ぼんじゅーる!
今回はコートジボワールのアビジャンでまた宿移動しました!
先に言うと、もう全然見つからなくてひどかったです(›´ω`‹ )
朝は7時に外に出て、近くの露店で朝飯。200CFA(≒40円)
黒くて何かよくわからんですが、多分大半がタマネギです。タマネギ好きなのでこれ好き(*´ω`)
11時に今まで泊まっていた宿を出て移動。宿探しに入ります。
がっ、一番目星を付けていた程良さそうな安宿⇒「1ヶ月先まで満室」と断られる。ほんまかいな。
ちょっと高めそうな所⇒「満室」
ギリ許容範囲そうな所⇒「18,000CFA(≒3,621円)と20,000CFA(≒4,023円)の部屋しか空いてない」高過ぎて無理
また人に訊くも、結局上記のホテルもしくは1泊目や、2,3泊目で泊っていたホテルのどこかに連れていかれかける事3回。なぜか人によってホテルの名称の認識が違うので、同じ所に連れて行かれてても直前までわからんって言う不便さ。
おかげで何回も同じ場所を行きつ戻りつしたり、「そのホテルは行ったけど満室だったんだ」とグーグル翻訳で説明したり。疲れる。
唯一ちょっと癒されたのは、なぜか電線に引っかけられた靴。
ツイッターでフォローしている旅行者が、現在中南米に滞在しておられるんですが、中南米にはやたら電線に靴が引っかかってる事をツイートしていたので、ボクも見つけてなんだか嬉しくなってしまいました。
なんかあちこちにイベントテントみたいなのが設営されていました。
もしかして祭りとかイベントがあるからホテルが満室・・・とか?わからん。
1時間半歩き回って、もうトレッシュビルでの宿探しを諦める事に。アビジャンは広いんだし、この地区にこだわる意味もない。
と言う事で、2日前にボートをミスって行ってしまった、ヨプゴンって地区に行ってみる事に。
まさかもう一度ヨプゴンに行く事になるとは。
ヨプゴンの船着場。なんか桟橋が倒壊しています。大丈夫でしょうか。
トレッシュビルとはうって変わり、ヨプゴンは落ち着いた雰囲気。
トレッシュビルは人が多すぎるので、このくらいの方が良いです。
その辺にいる若者にホテルを訊いてみると、看板すら出ていないバーに案内されました。
・・・が、ホテル部分はとてもキレイで良い感じ。値段を訊くと、ホテルスタッフの若い男の子は「5,000CFA(≒1,006円)」と言いました。手頃でいいじゃん!
が、受付にいるオーナーっぽい女性の所に行くと一転。「本来は夜10時以降のチェックインだからこの時間(13時過ぎ)から入るなら7,000CFA(≒1,408円)」との事。
ホテルとしては夜10時チェックインなんて無茶苦茶ですが、ナイトバーがついでにやってる宿ならそう言う事もあるのかもしれません。
ぼく「じゃぁ、6泊するから42,000CFAを40,000CFAに値引きしてよ」
オーナー「ダメ」
それくらいええやろ!
ぼく「えー、じゃ2泊。14,000CFA」
オーナー「ノー。夜9時に来ないとダメ」
ぼく「は????????????」
いや、今からなら7,000CFA言うたのあんたやろがい!ちょっと頭(ピ――――――※自主規制)
っていう会話を、直接はせずに、“ぼく⇔グーグル翻訳⇔スタッフの男の子⇔おばはんオーナー”と言う感じでスタッフの男の子を介してて、オーナーはボクの方を向こうとすらしねぇって言う。
※ボクの脳内。
と言う事で、宿そのものは良かったのにオーナーの頭が(ピ――――――※自主規制)だったので、ここもあきらめました。
申し訳なさそうにしているスタッフの子に、この辺に宿があるか訊くと、他のスタッフの子と相談してくれて、もう1人のスタッフの子が案内してくれる事になりました。
更に歩く事1km弱。意外と遠いですね。ここまでで既にけっこう歩いてるし、そろそろ暑いんでちょっとしんどいですハイ。
案内されたのは、町のはずれ。もう2軒お隣から先は森みたいな所にある、また看板も出ていないバーに案内されました。さっきよりボロそうです。
部屋は広いけど清潔さはけっこう微妙な感じで、水道はあるけどシャワーは無い。
が、オーナー(今度はおじさん)に値段を訊くと3,000CFA(≒603円)と言うので、まぁ6泊は無いにしても今日は疲れたから1泊していくか・・・。と思って泊まる事に。
チェックインカードみたいなの(コートジボワールの宿はどこでも同じフォームの紙がある)を書いて、質問にいろいろ答えて(なんで宿に泊まるのに両親の名前が必要なんだ?)、いざ料金を払おうとすると、
オーナー2「3,000CFAは夜10時からの場合」
ぼく(先に言えよ)「じゃ5,000CFA?」
オーナー2「いや、7,000CFA」
冷静に時間割で計算しろよ。22時から翌10時まで滞在したとして、12時間で3,000CFA。今14時過ぎだから8時間割増したとして5,000CFAだろうが。
ぼく「は??????????せいぜい5,000CFAでしょ」
オーナー2「いやいや、7,000CFA(≒1,408円)。これはグッドプライスだ」
まったく値引きする気は無いようです。グッドプライスじゃねーよ!
※本日2度目。
しかし宿探しで炎天下を3時間歩き回ったボクは、体力も精神力もだいぶ削れております。1回置いたザックもまた担ぎ上げたくないです。
タクシーに頼ろうにも、村のはずれまで来てしまっているので、また暑い中1km歩いて大通りに戻らないといけないですし。
仕方ないのでクソみたいな部屋に7,000CFAも出して1泊する事に(›´ω`‹ )
アビジャンはなんか相性が悪いなぁ・・・。いつもより遥かに時間をかけて宿探してるのに、部屋がひどくて高いクソ宿3連続なんですが。
気を取り直して(取り直せてない)外出。腹減った。
トレッシュビルより落ち着いた雰囲気なぶん、出ている飯屋の露店も少ないです。
なんとかアチェケを見つけました。400CFA(≒80円)
宿探しに疲れた今日は、アチェケで癒されよう・・・と思ったら、タマネギの裏に隠れてるトウガラシ?がちょっと今までに経験したこと無いくらい強烈。ナニコレ、普通のトウガラシじゃないやろ・・・!?(;゙゚’ω゚’):ヒィィィ
辛いかと言われると、辛くない。痛い。顔の下半分を思いっきり殴られたのに近い。
涙と鼻水が止まらなくなって、鼻をかむと、今度は鼻水が触れた鼻の下が焼けるように痛い。後で見ると、鼻の下がかぶれたみたいにボツボツができていました。
そうやって苦しんでる間にも、隣に座って飯食べてたおにーさんは「フォト!フォト!」と高いテンションで話しかけて来ます。無理だよこの状況で。空気読めとは言わないけどこれくらいは察してくれないかい。
・・・と思ってたら察してくれたようで、袋入りの飲み水を2袋もくれました。ありがとう、とても助かりましゅ(;人;)←涙と鼻水でぐしゃぐしゃ
見ると、水をくれたおにーさんはトウガラシをキレイにテーブルの上に避けて食べていました。デスヨネー!!!
本当にヤバいトウガラシ、すごいですね。すごく空腹だったのに、最初の数口で食欲すら無くなりました。胃がね、なんかもういっぱいいっぱい。アチェケの量がそんなに無かったので、トウガラシを避けてがんばって完食しましたけども。
今日は宿探しでも食事でも疲れて、動く気力も無いし動いても良い事無さそうなので、ジュースを買って引きこもりました。
これはコーヒー味の炭酸飲料。コーヒー味の炭酸飲料は、日本ではどこかの会社が出していまいち不評だったようですが、コートジボワールのこのジュースはけっこうヒットしているようです。ボクも割と好きです。
今日は良い事なかったな~と思いましたが、宿に戻ってパソコンを開いてびっくり。
ブログのアクセスカウンタが800超えて回っていました。
今までの最高はせいぜい600台半ばくらいだったので、突然の800にはびっくりです。日本のみなさまは、ボクのブログを見るくらいGW初日がヒマなんでしょうか。冗談です。
もうどんどん暇つぶしにご利用頂けると嬉しいです(*’ω’*)←ちょっと機嫌なおった
さて、明日はまた宿探し・・・します。ガーナビザ受取りまでの1週間滞在が、こんなに面倒とは思いませんでした。早くアビジャン出たいです。
では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
>電線に靴が引っかかってる
目的は?(´・ω・`)
さぁーわからんです。
っえ、マジレスじゃダメなやつでしたか?(´・ω・`)
(´・ω・)ゞ おつかれさまです
ttp://golden-zipangu.jp/us-shoes
おー、そんなまとめがあるんですね!
麻薬云々の話は聞いた事あるけど、眉唾だと思ってました。って言うかやっぱり眉唾っぽいのか。
都市伝説も相まって、やってる本人たちも結局よくわかってないんですねぇ。