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. Tom より:

    あれは棺桶ですよ。。。土葬なのですね。生きるためのものを大量に売ってる場所でそんなもの売ってるとはね。あっ、でも日本のデパートで仏壇売ってますしね。ニーズがあるものを売るのは商売の基本ですな。

  2. wolt より:

    >>Tomさん
    あれはやっぱり第一印象の棺で合ってたんですね(;・∀・)そ
    「あっ今日そう言えば棺買って帰らないと!」って買って帰る人がいるんでしょうか・・・。まぁ買う人がいるから売られているんでしょうけどw

  3. baum より:

    Oh!何かバザールって感じですナ。
    崩壊しそうな建物は、縦のつっかい棒で辛うじて支えてるっぽい。
    アルミのタライは、小脇に抱えたり普通に両手で身体の前に持ってたら…とてもじゃないがアリさんがゴッツンコ状態で歩けないデスよね〜^ ^
    頭の上とは考えたもんだ❗️生活の知恵ですネ。
    丸まった魚は『オレは海老だー!』と思ってるんですかね⁉️笑

  4. wolt より:

    >>baumさん
    アルミのタライは、軽くてなおかつ重心が均等じゃないので、頭に載せるのはすごく難易度が高そうなんですが、みんな片手を添える程度でピタッと安定していました。すごい・・・。
    丸まった魚はなんなんでしょうね?干す時にそういう形にしてるのかと思ったんですが、丸くするメリットもわからないですし、丸まってない魚もいますし、謎のままです。